自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

本年最後のお仕事でした。 

本年最後のお仕事でした。
キューブのリアドアロックソレノイドの交換。しかも左右共。  ググッて調べたら、どうやらこの部品はマーチと共に良く壊れる定番らしい。 特に初期型のマーチ(12系)とキューブ11系。  同じ部品のようですが、ASSY内のグリースが溶け出してモーターに入り込み壊してしまうそうな。 完全な欠陥ですがな・・・? 一時はメーカークレーム(?)もきいたようですが、丁度10年落ちの車両でしたので(多分保証外?)、調べてゴチャゴチャ時間かかるのも面倒くさいので、中古の良品(後期型)を取り寄せて交換しました。
 当初は、ふふっ~ん!なんて鼻歌謳いながらチョロいモンだろう!?程度で思っていましたが、いざやってみるとなかなかどうして結構大変。 特にガラスのサッシ(ガイド)が下まで伸びているのですが、どっちにも逃げずに、ゴツイ40男のお手手が狭くて入りません。 苦労していると、アウターハンドルを外してバラしていったほうが早いことに気づき、もう反対側はその調子でササッと交換。 でもこれ基本的に交換しにくいタイプですな。(オレが下手なだけ???)  ていうか、こんなもんブっ壊れるなよ!

 内張はがしてビロ~ん!



やりづらいリアドア側が、両方共に駄目になるとは・・・・。とほほ。

CUBE_rach02.jpg


で、その後にGTOのエアコン作動不良の件。 
夏場に冷風がでず。 でもガスも入っているし、ゲージで圧力を見ると特に異常は無い模様。
診断機でみても大丈夫そう・・・?
 夏場に温風全開のみという地獄所歌でした。  でも今はもう外は寒いっす。
 
でも来春は使えないと困りますのでなおしましょ。
状況から判断するに、エアミクスチャーダンパーの動作不良っぽい。
内気外気切り替えのダンパーモーターはちゃんと動いております。
ちょっと交換や診断も面倒っぽい位置にある方がエアミクスチャモーター(温風と冷風の割合を決めているモーターですね)
 そいつに行き着くために、センターのダクトを外します。
で、その下にあるエアコン操作パネルを外します。
 手前に引き出してきるのはナビモニターです。 中で斜めになっているのはエアコン操作パネル。 引き抜くのも大変なので、中でこねくり回して斜めに逃がしました。 作業するにはこれで十分。

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その奥にあるコイツがエアーミクスチャダンパーモーター。 

GTO_EC_MOTOR02.jpg

こんにゃろーめが。 

GTO_EC_MOTOR03.jpg

中央の楕円形の穴に、モーターのリンク部がはまり、ウイィィィンと動いて中のフラップを動かしてます。
丁度部品取り車から外しておいたモーターがあったのでそちらを装着。 前期型用を最終型に付けましたが、ユニット番号も同じでしたので大丈夫でしょう!  
 エアコン作動させて、暖気運転OK!
 温風/冷風と温度を変化させると、きちんと作動しています。
よっしゃ。 ダメなモーターは後日、キューブのドアロックソレノイドと共に分解して原因を調べましょう!

GTO_EC_MOTOR04.jpg

この後、本日最終の納車。  セリカを送り出し、工場を簡単に片づけて、本年の作業は終了。
GTOを年内に間に合わせたかったですが、滑り込みアウトでした。 
年明け早々に納車させていただきたいと思います。

本年も色々とお世話になりました。
来年も、宜しくお願い致します。

P.S やべぇ。 年賀状も請求書や帳簿もなにもやってない・・・。 どうしましょ。
今日の夜中にやるべか?(笑)

それでは皆様、良いお年を!!
&HAPPY NEW YEAR!!!



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  1. 2013/12/31(火) 20:22:53|
  2. 修理/整備
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GTOフロントバンパーの他車種流用ワンオフ加工 後編

前回の続きです。 GTOバンパーの上半分と80スープラの下半分の2個1バンパーの続きです。
前回は80~90%位の仕上がりで仕上げました。 今回は残りの仕上げおよび下地の処理、塗装、取り付けです。

 ライン的に綺麗に出ていないところはパテで仕上げて行きます。 できるだけ重くなるのを避けたいので、パテ最小限で行きたいのですが、バンパー両サイドの合体分の面合わせがどうしてもそれなりに修正がでてしまいます。(まあ全然他社種なので致し方ないのですが・・・)  それでも最小限で。

GTO_F_BMP_3koichi_15.jpg

で、おおまかなラインが出たところで雰囲気を見るために実車にのせてみます。(画像は車体に載せただけです)

GTO_F_BMP_3koichi_16.jpg

なかなか良いのではないでしょうか? このままでもありそうなバンパー形状ですね。

GTO_F_BMP_3koichi_17.jpg

で、さらに下地を仕上げて塗装です。
こんな感じになりました。
この後、磨いて完了です。

GTO_F_BMP_3koichi_18.jpg

なかなか格好よさげですね!(完了!)

GTO_F_BMP_3koichi_19.jpg

こちらは丁度並行して準備をしていたGTOのフロントバンパータイプⅡ。 基本的には現在生産はしていないのですが、どうしても作ってくれというオーダーだったので製作しました。 このガンダムっぽいのも好みが分かれますが、私は個人的に好きな方です。  
 ※このタイプⅡは、現在は型が痛んでしまっているので、基本的には受注は受けておりません。

GTO_F_BMP_3koichi_21.jpg


で、こちらは先日からのセリカ。 
外観的な大きな変化は無いのですが、リアフェンダーの補修と、電装系や細部の修正や修理などです。

CERICA04.jpg

CERICA05.jpg

電飾は元々付けてありましたが、切れているところを補修や交換し、あらたに追加してより強力に発光するように追加しました。
 うん、綺麗です。

CERICA06.jpg

で、こちらはGTOのリアドライブシャフトブーツ(インナー)の交換と、リヤタイヤの左右ひっくりがえし装着作業。
GTOのリアのドライブシャフトブーツ(インナー側)は、通常は切れにくいのですが、車高を落としすぎると、引っ張られてあっという間にパックリ切れます。 なので、落としすぎはお気を付けを。

左右共に、インナー側が切れております。グリスも飛び散っています。

GTO_shaft01.jpg

GTO_shaft02.jpg

外すと一目瞭然ですね。

GTO_shaft03.jpg

これらのブーツを交換し、ついでなので、左右のデフミットシール(ドライブシャフトの刺さる部分のシール)を交換し、デフオイルを交換。 その後タイヤを入れ替えて作業終了。

明日は31日で最終日。 まだ納車も修理作業も残っています。
ラスト頑張ります。

  1. 2013/12/31(火) 00:13:44|
  2. エアロ加工/塗装 など
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ゼファーのトゥー仕様が修理で入庫です。 他にも・・・。

急遽、バイクが2台入庫となりました。
他の年内納車の予定で体が埋まってしまっているので、もう年内作業は出来ない状況ですが、とりあえずお預かりさせていただきました。
 まずはこちら、ゼファー1100ベースのトゥーカッター仕様(?)のグースカウル車。  駐車場で後方から車にぶつけられて転倒してしまったらしいです。 幸い相手方の保険で修理できるので、まだ良かったです。(バイクもヘコミましたが、本人も相当凹んでおりました。)
 こちらは年明けにゆっくり修理してゆきましょう!  
 画像では積み込みの関係上アンダーカウルは取り外してます。 わかりにくいですが、結構バキバキです。  左ミラーと共に、アッパーカウルの一部とスクリーンが割れて欠損してしまっています。 



なんだか、劇中のグースが転倒してトラックに積まれてゆくシーンとダブってしまいました。(映画を見たことのある人なら分かるはず) いや、積み方からすると、トゥーカッターが棺桶と一緒にトラックの荷台に積まれているシーンの方かな?

ZEPHER1100_hikiage02.jpg

で、こちらは、以前にも掲載して登場しましたハーレーベースのグースアッパーを取り付けた車両です。
以前にご自身で市販の穴あきステー等を駆使して4回ほどグレードアップしながら変更したそうですが、どうにも高速時のブレが消せない・・・ということで、アッパーカウルステーを丈夫に作って欲しいと言うことでお預かりしました。
 すでにカウルはカスタム塗装されていますので、細心の注意を払ってカウルステーを製作してゆきたいとおもいます。

ZEPHER1100_hikiage03.jpg

ハンドルの関係上、カウル装着位置が高くなってしまい、乗車時に丁度スクリーンが目線に被ってしまうので、できたらあと5センチくらい下げられればベストとの事。 なので、そのあたりも検討して一を再度決めたいと思います。
 このハーレーなにげにエンジンもかなりハードチューンしてあるようで、社外品のシリンダーヘッドや高速カムも入っており、本物のNOSも付いていました。  フルチューンやん!?

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これが元の状態。

ZEPHER1100_hikiage05.jpg

オーナーさんに周辺部品を撤去していただき、この状態から進めて行きます。
現状、付いている自作ステーはすべて撤去で、新規に製作してゆきます。
結構苦労の痕が見えますね。

ZEPHER1100_hikiage06.jpg

ZEPHER1100_hikiage07.jpg



上記のネタとは直接関係ないのですが、先日マクラウドさんより連絡をいただきましたので、イベント告知です。
来年の4月20日に山梨県の石和にて映画館を貸し切って、MADMAX1をスクリーン上映!&先日直接オーストラリアの撮影地に行った際の映像の上映。  当時の貴重なアイテムやMADMAX系カスタムバイクコンテスト、ブラックインターセプターの招待(予定)とお涙ちょちょ切れものの内容です。  まだ先のイベントですが、今後度々告知を掲載して行きたいとおもいます。
 MADMAX好きは是非チェックしてみてください。 そこのあなた!是非参加してしょうだい!
もちろん、私たちも参加予定でおります。 当方の周りの方達にも、順次お知らせして行こうとおもっています。

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  1. 2013/12/30(月) 01:18:48|
  2. バイクネタ
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ブレーキやクラッチ関係ばかりの作業が続きました。

こちらは、三菱GTOのクラッチ関係のトラブル。
頻繁にペダルが戻らない状況が出ると言うことでの入庫です。
クラッチ関係は以前にもマルチプレートクラッチ(社外品)で数回交換しており、直近の交換後もそれほどの距離は乗っていないとのこと。
 ペダルを確認すると5回から10回くらい踏んでいると戻ってきたり来なかったり・・・。

クラッチマスターかレリーズじゃね?ということで早速チェック。
サブタンクを覗くと・・・ミルクコーヒーのような色合いのフルード色。

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GTO_CLUCH_M_OH02.jpg

で早速バラしました。
こちらはマスター側。 結構すごい色合いです。
前回のクラッチ作業時にはこの辺りは触らなかったのかな?

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こっちはレリーズ側。 

GTO_CLUCH_M_OH04.jpg

こちらも配管は繋がっているので、同じような状況です。

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マスター、レリーズ共にオーバーホ-ルキットを取り寄せ、シリンダー内部を洗浄後組み付け。

GTO_CLUCH_M_OH06.jpg

エアー抜きをし、作動確認して完了。

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こちらはキューブのフロントブレーキ。
走行時ブレーキ踏むとジャダーが出ていたので、ローター研磨してようすを見ようとバラしたところ、キャリパーのピストン固着しかかりで、こちらが原因のよう。
 とりあえずパッドも左右で編摩耗をおこしていたので、取り寄せ。 ローターも左右研磨。
キャリパーはオーバーホールキットを取り寄せて交換です。

CUBE_BRAKE01.jpg

ダストブーツも破れて、中まで水も進入していたもよう。
エアーで吹いても、ピストンがなかなか出て来ませんでした。

CUBE_BRAKE02.jpg

気合いでバラし、内部洗浄、ピストン研磨(本当は交換したいが・・・)、シールキット交換後フルード入れ替えで作動確認。 終了。 引きずり感もなくなり、ジャダ-も消えました。

CUBE_BRAKE03.jpg

こちらはアクティのブレーキ(厳密にはリアハブベアリング)不良。
試乗時、一定速度に達すると、車体の横っ腹にドロップキックを食らったような衝撃。 メッチャ恐怖。
これは事故るわ。 
 戻ってジャッキアップしてみると、右のリアタイヤをゆするとガタガタ。  こりゃあハブベアリング逝っとります。
ドラムも振れたせいで、偏芯して回転した為、フチが削れてペラペラになっていました。

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リーフの固定U時フックを左右共に外し、右リアのドライブシャフトを引っこ抜き。
ありゃりゃ。 ベアリングが中でバラバラになっており、シャフトにベアリングのインナレースが残って付いて来ちゃいました。 ドライブシャフトの軸も振れたベアリングの影響で段差ができてしまっていたので、後日シャフトも要交換ですね。 残念。 

ACTY_BRAKE02.jpg

ハブも雨水の影響かサビサビで、ベアリングもバラバラです。

ACTY_BRAKE03.jpg

ハブ内部でバラバラになってしまったベアリングのアウターレースを気合いで抜き取り、ました。 右は新品のベアリング。

ACTY_BRAKE04.jpg

他に同時期のタイミングでクラッチ系か?のトラブルでもう1台GTOも入庫。
他にもブレーキ関係での整備が2台。
似たような症例は続きますね。   

全然関係ありませんが、本日不審なメールが来ました。(三菱東京UFJ銀行を名乗るメール)

怪しいのでコピペしてググってみたら、やはりフィッシング詐欺。  誘導したサイトで、暗証番号などをフイに入力させて個人情報を奪い取るようです。 
 アホかい!?こんなのに引っかかるかい!?
いや、でもひっかかるヤツがいるから無くならないんだろうな。

そもそもこんな一流銀行からの挨拶文で、「こんにちは」から始まる貧相な内容のメールは無いだろう?!
もっとかしこまった丁寧な文面で、そもそもメールではなくて、書面で通達がくるだろうが?

みなさんも引っかからないでくださいね。 
不審に思ったら、一度冷静になって、ググっ(Google)ってみると、提供情報などが確認できるので安心です。

よくよく考えてみたら、オレ三菱東京UFJの口座もなければ、取引もないから、こんなの該当するはずねーぇな! わははは。 アホかい!

(以下送られてきたメールの内容をコピペしました)


こんにちは

これは「三菱東京UFJ銀行」から送信されたアカウント確認のメールでございます、お客様はアカウントがロックされないように定期的にチェックしてください。
以下のページより登録を続けてください。

https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001

──■□Bank of Tokyo-Mitsubishi UFJ □■──

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■ご登録にお心あたりのない場合や電子署名についてのお問い合わせ
 <インターネットバンキングヘルプデスク>
 0120-543-555
 (または042-311-7000(通話料有料))
  受付時間/毎日 9:00~21:00
 
■メールアドレスの変更方法
 「三菱東京UFJダイレクト インターネットバンキング・モバイルバンキ
 ング」にログイン後、「その他」(スマートフォン・モバイルバンキングの
 場合は「各種手続」)から「Eメール通知サービス登録・Eメールアドレス
 変更」を選択し、お手続きを行ってください。
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■個人情報保護方針について
 三菱東京UFJ銀行では、お客さまの個人情報を適切に保護するため、その
 取り扱いにつきましては細心の注意を払っています。
 http://www.bk.mufg.jp/kojinjouhou/houshin.html 

■本メールの送信アドレスは送信専用となっております。返信メールでのお問
 い合わせは承りかねますので、あらかじめご了承願います。

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  1. 2013/12/26(木) 23:57:22|
  2. 車ネタ
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GTOフロントバンパーの他車種流用ワンオフ加工 前編

最近はバイクネタばかりでしたので、車ネタが溜まってしまいましたので、ここらで書いてゆきたいと思います。
バイクやさんと勘違いされている方もいらっしゃるかと思いますが、私はバイク屋でも、車修理(整備)屋でも、板金屋でもありません。 本来はエアロ屋さんでございます。 
 ようやく、らしい仕事に戻って参りました。(笑)
やっと本気モードだぜ!

以前にサイド&リアのエアロ取り付けを行っていました最終型GTO。
 フロントのエアロワンオフ加工を残すところとなっておりました。
吊しのエアロを付けるだけではおもしろくないとのことで、今回は全然違う車種からのベースエアロを移植してみました。
 もちろん、車種も違えば、長さも違う、アールも違えば高さも違う・・・すんなりとすげ替えできるほど甘くはありません。 それでは始まり~。

 まずは、純正のフロントバンパーを外したところの状態です。 画像ではレインフォースメントを含め、フォグランプASSYやアンダーカバーなど、作業するに邪魔な物は一旦取り外してあります。



こちらが今回取り付けるバンパー。 もちろんGTO用ではありません。
なんの車種がこれだけで分かる方はかなりのスポーツカーマニア。 ・・・・・・・そう、JZA80スープラ、二台目のモデルのトヨタのスポーツカーです。  元々スープラはアメリカンスポーツを意識してつくられているようで、その心臓部には2JZというとても強力なエンジンが搭載されています。 GTOのV型6気筒エンジン(GTOはしかも横置きレイアウト)に対して、直6エンジンを縦置きにしております。 フロントのノーズが長く、全体的に丸っこいデザインをしています。 そのためか、GTOに比べ、フロントバンパーのノーズが長く、角もすぼまり、やや先細りのような感じを受けます。
 デビューしたてのまだ目に慣れないうちは、黒いスープラがどうしてもナマズのように見えてしまい、どうにもスポーツカーとしてなじめなかった感はあります。(いまではそんなことありませんが・・・)

 GTOに取り付けてある白い部分が、当方のGTOエアロの型から部分抜きしたアッパー部分です。 もちろんFRPで出来ています。

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ヘッドライト下のあたりが全然アールが違いますね。 スープラの方が絞られています。

GTO_F_BMP_3koichi_03.jpg

で、まずはおおざっぱに寸法を測って、ズバーっと真っ二つに切り落とし、上下のラインを確認します。

GTO_F_BMP_3koichi_04.jpg

先端部のアールの方は、スープラの方がややアールが緩いです。GTOの方が尖っていますね。
一応、取り付け部分のメインは上のGTOを元に構築して行くので、今回は上に併せて加工して行きます。

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もちろん、この時点ではまったく合いませんし、どの位置を基準にしたらよいか検討もつきません。

GTO_F_BMP_3koichi_06.jpg

なので、いつものバラバラ解体モードです。 やけっぱちになって、壊してませんよ。 ちゃんと左右同じ位置でカットしています。(先に上下で合わせた状態で、どこを先に併せて基準にするかを見極めておきます。 目を細めて見て、何となくを頭の中でイメージしておきます。)

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大体のイメージ構成が終わったら、まずはセンター出し。 基準位置のセンターと、完成時の高さを決めてしまいます。
 あまりシャコタンで作ってしまうと、完成後どこにも行けない仕様になってしまうので、ローダウンとしてのエアロの下がり具合、張り出し具合、現在車高よりさらに車高調で下げたときの下げ幅を大体計算しておきます)

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仮固定しながら、左右をカットして構成部品をあてがい、大体の再構成の形を出して行きます。
ヘッドライト下のアールはあまりにも合わないので、ここの加工は一番最後に、バランスを見ながら帳尻合わせしたいとおもいます。

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左右共に、何となくのイメージで形が出来てきました。 この時、バンパー下の高さが均一に(平らに)なるように調整しながら作業をすすめてゆきます。水平ラインも揃っていないとおかしいもんね。

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各部位をステーで仮固定しながら、徐々に加工範囲を広げて行きます。 
この時、ステー他による仮固定をしながら、裏面から数回に分けてFRPにて接合を行ってゆきます。
あまりバラバラな状態で一気に作業をおこなうと。歪みが発生し、最終的に車体に合わせた際に全然合わなくなるので、順番をへて、数回の接着を要します。

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接合も一通り終わり、ほぼ完成型のアウトラインができました。 
この後、接合部分や肌の調整をして、パテにてラインが自然になるように修正してゆきます。

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車の作業がかなり溜まっているので、明日以降順次掲載して行きたいと思います。
もうすぐ年内も終わりです。 納車/納品予定が詰まってヤバい状況です。 
周りには「年内はいつまでやるの?」
と聞かれますが、
「終わるまで!」
と答えています。
納車を待っていられる方もいらっしゃるので、頑張ります。

  1. 2013/12/24(火) 00:20:35|
  2. エアロ加工/塗装 など
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グースタイプカウル GSX1400編 その8.5(最後の記事残り掲載です)

完成間近から、一気に納車の記事になってしまい、ちょっと消化不良ぎみでしたので、最後に撮った画像もありますので、この際なので掲載しておきます。
 納車数日前に戻ってきたシート。 フチもパイピング処理されており、綺麗に張り替えられております。 シートやさん曰く、シートが湾曲しているので、幅を変えながらアールをあわせるのがチョット大変だった・・・そうです。 
 毎回綺麗に仕上げてくれます。 



裏側。 バッチリですね。 

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もちろんシートロックも移設済みですので、キーにて開閉可能です。

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こちらは純正ウインカーのレンズ。
オレンジだったのを、スモーク仕様に塗装します。

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車検の関係もありますので、真っ黒には出来ませんので、ハーフスモークです。 これで点灯時はオレンジです。
透明度の高いブラックを希釈用のクリヤーで薄い割合で割り、回数を重ねてムラを無くして、最後にクリヤーでフィニッシュ。 耐久性もOKです。 バイクもちょっと引き締まりますね。

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残すは、シートカウル内の収納。
毎度毎度の百均のカゴです。 近所のダイソーで数種類のカゴを買い込み、実車合わせ。
おおっ!笑っちゃうほどピタッリですな。(わははは)

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で、これにいつもの目安となるコチ亀で検証。 15冊入りました。
上部をネットで囲い落下防止に)・・・・。 でもちょっとシートカウル本体に対する左右の隙間がもったいないと考え中・・・。 貧乏人なので、もったいない病が発動してしまうんですよ。 A型なので、微妙に細かいというのもあるのかも・・・?(笑)
この空間がゆるせんのです。 もったいない・・・なにかに使えないだろうか・・・?

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そこで買ってあった別のカゴを用意。
カットして使えないかなぁ・・・・。

katousanGSX1400_134.jpg

うぉりゃぁ~!とカット&幅つめ。 でフレーム上に接着固定。
これだけ見てしまうと、何だコレ?となりますが。少しでも容積を稼ぎたいので必死なのです。
バイクは元々収納が少ないので、少しでも空間を無駄にしたくは無いんですよね。  これだけあれば、書類関係、簡単な工具やタオル類、カッパ、コチ亀などは全然入ります。
 見えないからいいのっ! 

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で、納車前完成!この日めちゃんこ風が強く、前日の試乗ができませんでした。
いきなり納車日が試乗本番です。  大丈夫か?

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後ろ姿が格好イイですね!

katousanGSX1400_137.jpg

これにてGSX1400編終わりです。
長期にわたりありがとうございました。
次回は何のバイクをやろうかなぁ・・・。

ソコのアナタ! 一緒にMADMAXごっこをやってみないかぃ?
いい年こいて・・・と臆病になっていませんか?
もうわたしも相当いい年ぶっこいてます。 ですがまだまだこれからです。

 寒さにも負けないように、先日ユニクロでヒートテックを上下買ってきました。
仕事中も着ていますが、暖かい気候のここ館山でもすでに寒さに負け気味です。(笑)

年内はまだギリギリまで作業が残っていますのでバイクにはのれませんが、年末年始のお休み中には乗り倒してやろうとたくらんでいます。 
 さあ、来年はMADMAXごっこをやろうじゃあーりませんか?!

おちまい。

  1. 2013/12/18(水) 05:58:40|
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グースタイプカウル GSX1400編 その9 本日納車!

作業も最終調整を進めていまして、本日納車できました。
昨日まで3~4日ずーっと強風が続いており、完成後の試乗ができなかったので、本日の納車もちょっとヒヤヒヤでしたが、試乗も特に問題もなさそうで無事引き渡しができました。
 本日の納車にあたり、V-MAXでグース仕様を最近製作したオーナーさんも駆けつけ、一緒に納車のお祝いをしました。 MFPオーナーさんは、私の周りでは初のお二人です。 しかも両方共にカワサキ車ではないというところがまたおもしろい!
 


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MFPバッジも付け、グースステッカーも貼りました。

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ナンバー上にMFP隊員ナンバープレートも勝手に(?)製作。
グースはMFP 2241だったとおもうので、かぶらないように、2242で製作しました。(笑)
本当は、この場所が、リアフェンダーを真っ二つにカットしてつなげたのですが、その繋ぎの部位が見えて残ってしまっていたので、何か見せないようにする方法は無いかな・・・?と考え、勝手にプレートを製作しました。

 あわせて、フロントカウルにも貼れるように、小さくMFP 2242のステッカーも2枚作りました。 いずれオーナーさんが貼ってくれるでしょう。

hikiwatsahiGSX05.jpg

黒/金グースは初かな・・・? 珍しいとおもいます。

hikiwatsahiGSX06.jpg

で、こちらが、掟破りの第2弾!(笑)
V-MAXグース。 V-MAXではたぶん初でしょう。
 オーナーさん自身が、知り合いの自動車屋さんに頼み込んで、共同制作したとのことです。


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グースステッカーも特注で少し大きく作り直して貰ったらしいです。
こだわりがすごいですね。

hikiwatsahiGSX08.jpg

このエンジンレイアウト(V4エンジン)を見ないと、前後からだけではV-MAXとわかりません。

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ホイールもマービックか何かに変わっていますね。 
塗装も含め、完成度が高いです。(ヤバい!ウチの立場がなくなっちゃう・・・笑)

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メーター上部の無線機風に見えるBOXは小物入れだそうで、ソレっぽく見えるように、小物でアレンジして本体のように見せていました。
 ハンドルは、やはり、切れ角やハンドルロックの関係上一文字はつけれないので(特にカウル位置優先で先に決めてしまったらしいです。笑)
 なんだかのバイク(忘れてしまいました)のハンドルをひっくり返してつけているそうです。 セパハンのようなハンドル角度でした。 アイデア満載ですね。

これでもハンドルアップスペーサーを入れないとハンドルが全開に切れないそうです。 でもポジション的には疲れないポジションでした。

 V-MAXはシート下に燃料タンクがあり(タンクに見える部分は実はダミー)、給油口がシートとシートカウルの間のスペースにあるので、そのあたりの加工が結構大変だったようです。
 カウルステーも、丸棒&フラットバーで丈夫に出来ていて、塗装も非常にキレイでした。

スピーカーは本当に使えて、サイレン等も鳴っていました。 ブルーのパトライトも点灯します。
遊び心満載。

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まったく、V-MAXとは気づきません。

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最後に各オーナーさん。
GSX1400のKさん。

身長もあるので、GSX1400が400ccのようです。(笑) うらやましい・・・。
私の身長は2メートル。 ウソ。

hikiwatsahiGSX13.jpg

こちらもKさん。 泣く子も黙った上にチビっちゃう、V-MAX。
見た目からそのまんまMADMAXのオーラ爆発です。 もしかして映画に出てました?・・・?もちろん悪役側で?(笑)

見た目はコワイですが、非常に丁寧な優しい方です。
そのギャップがまたびっくり。 似合いすぎてて100点!です。

hikiwatsahiGSX14.jpg

GSXのオーナーさんは会社の同僚さんたちとツーリングも兼ねて引き取りに来ましたので、この後V-MAXのオーナーさんと併せてツーリングに出かけました。  CB1300、CB750F、YZF-R1とまったく車種のつながりのない所にマッドマックスバイクが2台という替わり種。 実におもしろい。
 私も時間を作ってバイク乗りにゆきたいです。 うらやまし~! そして納車おめでとうございます!

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  1. 2013/12/14(土) 16:19:32|
  2. バイクネタ
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グースタイプカウル GSX1400編 その8

外装の仕上げをやりつつ、シートの完成を待っている間に、デスクワークの方もやっつけておきたいと思います。
シートカウルおよびスクリーンに貼り付けるステッカーです。
市販品でも売っていますが、指定の色でオリジナルで仕上げたい!というご要望にお応えしまして、データから製作してゆきたいとおもいます。 当方もカッティングましーん!は昔から持っていますので、デモカー制作時や、自身のバイクや車に貼るステッカー、お客様にお配りする当社のロゴステッカー等はすべて自社にて製作しています。 貧乏零細会社の為、単に外注代がもったいないので、ケチっているだけなんですけどね。(笑)
 で、早速ベースのデータを作成中。 画像は最終決定稿ではないので、文字がやや細いです。 この後太く処理をし、ちょいと加工を加えています。  



こんな程度の機械です。 これでも25センチ幅、長さ1メートルのデータを切り出せますので、結構活躍してくれます。 より大きなデータの場合は、分割して出力することも出来るので、結構重宝しています。
 今回のサイズなどは余裕ですね。

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上が初期データにてテスト出力もの
下が最終決定でのデータ出力ものです。 
大きさも若干大きくしました。

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貼ってみるとこんな感じ。  ホイールとマッチングしていてイイですね。 
イメージ通りです。

katousanGSX1400_117.jpg

スクリーンの抜き文字はこちら。

katousanGSX1400_118.jpg

反対側から。 シートカウルやスクリーンは結構湾曲しているので、貼るのがなかなか難しいです。 

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余ったシートでオマケを作りました。(オーナーさんに差し上げます)
SUZUKI車だけにSzuka(スズッカ)なんつって。      オリジナルはカワサキをもじって、Kwaka(クワッカ)。 切り出したステッカーは私の勘違いでSuzuka(スズカ)になってしまっています。(笑) あまり、細かいことは突っ込まないように!

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オリジナルはこんな感じ。(ネット上より、画像拝借させていただきました。すんまそ)

Kwaka_img.jpg


あぁ~貼ってくんねぇかなぁ・・・。・・・・・。 貼りてぇなぁ・・・ウズウズ・・・ウズウズ・・・。

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え~い、貼っちゃえぇ~い!(笑) ぺたっ。

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秒殺で却下されました。(爆)


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私のZRXも負けじと、どさくさ紛れで「FRP」  カウルの材質を貼るって結構斬新じゃないです?!(爆)

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  1. 2013/12/10(火) 00:44:59|
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グースタイプカウル GSX1400編 その7

グースカウル進行状況の続きです。
 バイクに興味の無い方(特にMADMAXに)にはサッパリですが、そんなこと私には全く知ったこっちゃあございませんので、毎度毎度の突っ走りで掲載です。
 
シートカウルをシャンパンゴールドのグラデ-ションで塗装し磨きも完了!
 扉開閉のキーシリンダーも取り付け完璧!(かな?)



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で、こっちはフロントカウルに取り付ける危険な後方ミラー(笑)とサイレンです。  劇中のグースのMFPバイクにはどちらも付いていましたね。 シルバーカラーの白バイなので、今回の仕様とはかなりかけ離れておりますが、当方に来るお客様達はみなさん揃いも揃って悪い方達のようで(爆)、黒いバイクばかり集結してしまいます。 なので、今回も黒いバイクでの悪のグース仕様(勝手に命名)です。 

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こちらは塗装前のノーマル状態。

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白い&メッキのままでは残念賞なので、ご希望通りマットブラック(つや消しブラック)に塗装しました。

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取り付けるとこんな感じ。  後方も見えなくはないですが、バイクにセミの様にしがみつきながら見ないと見えないというとんでもなく危険なミラーです。 この危険な香りがプンプンのところがいいですね。 

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カウルの方にも、ちょっとだけ高級感(?)がでるように、フチゴムを取り付けました。 おおっ!ちょっとセレブだ。 ブラックにゴールドの組み合わせなので、存在感ありますね。 私的にも自身のバイクは(ZRXを除く3台共に)全部ブラックにゴールドステッカー仕様なので、これと同じイメージです。 なので、個人的にもかなり好みのイメージですね。 作業をやっていて自分のバイクのようで楽しいです。

 全然関係ない(?)話ですが、カワサキ系のバイクの話では、GPZ900R(俗にいうニンジャ)の黒/金カラーは「仏壇カラー」っていうらしいです。 壇蜜カラーだったらわたしも是非見てみたいけど。
 たしかにそういう色のコンビネーション(黒ベースに、ゴールドライン&ゴールドホイール)ですが、その呼び名はどうかと・・・笑。 もうちょっとセンスの良い呼び名は無いのかなぁ・・・。

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立ちゴケすると粉砕の恐れがある位置に着いているサイレンです。(こちらも後ほど結線し、きちんと鳴るようにしたいと思います。) ちゃんと鳴らないと取り締まりできないですもんね。 何を???

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以前にウチにV-MAXで遊びにいらした方が、自力でカウルを取り付けました。
こんなに綺麗にできあがっちゃったら、ウチの立場無くなっちゃうじゃないですか?(笑)
困っちゃいますよ・・・でも綺麗に出来ていますね。 スバラシイ。

 考えてみたら!初のウチのメンバー(?)で正義のシルバーグース仕様ではないですか?!  新鮮ですぞ! しかもV-MAXにグースカウルは意外でしたが、付いてしまうと予想以上に格好いいではないですか? ドラッグレーサー風のグースとはマッチョですな。 

V-MAX_goose01.jpg

横のバランスが絶妙。 これは私的に生唾ゴックンものの出来映えです。
ホイールベースが長いから、大きく見えますね。 
大海原を泳ぐクジラのごときの存在感です。 
ショートタイプのシートカウルでバランスバッチリですね。 たしかにこちらの方が合っていました!
早く実車みたいです。 遊びに来てね!

V-MAX_goose02.jpg

本日引き取りにいった車が7の5桁ゾロ目。  おおっ!なんかいいことあるかな?  

METER.jpg

  1. 2013/12/08(日) 19:33:40|
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R35 GT-Rのエアロワンオフ加工。

すでにボディーも全体的に大がかりなワンオフ加工がされたGT-Rでしたが、本人(後輩です)的に仕様変更したいとの希望で、エアロ類持ち込みにて仕様変更となりました。 
 すでに純正サイズよりフロントはブリスター、リヤはオーバーフェンダーにてワイドボディー化されている個体です。 純正もかなり大きな車ですが、ワイド仕様になった関係で、より大きく凶悪に見えます。 純正で480馬力だったっけな?あるみたいですね。(どこでそんな馬力使うきだよ!と突っ込みたくなりますが、とにかくスゴイ模様です)
 


こちらは、元となるフロントバンパーさん。 コノバンパーの下に、カーボン製の(高さ10センチ程の)アンダースポイラーが装着されます。 まずはバンパー本体の加工と、併せてフロントフェンダーの加工です。
 黒く、真ん中に色違いになっているのは、クリヤーレジンでカーボン仕様(正確にはウェットカーボン)にするためです。 最終的に周りをボディー色で塗装し、カーボン部分はクリヤー塗装のみでカーボン柄を残す予定です。 特注でオーダーしたとのこと。 30万円なり。

R35_kaizou01.jpg

こちらはメーカー違いですが、GTタイプのフロントフェンダー。 これもすでにワイド化されているフェンダーですが、現在履いているタイヤが少しはみ出てしまうとのことですので。車検にも受かるように合法でさらにワイド化の方向で作業します。 既に前後共に、20インチの285タイヤが収まっているんですけど・・・・。(マジか?)
 こちらも30万円ほどするらしいです。 ドッヒャー!?

R35_kaizou02.jpg

で、そいつをバッサリカット。 タイヤが収まるようにさらにワイド化してゆきます。
最近、切ることにためらいが無くなってきました。(笑)

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んで、コイツを本人と打ち合わせながら、少しづつ細部の寸法やラインを決めていって、こんな感じで仮付け。

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アーチのトップで片側、最大30ミリ拡幅加工をしました。


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固まるとこんなかんじ。


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一旦仮組し、バンパーとフェンダーとの取り付け位置の確認です。 まだ全然足りませんでした。


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フロントバンパー両脇の白いエクステンションは、このバンパー用の別部品で、今回のフロントフェンダーには、このエクステンションを切って組み込んで使用しました。 この左右の白い部品だけで¥4万円らしい・・・。もう良くわかんなくなってきた・・・爆

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無い部位をFRP板で製作しながら、全幅の幅広加工とその取り付けられる部位のラインの修正で、結構シビアになります。

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おおぉ!ちょっとらしくなってきたな。

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アンダースポイラー(ディフェーザーも兼ねてます)の仮付け。

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フロントフェンダーに付くセリのラインがなかなか出なかったので苦労しました。
折角だから綺麗に仕上げたいですね。

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両サイドはほぼ作り直しです。

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この後、頑張ってラインを修正し、パテにて肌の仕上げ作業。

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サフェーサーを入れて、仮付けしてイメージ確認。 

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バンパーおよびフェンダーの取り付け部の加工は、面を新規で作成しながら、強度も上げるために、チョッブドマットという通常の積層用FRPガラスマットの他に、ガラスクロスという縦横に繊維のように編み込んだFRPマットを最終層に張り込んでおきました。 とんでもない速度で走るだろう(?)という憶測から(?) 全体的に見てくれだけの加工ではなく、強度も上げつつ・・・も考えてのワンオフ加工をしてゆきました。 もちろんFRP樹脂も最小限の使用量で軽く作る工夫もしました。  オーバーハングが重いと不利ですからね。

まだ細かい作業がこれから残っていますが、今回はここまで。
すごい気を遣う車だから、とっても疲れます・・・笑
  1. 2013/12/08(日) 00:23:40|
  2. エアロ加工/塗装 など
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GTOのエンジン載せ替え その3

 GTOのエンジン載せ替え作業の終盤です。 

取り外した不良エンジンをミッションと分離して、良品(中古)エンジンと合体。
併せて消耗品等も交換しておきます。 クラッチ関係は最近交換されたようで、クラッチ一式とレリーズ関係はまだ新しかったです。 ので、そのまま移植。

GTO_murasaki_shuuri32.jpg

GTO_murasaki_shuuri33.jpg

併せて、残っていた足回り関係の部品交換も並行して行いました。
画像は良品エンジンを載せているところです。
上からのアクセスでエンジン&ミッションを入れ込んでいるので、タイヤを4本外して、限界までリフトを下げてエンジン&ミッションを挿入します。



エンジン装着後、エンジンオイル&エレメント、ミッション&トランスファーオイル、パワステフルード、クラッチフルード、ブレーキフルード、LLC他etcと油脂類を総交換しておきました。  
 で、エンジン始動!で  作業完了!

GTO_murasaki_shuuri35.jpg

こちらはメルセデス・ベンツMクラス(ML320)。 車検でお預かりしましたが、ヘッドライトの光軸とれず(右側ライト)と、サイドブレーキ効き甘い、で先日行った持ち込み車検があえなくNG! で、ヘッドライトはライト内で光軸調整部のツメ(リフレクター固定のツメ)が1カ所外れていて、修正。  サイドブレーキは、ディスクとライニングをペーパー研磨し、クリアランスを調整すること3回・・・でもほぼ改善されず。 ライニングもツルツルに光沢がでており、ブレーキディスク内部もシューの密着面が荒れていて残念な状況。 サイドブレーキ引きずりにて走行されたものとおもいます。 ディスクも内外共に段付きがでていたのであきらめ、ディスク&ライニングを新品取り寄せして交換。 クリアランス調整して無事完了。 おっと、メンテナンスリセットとオイル交換を忘れてた。 納車までにやっておきましょ。

 20インチのでっかいタイヤなので、非常に重くて脱着が大変! 調整→タイヤ取り付けてチェック→調整→・・・と脱着すること3回。 ヘトヘトになってしまいました。  重いぃ・・・・。

BENZ_ML_01.jpg

BENZ_ML_02.jpg

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で、こっちはセリカのブリスターフェンダーの補修。 
製作後5年ほど経過していましたので、肌の荒れや、ヒビ等ありましたので、補修し下地仕上げ。

CERICA02.jpg

CERICA03.jpg

塗装も完了し、現在電気系統の補修&調整中。

CERICA01.jpg

他エアロのワンオフ加工を並行作業し、車検の待ちが4台・・・。  (lll゚Д゚)ヒィィィィ 
終わんねぇ! 


(ご連絡)
セリカのエアロ加工の件でコメントを頂いたのですが、ご返信させていただく連絡先が記載されていなかったため、こちらから返信ができません。 お手数ですが、一度当方のアドレス宛にご連絡いただけますか?
kaze@if-n.ne.jp  です。    この連絡事項は、ご連絡頂けました後に削除いたしますので、ご安心を。
 それではご連絡お待ちしております。   
  1. 2013/12/03(火) 19:36:45|
  2. 修理/整備
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グースタイプカウル GSX1400編 その6

今回は残っていましたシートカウル内のフェンダーおよび内部の処理加工です。
こちらは、早期作業段階でカットされていたリアフェンダー(インナー)です。
 折角純正部品が残してあるので、板っぺらなどでの製作ではなく、もったいないので純正品を加工して再利用したいと思います。
 


まずは、おおよその幅等を計って、4枚におろします。
真ん中の三角形の分だけシートフレームの後半が細くなっています。
後ろの泥よけ部分も要りませんね。

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何度かフレームにあてがいながら、干渉部位をカットし、よさげなところで左右をつなぎ合わせます。 今回はパンチングステーをカットした物をリベットで止めて行きました。  そんなに重い物を乗せるわけではないので、これでも十分かと思います。

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併せて、シートフレ-ム部側の取り付けステーを製作し溶接してゆきます。

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サビ止めやって、ブラックで追っかけ塗装。

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左右を繋いだ部位を簡易防水の為、変成シリコンを塗っておきます。 これで雨水の心配はありませんね。

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同様に内側も・・・。

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こちらは、純正のシ-トカウルについていた、シート開閉用のキーシリンダー。
こちらをグースのシートカウル側に移設します。

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シリンダーが固定できるようにくり抜いて、

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はめ込んで、裏側からパッチン!と固定。 もちろん元の開閉ワイヤーが届く無理無い位置にしました。

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シートカウル内からみた画像。 収納スペースへアクセスする為の窓(フタ)をくり抜きました。
画像では、もう蝶板をとりつけ、裏側からあて板をエポキシ系の接着剤(パネルボンド)で固定してあります。

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表からみるとこんな感じ。 蝶板は、ほとんどがシートで隠れてしまうとおもうので、表側から取り付けました。
この方が開閉に無理がかからず、90度以上空くので利便性が良いと思います。

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上部左右にあて板があるので、向こう側にゆきません。
あとはこの扉開閉用のキーシリンダーを取り付ける加工を行います。(これから作業)

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車体に取り付けるとこんなイメージです。

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フタから見た内部の様子。
今回作業しているGSX1400は、ゼファー1100やZRX1100にくらべるとシートフレーム幅がやや狭く、リアフェンダー部が浅いので、シートカウル内の容積は少々少ないような気がします。 それでも通常のバイクのシート下スペースからすれば非常に広大な容積です。 カッパや工具など余裕で入りますね。

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純正のステップやマフラーステーを外し、強アルカリ液にて足付けしながら洗浄(脱脂)。 
つや消しブラックでのご指定でしたので、塗装。

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取り付けるとこんな感じ。 引き締まりますね。

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サイドカバーも塗装。 シャンパンゴールドでグース風のグラデ-ションラインです。

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こちらはサイドカバー下側の部位。(別体部品です) こちらはつや消しブラックにて塗装。

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続きは、シートカウル塗装後での掲載かな?

  1. 2013/12/03(火) 00:11:33|
  2. バイクネタ
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