知り合いから売って貰ったキャリートラック。 前期型のF6Aエンジンのタイプです。 実走行80000km 5速MTで残念ながらエアコンは無し。 これからの季節がちょいときついなぁ・・・とおもいつつも、通勤快速車にしようかな?とヘコミ/腐り/サビなどを補修しながらオールペン&カスタムをとたくらんでいました。
作業前の状態がこちら。 至って普通の痛みかけてる軽トラです。

シートも破れちゃってます。 社外のレザーシートカバーをかけちゃってもいいや。

フェンダーアーチ裏も錆びてます。 ここはこの車のお約束か・・・?

作業風景は割愛でこうなりました。(作業途中後半)

荷台の中もちゃんと塗りますよ。 もちろんクリヤー仕上げです。
色は一件黒に見えますが、ブラックベースにゴールドパールを入れていますので、光が当たるとゴールドに変化します。 綺麗な色です。 車代の原価より塗料代の原価の方がかかってしまいそうな勢い・・・。(笑)

ガラスもヒビが入ってしまっていたので交換です。 ここはひとつ費用節約のため、自分でガラスカッターで脱着です。 ガラス周辺もサビ/腐食がありましたので板金補修して社外新品のガラスをぶち込みます。

手持ちで持っていた新品同様のアルミホイール&タイヤも奢っちゃいました。 おおっ!カスタムチックにみえてきたじゃないの?

さらに、ワゴン仕様のフロントバンパーも中古で購入し取り付け。 ドアバイザーもボディー同色で塗装。
なんだか荷物乗せるのがもったいなくなってきた・・・。



ノーマルバンパーも交換用ストックとして塗装しておきました。

乗るぞ~!と意気込んでいた矢先!! エアコン付きの5速MTの別の軽トラが入ってきました・・・・。(なんでこのタイミングで・・・・) 迷いに迷ったあげく・・・このキャリーはヤフオクに出品することに・・・。
車代、部品代、塗料他材料代で約14万円近くかかってしまっているので、なんとか上がるのを期待して、10000スタート!
13日で設定してしばらく様子を見ていました。 10日経っても¥10000のまま。 そんな馬鹿な・・?
でも着実にウォッチリスト&アクセスはカウントしていってる。 下の画像は10日経過中の様子。 最終的にはウォッチ106、アクセス8000ゆきました。(車両のオークションとしてはすごい数字じゃないですか?たぶん) でもね。金額的に最後の最後でばいーん!と来るかと思っていたら結果は¥148000(プッシュ~)撃沈。 取り消しはしたくはなかったので勝負に出ましたが、見事に負けてしまいました。 まあ仕方ないですね。 これがオークションというもの。 本音はもう少し行って欲しかったなぁ・・・・と。(笑)
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- 2013/06/29(土) 00:14:28|
- 自動車★ 板金、塗装、レストア
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以前に、仕事で北海道にてイベントがあるので、積載車にデモカーを積んで行ってきた帰り道の事。 帰路にて東北道を巡航していました。 左車線をのんびり走っていると追い越し車線側からグォオオォォと大型トラックが接近。
横に並び、ウチが追い越されたその時!! 凄い光景が・・・。
しまったぁ・・・写真撮っておけばよかったぁ・・・。とがっくりしながら次のパーキングで休憩を取ろうと寄ったら「いたぁ!」 さっきのです。
で撮ったのがこちら。 パチリ。
まるで絵に描いたような光景。 こんなに合理的に積んだ回送車は始めてみました。 下が13トン積み?その上が4トン積み、その上が2トン車と思われます。
親カメ、子カメ、孫カメ状態です。 これで高速走っていたからまたビックリ。
でも、確かに積載重量と、高さ(4.2m)は超えていなそうです。 すばらしい。

続きまして、近所の解体屋さんに行ったときに撮った画像。 もう数年前のものです。 大型車の4軸車ですが、風化してグズグズです。 この画像だと、すでにキャビンも荷台も降ろされてしまっているのでわかりませんが、まさかこの状態寸前まで仕事車で働いていたわけではないとは思いますが(いや、もしかしたら動いていたかも?笑)アッパレな腐り具合です。 漁港近くにあったトラックらしいですが、塩の風化は凄いですね。 というか、この状態でどうやってここまで運んできた(引っ張ってきた?)かが不思議です。


ウチの息子が3歳の時に書いた「トラック」です。 赤ん坊の時からウチのトラックにも乗せていたので、トラックとはこういうもんだ!という間違った解釈のまま刷り込まれてしまったようです。(笑) 一番星(?)のトビウオの絵が何故かサメ(?)のようになっております。

これも以前に画像。 台風の翌日に会社にいったらこんなんなっておりました。 部品取り車だったのでセーフでしたが、ちょっとビビりました。

さーてと、明日からまた頑張ろう。
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- 2013/06/27(木) 00:07:26|
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外装の磨き作業も終わり、キャブレターも帰ってきました。
依頼されていた(?)通り、ファンネルも「スケベ椅子カラー」に塗装完了!! (え?そんな名前言ってないって?)笑
本付けではありませんが、完成形を大体把握しておくため組み付けました。

アンダーカウルの下側は、画像では分かりませんが、斜めにつや消しブラック(マットブラック)に塗装されています。 ダーク系の赤パールはオーナーさんの提案。 それにちょっと味付けをしまして、ファンネルを塗装して、ファンネルからエネルギー?(炎?)が出て、黒い鉄馬を熱しているようなイメージでやってみました。 なんだかエネルギッシュに見えません? (ファンネルは本来吸い込む物なので、逆ですが、あくまでもイメージですので・・・イメージ)笑

フチゴムも取り付け。 ナックルガード部の上側もマットブラックで塗り分けです。

ゴールドのファンネルが目立ちます。
これだけで、わたしの脳内では20馬力パワーアップしています。(笑)


タンクもマットブラックに塗り分け。

メーター周りの配線は、もう少しスッキリさせないといけませんね。 納車までの課題です。

夜の屋内の撮影なので、細かいところまでちょっと分かりづらいです。

改めて、屋外で撮影してみました。 でも薄曇りであまりキレイには撮れませんでした。 残念。 でも、光沢感はちょっとわかるかな?

私のZRXと並べてみました。 早くグース仕様集めてみなさんとオフミしたいなぁ・・・。 オーナーさんのバイクはブラックベースで、当方のバイクはこげ茶パールベースです。 黒いと本当にワルっぽいバイクに見えてしまうのが不思議だ。



さて、来週はいよいよ公認車検取ってこれるかな・・・?
ゴニョゴニョとやっている合間に、頂き物をしてしまいました。
こんなのいただいてっ! 良い気分になってもう作業はしなくてもイイッ!って事ですかい?(えっ!?違う・・・?) ビール飲み大会になってしまっても仕事がはかどらなくなってしまうので、夜業の無い週末にいただくことにします。 ごちそうさまです。 なにやら新作のビールらしいですね。 パッケージもプレミアムな感じだ・・・。 おいしそう・・・。 あざーーーーすっ!
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- 2013/06/21(金) 23:30:01|
- バイクネタ
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古くからの常連さんでもあるお方のGTOの作業いろいろです。
まずはオイルクーラーの交換。 以前にご自身で社外のオイルクーラーを取り付けされていましたが、別の社外品に交換してほしいとのとの事。

オイルクーラー固定部のブラケットおよび後付け電動ファンの固定もブラケットを制作し固定して行きます。

車体に取り付け部のブラケット類も制作。 車両に付け替え完成。 すっきりしましたね。

続いて、オーナーさん自身がアルミラジエターに交換されまして、今まで付いていた社外品のブラケットが使用できないため、こちらも新規にブラケットを制作です。 左右で非対称な寸法の為、個別で採寸して制作して行きます。
殴り書きの寸法です。 絵心は勘弁で(笑)

こんな感じで展開図を書き込み。

鉄板を切断。

折り曲げ機で成形して、センターのグロメットを取り付けて完成。
上の黒いカバーは、以前まで使用していた一体品のブラケットカバーです。社外品。


反対側も同じ要領で完成。

サフェーサーを塗って下地をつくり

ゴールドメタリックで塗装。(塗装前に、若干形状変更の指定がでたので形が変わりました。わかるかな?)

奥に見えるエアフロのケースもご依頼ありましたので、併せてゴールドに塗装。
こういう工作物はやってて楽しいですね。

フロントフェンダーとドアミラーとメクラプレートの片側が塗装の劣化がでてしまったとの事で、こちらも再塗装。 クリヤーの劣化ですね。
画像では単なるレッドに見えますが、七色のフレーク塗装です。 これが、実は結構手間がかかります。黒い所も黒&フレークで塗装してあります
レッドベースのフレークの場合で、下色にピンクなどの同系色の暖色系を捨て吹きし、レッドを塗り、フレークを塗装して、クリヤーをこってり塗ります。(薄いとフレークの目が立ってしまう為)。 乾燥後水研磨とポリッシャーで磨きます。 黒&フレークの場合も捨て吹き黒、黒、フレ-ク、クリヤー、磨きという行程です。 合間で塗装のガンを完全洗浄する必要があるので、結構大変です。




フロント左のパワステラックブーツも切れていたので交換。 左は作業スペースが狭くてなかなか大変。 奥のバンドを固定するスペースが激狭です。配管2本無ければどうってことないのになぁ。
稀少なAP製の6ポッドブレーキが見えます。 元はレース用のパーツです。

見事にぱっくりと・・・。 パワステフルードがラック内(ブーツ内)で漏れてくると、フルードによりゴム質が劣化してしまい、切れやすくなります。 今までの傾向では、何故かGTOは左のラックブーツが結構切れてしまうんです。 どうして左ばかり?

現在最後の作業、リアゲート周りの補修作業を行っています。 もうすぐ完成かな?
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- 2013/06/20(木) 01:01:58|
- 修理/整備
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先日から塗装に入っていたGPZ1100くん。 オーナーさんの意向でブラックベースの塗り分け仕様に決定しました。
アンダー部は斜めにマットブラック(つや消しブラック)で塗装。 部分的にレッドパール系のボカシをいれておくんなまし。 という要望。 何度も写メにて打ち合わせて、良さげな位置を決定。 イメージを出すためにマスキングテープでライン取りをしています。
ボカシの部分は「出しゃばらないように派手目に!」という、なかなかトリッキ-な?笑!要望でしたので、使用する色味を、無い頭で考えました。 ブラックベースに対してきちんと発色する色か・・・?

タンクもセンター部をマットブラックに。

で、早速マスキングして塗装します。 まずはマットブラックの塗り分けから。 (本来は磨きの観点などからマットブラックは最後に塗装するかとおもいますが、今回はボカシのイメージが取りづらかったので、先にマットブラックを塗装しました。)

アンダーカウルと、

シートカウル(純正)です。

で、部分的にレッドパール(調色して作った色)を吹いて、トップコートクリヤーでフィニッシュ。


ちょっと怪しげなエロい感じがいいですね。




この後、乾燥したら、つや有り部分を水研ぎして、ポリッシャーで磨き上げます。 つや消し部分はもちろんマスキングしての作業。
今回やってみて思ったことは、つや消し塗装がある多色の塗り分けは想像以上に時間と手間がかかると痛感しました。 通常、車の塗装では広範囲の塗装であり、あまり塗り分けをすることがないので、そういった要因もあったかな? 上手ではありませんが、ボカシ塗装も久しぶりにチャレンジしました。 エアーブラシでデザインもやってみたいとはおもいますが、これはかなり絵心がないと出来なさそうなので、ちょっと無理かな・・・?
今後製作にてお預かりさせていただくバイクで、つや消し塗装を伴う多色塗装はお断りさせていただくことになるかもしれません。(マジでマスキングと下準備が大変)笑
現在は、フロントカウルから順次磨きを行っています。
カウルの磨き&取り付けと並行して、オーバーホールしたFCRキャブを取り付け、キャブセッティングにはいってゆきます。
明日から数日間本格的な雨になってしまうようですね。 雨がふってしまうと仕事がはかどりません。困った~。
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- 2013/06/18(火) 00:00:14|
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バイクのロードレースは好きで、たまに雑誌や映像も見ています。 今では便利にユーチューブもあるので、動画も結構見放題ですよね。
その中でも私が好きなのは、レースの中でも特に危険度が高くリスキーだとおもうレース。 マン島TTレースです。 バイクのレースでもマカオGPなどは一般の市街地を含めたコースもありますが、このマン島TTというレースは、そのほぼ全域を閉鎖した一般道路を使っているというところでしょう! 一般道路なので、路面は荒れており、つぎはぎだらけの道路で、もちろんエスケープゾーンやタイヤバリヤもほとんどなければ、両脇のほとんどは、一般家屋や電柱、平垣や広大な草原地帯などです。 カテゴリーにもよるかとおもいますが、その最高峰のクラスでは、最高速度は200マイル以上(330km近く)にも迫るとか。 近年では平均時速が208kmを超えているそうです。 ・・・ありえない光景です。 そのすぐ脇を一般客や家主の方達が間近でバイクが通り過ぎるのを見物しています。 フレーム固定でバイクが通り過ぎるのを見ていると、あまりに一瞬過ぎてバイクが見えません。(まさにヒュン~!といった感じでです。)
知っている方も多数いらっしゃるかとおもいますが、まだ見たこと無い方は、是非見てみてください。ユ-チューブなどの動画サイトで「マン島 TT」と入れるとたくさん出てくると思います。 尋常ではない映像が沢山見れると思います。
丁度5月末から6月前半にかけてこのマン島TTが開催されているようですが、今年のマン島TTではとても残念な事故が起きてしまいました。 日本人ライダーの松下 ヨシナリ選手が 練習走行中に事故にて帰らぬ人となりました。 年齢的にも近く、人柄の良さそうな方でしたので、個人的にも結構好きでした。 先々月かな?バイク雑誌のBGに付録でマカオGPのDVDがオマケで入っており、それが松下選手のマカオ参戦の模様でした。 このDVDもかなり過激な走行シーンなどが入っており、凄いなぁ・・・。でも死と隣り合わせの競技だなぁとはおもっていたのですが、5月末にまさか帰らぬ人になってしまうとは・・・。 非常に残念です。 ご冥福をお祈り致します。
悲しい話もありますが、モータースポーツ好きの方またはそれほどまではと言う方にも、このマン島TTは他にはない非常にヒヤヒヤドキドキなレースですので、是非見て頂きたいです。
1000ccクラスの市販車ベースのレーサーの迫力は違います。 必見!!
最近はこんな映画もやっていました。 劇場で見てきたかったなぁ・・・。
「CLOSER TO THE EDGE マン島TTライダー」
1周37マイル 3/4(約60km)、高低差400m以上(だったかな?)のコースをスロットル全開で走り抜ける公道レースです。 アップダウンの場所ではバイクが200km/h以上でジャンプし、ブルブル暴れる車体を必死に押さえ込みながらクリアして行く様は神業的です。
普通に考えると、とても正気の沙汰とは思えません。 よほどの覚悟か、または頭のネジが2、3本飛んでいないととても走れません。(失礼な表現ですみません。 でもそのくらい凄いんですよ。マジで)
(ユーチューブ一例/マン島TT)
http://www.youtube.com/watch?v=LU-ynRoqDEs
http://www.youtube.com/watch?v=m2fjvXnx5zE
http://www.youtube.com/watch?v=AxHzwWndtvk&list=PLlbqV-uNjcfm9eKFF2i6wTvAq0ZmT90aL





追記:アルスターGPやノースウエストというのもあるんですね? これもマン島TT以上に危険なロードレースのようです。
動画を見て背筋が凍りました。 ひょわ~。
(アルスターGP)
http://nicoviewer.net/sm19295462
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- 2013/06/14(金) 23:07:46|
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台風接近にはならず温帯低気圧で止まったので少々安心していましたが、シトシト雨は降り続き、雨の中での車検になりました。 1ナンバーのトラックなので、毎年やってくる車検。 車やバイクだけでなく、トラックの改造も好きな私は「ノーマルで乗れない病」という重い病にかかってしまっているため、改造車は基本すべて公認を取得しています。 お客様の車にしてもしかりです。
トラックの場合は、また車と違った項目や内容がありますが、大きな違いというのはやはり、荷物を運ぶ仕事車という生まれながらにしての働く車の定めとなっています。(あたりまえか。) 目的そのものが乗用車と違いますので、本来はドレスアップというものとは基本的には縁が無いハズです。 ・・・が、いつの時代もどこでも、やはり個性を主張したくなってしまう人達はいます。 私もその一人です。 元が仕事車なので、大きく改造などしてしまえば、デメリットの方が多くなってしまうのは当然。 トラックの場合でいえば、まず第一に積載量が減る。 自重が重くなり、風の抵抗物が増え、燃費も落ち、視認性も悪くなれば、段差や障害物にも気を遣う。 また洗車も大変、電飾や磨きものは維持費がかかる・・・と、正直どこも良いところは無い感じです。 いや、唯一、格好イイ!(そう思っていうのはもちろん自分だけなのですが・・・苦笑)
改造というのは、結局の所、車でもバイクでもトラックでも完全な自己満足の世界なんですよね。
今の時代は、なかなかデコトラというものも見かけなくなってしまい、寂しい限りです。
私も最近はデコトライベントにもめっきり顔を出さなくなってしまいました。(バイクにハマッテしまっているという理由もあります)
最近放置プレイ状態でしたので、今回の車検に際し、久しぶりに洗車をし、各部を点検&グリスアップ。 (車体下に潜って色々見てみると、思わぬところが痛んでいたりして、ショックで思わず寝込みそうになってしまいましたが、改めて後日補修しようとおもいました。) ごめんよ、最近全然メンテしてなくて・・・。
こんなコテコテのポンコツ車ですが、やはり仕事で使うトラックなので、無くては困りますし、出先での不具合も困ってしまいます。 稼ぐ車だからこそしっかりメンテしないといけないなと思った最近でありました。
(前置きが長ぇ~)
いえね、ただ単に、最近トラックネタ全然書いて無いなぁと思って無理矢理こじつけで書いた次第です。 (もっともらしい内容で書いておけば、なんだか真剣な事書いてるじゃねえか?って思うかな?とおもって・・・。笑)

現在も積車は2台所有しています。 画像の手前のライジングレンジャー(4トン標準2台積み)と、奥のフルコンファイター(4トンワイド3台積み)です。 ここ2年ほど、ファイター君はお休みしています。 低年式で荷台の痛みがあり、バタ(アオリ)の作り直しを予定しているのと、ブレーキのカップが駄目でブレーキがNGな為です。 本当はもっと早くに作業をしたいとおもっているのですが、なかなか慣れないトラック整備は重い腰が上がらないのと、場所も占有してしまうため、どうしても後手後手になってしまいます。 今年こそは走らせてあげよう!と考えています。 (でも、最近は私自身が直接、関東中を回って車の買い付けに行くこともめっきり無くなってしまいました。 陸送かけた方が安かったり、仕事の時間を空けて1日外回りはできなかったりと・・・。 使う機会も以前に比べて減ってしまったので、心のどこかではどっちか1台を売却してしまおうか?などと考えてしまったりもします。 でも、どちらもそれぞれ旅した思い出深い出来事が詰まっているので、なかなか手放せないのが実情です) でも、毎年車検はつらいよなぁ・・・・。

減トンなどはされてしまいますが、毎回ノーマルに戻すのが面倒なので、2台共に構造変更の公認もとってあります、 飾りのサイズや電飾の色、配置、タイヤ加重の計算(特にフロント)など、クリヤする項目はあり、減トンのリスクはありますが、フルアートでも結構公認取得が可能だったりします。 マフラーもマニ割りではないW出しですが、自作マフラーでこちらも公認取っています。 MAX105dbの基準値で、今回101dbでした。 あっぶね~! はらはらドキドキでしたが、無事車検済ませて参りました。
空荷でゆくともったいないので、普通車の名変&番変があった分の車を乗せて、他にも書類関係があったので、併せて陸運局で手続き完了。 今日は陸運局への出発も遅かったからですが、帰ってきたらもう4時近く。 来客の対応と、その他事務処理&作業少々&納車でいい時間に・・・。 時間が過ぎるのが早い1日でした。
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- 2013/06/13(木) 23:36:00|
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先日から作業に入っているS30Zのレストア作業。 フロント周りの目立つところはほぼ終了したので、ドアに入って行きます。 まずは腐食の大きかった助手席側ドア。 画像は内装部品やガラス、レギュレータ等は外した状態です。 画像でも分かるように、元々付いていたドアは腐食が激しく、また助手席側は過去の数々の板金や修理にてリアクオーターに比べ、1~1,5センチもドアの縁が飛び出てしまっており、パネル同士ののチリやプレスラインが会わなくなってしまっているので、助手席側は一緒に持ち込まれたベースのドアを元にレストアしてゆきます。 (こちらもサビサビ、ベコベコですが・・・まだマシな方なので、こちらをベースに作業をしてゆきます)
二つを並べたところです。 元のドアはドア下が朽ち果ててしまい。元の形も判別が難しい腐食具合です。

ベースにするドアもアッチコッチが腐食&虫食い状態で、かなりの鉄板の切り貼りを要しそうです。無くなってしまっている部位は、素材の鉄板(厚さは2種類用意しました)を切り出して、すげ替えで溶接してゆきます。

ドアガラス先端のサッシが入る部位です。 すでに欠損している状態です。 反対側(運転席側)のパネルを参考に簡易治具をつくり、切り出した鉄板を折り曲げ、叩いて元の部位と同じように成型します。(写っているお手々が汚くってすんまそ・・・) 腐食部位を切り取って、ツラで溶接。 スパッタを削ってこんな感じです。(この後、ベルトサンダーでもう少し仕上げ直します)

こちらはドア下部分。 本当は、プレスラインから下全部をすげ替えたいのですが、この距離をいっぺんに溶接すると、ドアの鉄板が非常に薄いため、熱で引っ張られてドアボディーのふくらみ(アール)が変形してしまい、元のラインが分からなくなってしまいますので、ここは最小限でゆきます。(たくさんあるんだ、こういう虫食いが・・・泣)

簡易治具で型取りし、同じアールで鉄板を切り出し、成型。


すげ替えて溶接です。 この後はもちろん表面を削り落としてフラットにします。

こちらはドア上部の、ステンレスモール(水切りモール)が入る所です。

同じようにすげ替えして、穴埋めもして、

表面処理です。

同様の作業をひたすら1日繰り返して、ドア裏表をほぼ腐食を退治し、表面錆を落としたら、お馴染みのサビ還元剤を2回塗りです。(画像は塗ったばかりで乾燥待ちです。完全乾燥時間は半日近くかかります)

サフェーサーにて一度目止めをし

足付け後、樹脂パテにて大きなひずみをとります。

ジュシパテを研いで、只今板金パテにて表面の面だし作業中。 これがただひたすらに地味で、盛っては削り、盛っては削りの繰り返しです。 ドア1枚丸ごとなので、範囲が広く、元のドア鉄板もベコベコだったので、どこが正規のライン(肌)かがよく分かりません。(爆) ここだろうな?というラインで製作しています。
ある程度で一度車体に付けてみて確認要です。 はぁ~疲れた。 地味だなぁ・・・・。

本日は雨でしたので、依頼されていた車検の方を午前中に行ってきました。(午後からS30Zのドアのパテ削りでした。 もう3日目。笑)
H19年車のBMW740i。 あまりにもインパネ周りのスイッチ類が多く、何がなにやら全然分かりません。(写真取り忘れ) メルセデスは自身でも乗っているので、車が違えど大体わかりますが、最近のBMWはスイッチ類がサッパリ分かりません。 ハンドル周りのレバーだけでも4本もあり、何がなんだか、運転していて混乱してしまいます。(バカ) 気を遣うので、運転疲れちゃった・・・。 でも1発合格だったからヨカッタヨカッタ!
さあ、明日はウチの会社の積載車の車検と、お客さんの車の名義変更&番号変更です! 雨止んでくれるといいなぁ・・・。
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- 2013/06/12(水) 19:17:54|
- レストア
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なにげにヤフオクを見ていたら発見してしまいました。 (画像はヤフオクからの転載です。 出品者さますみませぬ)
そう!、MADMAX1に出てきた名機ブラックインターセプターです。(ベースはオーストラリアフォード ファルコンXBクーペ) 今見ても格好いいなぁ・・・。 是非実車を生でみてみたいものです。
いやあ、格好いいなぁ~!
是非私のなんちゃってトゥーカッター号と並べて写真を撮りたいなぁ・・・。(こんな感じで)

現代の車に無い存在感がありますね。 映画の中というのもありますが、こんな車が警官の追跡車でよいのでしょうか?(笑) 明らかにバリバリの改造車ですがな・・・。

後ろ姿もスバラシイ。 とても36年も前に公開された映画にでてきた車とは思えませんね。 4連のサイド出しマフラーもイカス!! お金と維持する根性と縁があったらこの車を作ってみたいな。 いや、お金があるなら買った方が早いか?!(爆) ま、口ではなんとでも言えるわな・・・。わはははは。 欲しい・・・。

話は変わって、ちょいと前にやった作業です。
高校時代の担任の先生と仲が良くて、未だに交流があったりします。
先日記事にも書いた、「会社の裏で捕れるシジミ」を持って遊びに行ったら、帰りに貰ってきた(爆)軽トラックです。 いや、厳密には今年の自動車税はオイラが払うよ!といったので、¥4000で買ってきました。(笑)
年式は古いですが、マニュアル車の4WDで、珍しいデフロック付き(スーパーローギヤ付き)の「アタック」というグレードです。 新車からのっていたみたいですが、現在はエアコン付きの新規格の軽トラを他にも2台あるようで、全然使ってないからあげるよ!と。 なんちゅー神様の様な人でしょう! 貰えるついでに、中古パソコンも3セット貰ってきました。(貰いすぎ!) 内1セットは実家に、他の2セットは知人にあげるものです。
他にも、使ってないからあげるよと、自動車用の塗料も大量に貰ってきました。(以前に個人買で格安で購入したらしいが、一個人なので自分の家の車や農機具のちょい塗装くらいしか使わないから、ほぼ全部あげるよ!と。 あまりに気が引けるので、改めてビール1ケースと、追加のシジミを持って行きました。(爆)
貰った塗料多数(全部で70缶近く)
改めてシジミも捕って持って行きました。(原価¥0ー)笑

車検証を確認すると、なんと! なつかしい車検証じゃないですか? めっちゃ久しぶりにみました。
昔は手書きの車検証だったんですよね。 ふむふむ。 車検11年前に切れたまんまじゃないですか?(爆)
自分の敷地内での使用していたみたいですが、毎年軽自動車税はちゃんと払っていたそうな・・・。 もったいない・・・。 定期的にエンジンもかけており、山の上にある農家の敷地内なので、ボディーも年式からすると全然キレイだし、農家使用だったので、多少の土くれはついていましたが、サビや腐りもありません。 極上車じゃないっすか?!
ちょいとくたびれた感はありましたが、商品車は基本的にキレイキレイにしないと済まないワタクシの性格上。いつもの全塗装に踏み切りました。

で、全バラして速攻塗り替え。 画像が鮮明ではないし、曇りの日の撮影だったので、全然生まれ変わった感が伝わらないっす。(泣) 実車はピカピカツルツルになったんですよ?! マジで。 軽トラだったので、速攻の2日間で完成。(早っ!)


距離も10万キロだったので、タイミングベルト類も交換。 バラシて分かったのですが、以前にタイベル交換した形跡がありました。(ベルトが社外品・・・) んっもうっ! ステッカー張ってあればやらなかったのにっ! まあ、精神衛生上よろしくないので、もちろんすべて新品に交換しました。

このタイプのアクティによくある「エンジンマウントの劣化」もお約束でした。
こちらも交換。 ボディーサイドに付いているラジエターサブタンクもパリッパリに割れていたので、コチラも交換。 定番なようで、社外品のサブタンクもあるほど。(¥2000位?) 経年劣化ですね。

毎回思うのだが、この手のアクティ(旧規格)のサーモスタットに入るところのホース短すぎじゃないですか? どうやっても無理な感じの長さのホ-スなんですけど・・・。 もう5センチ長ければ作業性が非常に良いのに・・・。
それと、昔からホンダに言いたいこと。 これは整備士全般が絶対に思っているはず。(私は整備士ではありません。 インチキメカニックです、いや、インチキエロチックです)
ホンダ車全般の内装を剥がしたところにつかっているアノ!白いベッタベタ、ネッチョネッチョ! グッチョグッチョ!のブチルシールはなんとかならんのでしょうかね?(みなさん絶対に思っているはず) 他メーカーでは一般的に黒いちょいベタベタブチルですが、あのくらいは全然かわいい・・・。許せる。 しかーーーーし!あのホンダのは許せん! どうして10年20年以上もあのベッタベタグッチョチュチョタイプを使うんだろうか。 ツナギや袖口、髪の毛までべたべただらけになってしまう。 レギュレーター交換やアウターハンドル脱着やドア内配線加工など、どうしても手を突っ込まなくちゃいけない場面が多々あるのに、毎回アレ!のせいで怒りMAXになってしまう。(仕事が乱暴気味になってしまうんですよ。) 整備士のみなさんはどう思っているのでしょうかね? または対策などはしているのでしょうか? 私は内装派がしたら、極力、養生(マスキング用)用のマスカーを貼ってガードしています。 でも作業終わると結構付いちゃってる・・・・。 なんとかしてくれ、ホンダさん!
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- 2013/06/09(日) 11:24:10|
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1年ほど前に譲って頂いて、工場の屋根下で1年ホコリを被って順番待ちをしていたZZ君です。
事故現状で購入しまして、ハンドルをまっすぐに持って進むとヨレヨレヨレ・・・と左に頼りなく寄って行きます。
ステムとフロントアクスルシャフトが曲がっているようです。 キレイキレイ!にするついでで直しちゃいたいとおも
います。 キャブもO/Hしないとエンジンかかりません。 バッテリーもご臨終になっています。
ほこりまみれでなんとも冴えない状態です。 私は原付のことはよく分かりませんが、ちょいとググッってウィキッっ(笑)てみたら、コレが結構革新的な原付だったみたいです。 インチアップスポーツと謳って、12インチのアルミホイール装備で、一般的なスポーツバイクのようなアウターチューブを持ったゴツいフロントフォーク!、 2スト最後のデビューみたいで、稀少です。 オプションなのかな?シャッターキーが付いていました。 ¥198000もしたんですね? 原付の価格ではないですがな・・・。 まっ、手に入れたのは超格安でしたので、良い見っけモノだったかもしれません。 コレが復活すれば、お昼ご飯を買いに行く、コンビニ号ができます。 ヨッシャー!いっちょ頑張ろう!(仕事の合間で・・・)
画像ではちょいと分かりづらいですが、結構なホコリの溜まり具合です。 横倒しで置いてあったらマジでゴミです。(笑)


早速、一気に丸裸に!(いや~ん!)

コイツが今回用意した、ヤフオク購入のステム周り一式です。 画像の他にアクスルシャフトも交換です。
フロントフォークの曲がりはなさそうでしたが、ステムごと格安中古が手に入りましたので、丸ごと交換しちゃいます。 キャリパーは元の方が状態良さそうでしたので、いいとこ取りで完成。

ホネホネロックの車体内部は、高圧洗浄機で丸洗いで綺麗になりました。
キャブレターもバラバラにして組み直し。 取り付け時にミスって、チョーク信号の接続端子部分がもげてしまい(自爆)、後輩のバイク屋に泣きついて、部品取りをもらい、もう1回O/Hして、慎重に取り付け事なきを得ました。(後輩よ!アリガトウ)ちょっと半ベソ。
黒いところは黒く仕上げ!、白い所はパールホワイトにてオールペイントでピカピカ!。 (もちろんキズも直しました) 完成!!どうだー!? 1日半での作業でした。


さーて、お弁当買いにゆこう! ああっまだ登録もしてねえや・・・バッテリーも買ってねえや・・・。ホイールも前後塗り忘れてた・・・。 うううっ・・・まだ出来てねえじゃん!?
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- 2013/06/06(木) 22:56:04|
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嫁が余計な仕事を作ってきました。
左巻き込みでガードレールとケンカしてきました。 あ~あ!?
見事に左後ろドアからクォーターにかけてヘコミ&キズ。

もしかしたら寝て起きたら、明日直っているかもしれない!? と淡い期待を持って会社にゆきましたが、当たり前ですが直っているはずもなく、眺めていても仕方ないので、仕事の合間でねじ込んで作業しました。
荒出しで引っ張りだして、板金でトンカントンカン。

樹脂パテを入れて、荒い面だし。

パテにて面だし。(説明文がかなり簡略化です)やる気がおきねぇ・・。笑

ボカシで塗装。

磨いて、組み付けて完了!


ここで終わるはずでしたが、板金ついでに不具合箇所の修理と、手持ちのナビの取り付けをおこないました。
両方共に、想像以上に面倒くさかったです。 ああっ~・・・。
エアコンが熱風状態で、調べたらコンプレッサー不良。(高圧の圧縮が足りませんでした)
新品やリビルトなんぞを頼んでいたら車が買えてしまう恐れがあるので、ここは中古品で勝負にでました。(使えたらラッキー!)
上からと、下からでアクセス。 固定しているスタッドボルトが想像以上にながく、かわすのにあっちやこっちを沢山外して、気が付くと結構なバラバラに・・・。

コンプレッサー交換して、真空引きしてガス補充でOK!

でもうひとつ。
純正オーディオで頑張っていたので、以前お客様より購入したアルパインのナビ(HD55)の取り付け。
社外デッキ用の枠は購入していました。 専用のハーネスキットを買うと数万円もしてしまうので、これまたスピーカー配線をすべて引き直し、各種電源等を取り直し、欲張ってミラーモニターとヘッドレストモニターとバックカメラと地デジチュナー他を入れて無理矢理装着。
配線がえらいことになってしまい、作業中に失神しそうになりました。(笑)
マジか?まじでこの配線か? 散々ナビの取り付けなどはやっていましたが、結構グッタリする量の配線類。
中古とはいえ、さすがアルパインの当時最上級モデル。 何やら分からない電装部品が沢山付いており、隠して押し込めるのにも苦労する状況。 こんなに機能あっても、その10%も使わねぇ(ていうか使えねっ・・・)。格安の適当なナビで良かったのにと作業中盤で後悔しました。

もう泣きたい・・・。
シャアザクのジュースホルダーいいっしょ?! 息子の愛用品です。
全然関係ないけど、昨日息子がコンビニでカップヌードルを買ってきました。(画像無し)
緑色のパッケージで、量産型ザクのデザイン。 グリーンカレーらしい。 おおっ!?おいしそう。
「とーちゃんに食わせろ!」といったら即答で「NO!」
一人でムシャムシャたべてやがりました。
おいしそうだったので、悔しくて本日コンビニでお昼ご飯を買うついでに、1個買っていこう!とおもって陳列棚に!? おおっ!いろんなシリーズあるじゃないか? フタの上にミニプラモデルも乗っている。
赤と緑の2個買っていこう!と手に取ろうとしたところ。 1個¥578? なぬ~???
お財布から煙が出てしまうので、泣く泣くあきらめました。
今度リッチになったら2個買っちゃおう!と心に決めてコンビニを後に・・・。(まあ、そんな話はどうでもいいや)笑

終わらねぇ・・・。(もうこのシリーズのナビ取り付けやんねぇ!)

仕事でないと思うと、ガッカリ具合がハンパない作業でした。
はぁ~疲れた。
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- 2013/06/05(水) 23:38:35|
- 自動車★ 板金、塗装、レストア
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カウルのステーも仮溶接が出来ましたので、スクリーンを乗せてみました。 かなりソソリ立ちましたね。カフェレーサーっぽくなって参りました。 (ちょっとかなり血が騒いできたぞ!コレはっ!!笑)
ヘッドライトマウントも決まり、ステーを外して本溶接です。


カウルを外してステーだけにしたところです。
かなり複雑難解な形状になりました。(笑) 本来でしたらもっとシンプルでもよかったのですが、元々純正で付いていた丈夫なステーがありましたので、ソレを足がかりに追加して行きました。 なので、結構ゴツイです。
改造バイクに興味が無い方はナンノコッチャ?ってな感じですが、MADMAX好きの変態(私もその一人)にはこりゃあもう!ウヒャヒャヒャってなくらいに、この画像だけでご飯3杯はイケます。

溶接のスパッタを落として、サビ止め処理中です。


黒で塗りました。 ブラストかけて粉体塗装なんぞできたらパーフェクトですが、ウチにはそんな豪華な設備はないので、ここはいっちょオイラのスーパーテクでハケ塗り!でゆきたいとおもいます。(マジです)笑。
いや、ガン塗りでも良いのですが、ガンですとスプレーで塗装する関係上着色塗膜が薄くなってしまうので、ほぼ原液をハケ塗り2回した方が塗膜も厚く、雨風にもあたると思われる部位なので、私個人的には一般のペンキ屋さんのようにハケ塗りが安牌かな?と勝手な解釈をしています。 (コレがまた、たまにやるハケ塗りが楽しくて仕方がない!爆) テッカテカに塗りました。 ヨッシャ! 綺麗。 うっとり。

で、車体に取り付けてみる。

外したカウルを横倒しにして、フロント開口部の拡大加工を行います。 (返しのミミの位置を広げます。画像は加工後のものです)

このアングルで見ることはまずないですね。 ああっうっとり・・・。(爆)
アンダー下がカットされているのは、社外マフラーの腹下部の逃げと、オイル交換の際に邪魔にならないようにあらかじめ逃げをカットしておきました。 なので、エレメントを伴わなければ、オイルのみならカウルが付いたままオイル交換できます。 センタースタンドも使えるので作業が楽ですね。
ボルト4本は、先に、裏側でナット溶接して制作した橋渡しのステーで固定されています。 ナット溶接なので、片側づつのアンダーカウルの単体脱着も可能です。

このアングルだと、鬼太郎の目玉おやじみたいですね。(笑)

現在、外したカウル類は足付けを行い、下地仕上げ中です。 サフェーサーまではいったら、再度車体に固定し、塗装前の再確認となります。
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- 2013/06/04(火) 22:02:19|
- バイクネタ
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先日記事を掲載した続きです。
ボンネット先端のパテの割れを剥がすまでは掲載していました。
鉄板の切れやサビ/穴などもありましたので、補強を兼ねてサビ止めしてゆきます。
ボンネットを裏返した状態です。先端裏側も腐食して穴が空いています。

先端両脇のコの字の部位が弱く切れてきてしますので、鉄板にてふさぎ補強します。
水抜けがなくなってしまうので、先端裏側に水の逃げ穴をつくっておきます。



穴の空いていた部位を除去し、鉄板にて補強します。ここは見えない部位なので、表から鉄板を貼り(溶接)ました。 同時にサビの除去をサビ止め処理をしておきます。

表側もサビ止め処理。

パテにて面を作り。(本当はすべての入っている過去の板金時のパテを除去したいところですが、それをやってしまうととんでもないことになってしまうので、今回は周りのツラに合わせて面だしにてフィニッシュです。 残念・・・)

サフェーサーを入れて面を出します。

こちらは、ヘッドライトベゼル。 当初はFRP製かとおもっていましたが、鉄板でした。 FRPはZ432(240ZG?)だったでしたっけ? よくわかんないや。(笑) インチキな知識でした。
こちらも過去の板金時のパテ割れ。 この下は同じく錆びているんでしょうね? どの位パテはいっているんだろう?

削って行くと・・・・。にょわ~?! 最深部は5ミリ近く層になってますがな・・・。 こんなに盛らんとも、元の板金作業でもうちょっと復元してから盛ればよいものを・・・。 完全にパテで形を作ってしまっています。(爆)

裏側も当然錆びてます。

錆還元剤を塗布し、錆止め後、樹脂パテにて成形&板金パテにて面だし&サフェーサー仕上げです。
塗膜表面も無数のひび割れやヒケなどでていましたので、この際綺麗に処理しました。

カウルトップパネルの裏側は以前に作業しましたので、今度は表側です。
表側の錆をガリガリと削り落とし、スリット周辺の塗膜が欠落した部分の段差をパテにてなだらかにしてゆきます。 しかし、これがものすごく大変で地味。 1本1本の周辺と淵のアールをすべて手研ぎでペーパーでシコシコと地味に仕上げて行きました。 今回の作業で一番キツイかもしれない・・・。(もう泣きそう・・・)


頑張ってなんとかサフェーサーまで仕上げました。

併せて、ヘッドライトベゼルの裏側もフィニッシュ。

フロントフェンダーのサビも取って行きます。
欠損している部位も鉄板を張りました。
他と同じく仕上げます。(仕上げ後の画像がどっかにいっちゃいました。(すんまそ)


ボディフロント周りも錆止めまでほぼ完了。
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- 2013/06/04(火) 00:47:16|
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