ウチの最古参のお客さんの車です。 GTOオーナーさんには広く認知されている車かと思います。
こちらは実車画像。(以下画像2枚はなおとさんの掲載画像より転載させていただきました。 イベント時の画像ですね)
GTO KURENAI(紅)号です。


とりあえずこちらの画像をご覧ください。



これ、1/24の改造プラモなんです。
元のタミヤ製?のベースプラモはこちら。w
全然原型がないですよ。
よくぞここまで改造したと関心してしまいますね。
プロ?のモデラーさんが制作されたようで、なにより驚いたのが、実車を間近で見たことないにも関わらず、ネット上の画像のみで、これだけ精巧に3次元化してしまう洞察力/技術力に脱帽です。 しかも開閉式のドアに加工&ガルウイングまで再現とは、実車を制作した私も脱帽です。w スバラシイ。

アレがこうなって、

こうなっちゃうんですね。
ドアパネルのフィンまで作り込んでますよ。 スゲーな!

さんざんガル加工やっている私が、このプラモのガル部分を間近で見てみたいよ。
実車と同じシステムで開閉しているんだろうか?

よく観察してるねぇ~。

オーナーさんと制作された方は直接お会いしたことも無いようです。
いつか実車とプラモを並べて、遠近法でも再度2台並べで撮ってほしいですね。



インタークーラーのACKのロゴまで再現してるんだよ?すごくね?
※ちなみにACKは(Aero Craft Kazeの頭文字をとった、ステッカーとして制作しやすく清書しなおしたロゴです。 Kazeのロゴステッカーだとツンツンした先端からカッティングシートが剥がれてきてしまうので、剥がれにくいステッカー用ロゴなんです)


ナンバーのKazeロゴも再現してありますね。 どんな小ささだよっ! 虫眼鏡で見て書いたのかしらん?





世の中にはすごい職人がいるもんです。
これはオーナーさんも嬉しい限りですね。
※制作過程の動画もありました。 ご参考までに。
https://www.youtube.com/watch?v=OOXQVmuXcDM&feature=youtu.be
- 2017/06/21(水) 10:40:23|
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