地元の先輩・・というかお仲間さん。 昨年夏から「時間できたときに補修頼むよ・・・」と。
すでに4月。 (すんまそ・・・)
ようやくの作業です。
ボンネット/フロントフェンダーがクリア塗装が劣化して所々剥がれてきてます。
以前に見たときより確実に進行してる・・・・。 申し訳な~い!
なので、さっそくパッパとやっちゃいます。
剥がれているのは主に表面のクリア層。 その下の塗装も劣化が始まっていました。
以前に塗装されているんですね。 そのクリヤ層の劣化のようです。
他にもエクボや飛び石キズなどもあったので一緒に補修しましょう。


まずは、補修箇所周辺の足付けをして、塗膜の段差はパテを薄く入れてならします。

部分サフェを入れて、研ぎ。

ボンネットからのつながりもあったので、左のフェンダーもボカシで色を入れて、フロント3面クリアーまで仕上げ。
磨いて完了! おっしゃ!綺麗になった。(ヘッドライトもくすんでいたので研磨しました)

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- 2015/04/28(火) 10:12:39|
- 自動車★ 板金、塗装、レストア
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とりあえず、フロント/サイドを組んでみました。
内装もボチボチ清掃&組み付けを始めています。
フロントまわりはまんまNSXになってしまったなぁ・・・笑。
全体でのまとまり感を確認するための画像ですので、各アングルからの画像ばかりですが、ご勘弁を。

ウインカー配線や一部の作業がまだ残っています。 でも、もうすぐです。

ステップがつくと、かなりどっしり感が出ますね。
色が入るとかなり雰囲気変わりました。 かえってホイールが浮いてしまった感があるような・・・。 この際、17インチ(現在乗り心地&走り重視で16インチでした)で、ブラックかガンメタリックあたりのホイールにすると結構引き締まるかもしれませんね。

上からのアングル。

給油口の処理。
上側にヒンジ(蝶版)を付けて、下側にプッシュロックタイプのラッッチを取りつけてあります。 ワンプッシュでフタが出てくる感じです。 給油キャップ側にカギ付きのものをつけても良いかもですね。


テールランプのウインカー部周辺のリアフェンダー形状にこだわりました。 TRDキットよりもややダックテール風に後ろにのばしたかったので、ひさし形状にしています。



ちなみに、作業前のノーマルの状態がこちら。 私ももう忘れていましたわっ!笑。


あとは、細かいところの仕上げと、公認取得での車検登録で、この一連の作業も完了でしょう!
車検取得版も今後掲載したいと思います。
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- 2015/04/27(月) 00:09:09|
- エアロ加工/塗装 など
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もうちょっと、勢い余って画像載せちゃいます。
MR2の方も車体に色を入れました。


その後、磨きと組み付け作業中。
まだ部品の取付も複数あるのでもう少しかかるかな?
でも、完成は間近ですね。

リアはワイドトレッドを40ミリ厚に変更しました。

テールランプとガーニッシュもフチ部分をガンメタリックで塗装後、テール全体をクリアー塗装。
テール周りも光沢が出て、引き締まり、雰囲気も変わりました。
ちなみにガーニッシュは前期用加工して中期以降のテールに組み合わせて取りつけています。
中央のエンブレムはまだ付けてません。(乾燥中)

リアウイングも仮載せしました。
まだ磨きが終わっていないので、本取付はしていません。
ウイングレスもすっきりしてて、なかなか格好がいいな・・・。


次掲載時はほぼ全景がおみせできるかも?
がんばります。
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- 2015/04/25(土) 22:45:29|
- エアロ加工/塗装 など
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SW20(MR2)の作業。 いよいよ塗装に入ります。
まずは車体のバラし。
一通り、外せる物は外してゆきます。
できるだけきちんと足付けして奥まで塗装した方が綺麗だもんね。
ちなみに今回のボディーカラーはオーナーさんと打ち合わせしたオリジナルカラー。
高級感も含ませて、ややシャンパンゴールドっぽい色味で調色してみました。

部品も内側になる面から塗装してゆきます。


裏面塗装後、乾燥したら表面も塗装。
個別で外せる部品はこの状態で塗装も仕上げ。
ボンネット/ドア/フェンダーなどはパネルごとで色味やメタリックの立ちが違ってもいけないので、内側塗装後、車体に装着して外側の仕上げ塗装になります。

色あせしたモール/ワイパーなどもつや消しブラックで再塗装。
塗装すると見栄えが違いますね。

部品点数が多いので、複数回に分けて塗装。 ドアの内側とドアミラーです。

車体の方も色を入れ始めました。
外販部品を取りつけて隠れてしまうところは、クリアーまで仕上げてしまいます。

塗装すると、リアフェンダーのラインもハッキリ見えてきました。
給油口もフタもプッシュ式で取りつけました。

ドアも内側が塗装完了したので、車体に装着前に下色を塗装。(車体取付前に数回下吹きしておいた方が、車体取付後に色の染まりが良いので、作業も手早く終わらせることができます。)

リアバンパーもピカピカに。

乾燥後車体に取り付け。
この後、各部をマスキングして、車体外板の本塗装に入ります。
完成までもうすぐ! ヨッシャ!気合いいれっぺ!!
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- 2015/04/24(金) 01:37:32|
- エアロ加工/塗装 など
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仲間内の車です。
リアゲートに付けるスポイラーを買ったけど、反りがあってつかないのと、折角だからもう少し大きくしたいから延長して! と
しばらく前に受けていまして、いい加減引っ張れなくなったので(爆)がんばって加工を1日の作業のみでがんばりました。
この日は神奈川まで乗って帰らなければゆけないのもあって、この日限りでフィッティグ合わせまで行わないといけません。(塗料の色合わせは平行して進めてました)
まずは作業前の状態。 もう十分イジってあるし、このままでも格好良いから、スポイラー追加しなくても良いんじゃね?!と言いましたが、「買っちゃったからそんなこと言わないでやってよ~」と返され作業開始です。

持ち込んできたスポイラーはこんな感じです。
小っさっ!! 付ける意味あるんか?って感じ(笑) いや、だから少し延長するんか・・・?

小さいスポイラーをズバッ!っと切り開いて、延長したい位置まで出して固定します。 25ミリだったかな?延長して固定。
リアゲートとの密着面部分をを切り離し、中央でカット(延長)した部位をのばしてから、内側からFRPを貼りこみます。
(これを表面/裏面ともに行います)

ちょっとハショりますが、両面の延長作業が終わったところです。
白く見えるのが延長した部分。

車体をマスキングして、FRPを2プライ積層。 これで車体への密着面ができました。
リアスポを取りつける位置をマーキングして、その位置に対して延長したスポイラーをFRP樹脂接着剤で密着させます。

リアゲートとの接合面を接合中。 しばし固まるまで放置。

乾燥後、剥がすとこんな感じ。 密着面も綺麗にとれました。
この後バリをカットして仕上げてゆきます。

密着面側。

仮合わせしてみると、オウ!良いじゃないの?!

この後、つなげた部分を含めてムラ無く表面処理&形状の修正を行います。
このスポイラー(取っ手?)にぶら下がって、遊べそうな感じ。 または立ち話でダベっているときに、缶コーヒーを置くのに丁度よさげな感じ。 そうだ、スポイラーと呼ばず、テーブルとして使えばいいじゃん!!

表面のひずみもとって仕上げ。
純正色塗装(パールホワイト)で完成!!
遠方のためホイホイ来られないので、自分で取りつけてちょ!と宅急便で発送。 なので、取付の画像はないっす!
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- 2015/04/23(木) 00:48:43|
- エアロ加工/塗装 など
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ちょいと珍しい光景だったので写真撮りました。
奥と手前のGTOはお預かりしていた車両。
この日、真ん中のGTOが軽作業で御入庫しました。
なにが珍しい光景かというと・・・・。
マフラーが全部縦なんです・・・・。
って制作者自身が3台揃ったところを始めてみました。(爆)
うーん、壮観な眺めだ。
私の初期型GTOも縦マフラーで、敷地の奥に鎮座しているので、実際には4台あるのですが、すぐに並べられる状態ではないので、とりあえず3台。 いままで製作した縦マフラーGTOも縦マフラー仕様は総勢7台。(そのうち半分以上が揃ったってことですね。まあ珍しい・・・)
このマフラー、ダミーじゃなく、ちゃんと4本均等排気するように製作してあります。 リアバンパースペースの関係もあって結構製作は大変です。

仕様も三者三様ですね。 皆個性的です。 しかも全部赤!!


おまけで私の現在実働中のGTO(最終型ツインターボ)も並べてみました。
すべて最終型&最終型仕様で揃っているのも珍しい。
いや、ただそれだけです。(笑)
タイトルから脱線しているのでそろそろ戻ります。

ちょいと掲載まで間が空いてしまいましたが、FTOのブリスター仕様作業の続きです。
ほぼ外販の塗装も90%は完了しており、ボンネットの最終加工が残っていました。
あとはミラーとルーフスポイラー他の塗装取付、内装部品の引っ越し等ですが、ボンネットの加工が完了すれば一旦工場内から移動できますので、先が見えます。
塗装完了しているボンネットの脱着式雨避けカバーの取付部分の加工です。
通常バージョンのエアロボンネットなら加工もたいしたこと無いのですが、今回のはダクト部周辺をマイベックエンジンヘッドを逃がす、「かさ上げ加工」をしていますので、カバーの取付部の加工が必要です。
取付の為のブラケット製作をし、ボンネット裏に取りつけてゆきます。 平行して雨よけカバーの製作も行いました。
凹凸を逃げやすくするために、カバーの厚さを通常版より薄く(2/3の厚さ)に製作してあります。

位置決めが完了したら、雨避けカバーもブラックで塗装。

車体に取り付けし、ボンネット用補助ロックのエアロキャッチの加工取付。

配線類も終わっていますが、一部作業が残っているので、もうちょっとだけフロントバンパーの取付は延期。 もう1日~2日で装着できそう。

今回使用しているホイールはノーマルのFTOにもそのまま入る18インチで、7.5Jのオフセット+43というサイズ。
形状が気に入っているとのことですので、このホイールをそのまま使い、ワイドトレッドスペーサーで見栄えのするツラ近くまで出してゆくことになりました。 そこではじき出されたサイズ。 50ミリ!!!
厚っ!! 久しぶりにみたぞ、こんなの?!(笑)

取りつけてみた。(爆)

で、こんな感じ。 悪くない。

ブリスター化して、元の7.5Jじゃ引っ込んじゃうのは仕方ないね。 これなら格好も付きます。
でも走行に影響はないのかしら???
まあ、FF車だから、リアタイヤは引きずりだし問題ないかな?純正のハブボルトの強度が心配だね。 様子を見ましょう。
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- 2015/04/20(月) 20:01:48|
- エアロ加工/塗装 など
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合間で地味に作業を進めていましたSW20の作業。
いよいよ佳境に入って参りました。
まだ最終的な形状まで出ていなかったフロントバンパーも仕上げ作業へと進んでいまして、仕上げに近い状態のサフェーサー。 ラインや形状の確認になります。

左右へと回り込んでいるサイドのラインのエッジ凹の位置を見直しまして、左右末端を各5ミリ下げた位置に変更しました。 これでラインが水平になりました。 凹みの溝も綺麗にしあげてゆきます。 違和感なくなりました。

ブリスターフェンダーの方も仕上がっていましたので、各外装部品を仮組してゆきます。
各部品のツラやラインのチェックです。
サフェーサーの色が2色ありますが、作業経過中にサフェーサーの種類が変わりましたので色が違います。
色の違いに特に意味はありません。(変更後は濃い色です)
ちょいと画像ばかりになりますが、ご勘弁。 バランスチェックも兼ねていますので。



フロントは20ミリのワイドトレッドスペーサー、リアは25ミリのワイドトレッドスペーサーを入れてみましたが、やはりリアはまだ迫力不足ですね。 このホイールの場合ですと、最終的にリアは40ミリのワイドトレッドスペーサーに変更が良さそうです。

フロントはパっと見NSXですね。(まあNSXベースのバンパーですから当たり前か。笑)
もはや車種が分からん。
ボンネットとバンパー上面とのチリがもう少しでした。 塗装前に修正をしたいと思います。 左右の接合部は良さそうかと思います。


左右の凹みラインを修正したらまとまり感が出ました。 最初は少し斜め上になってしまってました。
OKでしょう!


上からのバランス。
色が入らないと最終的なまとまり感は分かりませんが、バランス的にも悪くはないかと思います。
あとは細かい部分の仕様を突き詰めて、いよいよ塗装作業に移行です。
こうご期待!
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- 2015/04/18(土) 00:12:31|
- エアロ加工/塗装 など
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本日、ゼファー祭り2015に行って参りました。
今回はメンバーさん達は諸事情で大半が参加できなくなってしまったので、当方の直近の方達では、私を含め3人とちょいと少なめ。 まあ、行けることになっただけでも前向きに考えましょう。
私はゼファー祭りへの参加は初めてだったのですが、MADMAX有志の方達は毎年参加されているようです。
今回も、MADMAXコンベンション2015の告知を含めて、有志の方達がブースを設置し、広報活動をするというので、当方も参加させて頂きました。
久しぶりにバイクに乗れるし、ツーリングも兼ねて余裕を持ってのんびり満喫しながら行こう!と心に決めました。
結果。
寝過ごしてあぼーん!!!朝の8時半~9時頃に東名高速の海老名SAに集合しましょう!と私が言い出しっぺ。
当然、逆算すれば館山から東名 海老名までは2時間は最低でもみておかないと・・・ということで、6時半~7時出発はしようと、6時の目覚ましを携帯にセットしたはずでした。
すぐにでれるようにと、会社の事務所に寝床を敷き(笑)、起きて番犬の散歩をしたら、コーヒーでも飲んで着替えてのんびり出発するつもりでした。
しかーし!、鳴らなかった。(時間のセットを間違えたらしい・・・自爆)
うーん。と伸びをしながら布団の中から薄目で辺りを見渡すとかなり明るい。
ボケー・・・・と数秒。 アレ?! 俺何やってるんだっけ???と事務所の時計を見ると・・・・午前7時35分。
(血の気が引く音・・・・サー)
0.5秒で飛び起きて、会社の工場の屋根下にあったバイクを表まで引っ張り出してきて、早々にワンコの散歩を切り上げ(ワンコ、すまん!)、私もおしっこをする暇もなく(?)バイクに飛び乗りあわてて出発!このとき既に午前7時50分。
ぴゃ~。
△×□kmでがんばって走り、海老名SAに9時10分に到着。
もちろん先に二人は首をながーくして待っていました。 サーセン!

トイレを済ませ、バッグに放り込んであったパンをかじりながら、この先のルートを話し合って、まずはバイクの腹ごしらえ。
満タンにリセットして、みんなで向かいます。
ミック号。 千葉メンバーのリアルトゥーカッターです。 ベースはゼファー1100。 ホワイトハウス製のカウル装着です。 鬼バックステップと一文字ハンドルが強烈です。(眠そうだけど大丈夫っすか?)笑。

V-MAXベースのグース仕様のKM号。 真ん中が私KAZE号(ZRX1100)。 どちらも当方製作カウル。
この後、KM号のグース仕様が、珍しがられて?写真を撮らせてくれとお願いされる。 やっぱ、グースは目立つね。

御殿場IC降りて走っていたら急に5度くらい体感温度が下がって、メチャメチャ寒くなってきました。
峠に設置されていた温度計を見ると8度。 (どひゃあ! マジで5度以上違うじゃんか?!)
富士山の麓の峠はすんごく寒いです。 まさかと思って厚着してきて正解でした。 低体温症になっちゃうってば!
とかなんとかいっているうちに現地に到着。 すでに早くから現地入りされていたスタッフさん達によりブース設置とバイクも綺麗に並べられておりました。 (お疲れ様です!&お久しぶりです)


山中湖湖畔にあるので、湖越しに富士山もはっきり見えます。
綺麗でした。 なんか清々しい気持ちになる。

ちょいと高台から見た様子。 各ショップさんもブースが出ていて、盛況でした。
バイクの数もハンパ無い。 この画像、開演から30分ほどの様子です。
会場に入りきらずに、周りの公園?(広場?)周辺の空いてるスペースがバイクだらけになりました。とにかくすごい数。
最初はゼファーだけかと思っていたら、意外にも結構ゼファー以外の車種/メーカーのバイクもギャラリーで来ておりました。

会場にあるゼファーなども皆凄いレベルのカスタムをされているのですが、その中の個人的に好きな感じのバイク。(カフェレーサースタイルが好みなので・・・)
タンク形状やスイングアーム、ホイールの形状などからおそらくゼファー400?

70年/80年代のスタイルで、とても良かった。

こっちはレーサーですが、このレトロチックなスタイルが格好イイ! ベースはゼファー1100???


ミックさんが、所属している「ゼファー盆栽会」の方からもらった記念ドラヤキ。 オシャレじゃないっすかぁ。

設置したブースの方には熱心に聞いてくるお客さんもたくさんいました。 熱烈なファンも未だに多いんですね。

撤収作業中の一コマ。
ナイトロさんお用意した展示用のグース人形。 片づけの最中に地面に置かれていたら、誰かが「マックスの再現シーンだ!腕が轢かれちゃう!」と叫んで、思わず私もシャッターをパチリ。(笑)

解散前にバイクをパチリ。

こちらは会場でも評判だったニューテックのチェーンクリーナー&オイル。
無料でチェーン清掃&チェーンオイルの塗布をしてくれていたのですが、物は試しとばかりに私もつい買ってしまいました。 施工してもらっていたみなさんは一様にすごい軽くなった!と一押ししていました。
後日当方も試してみたいと思いおもいます。

無事夜8時過ぎに到着しました。
帰りに、最近開通した新環状(?)の地下トンネルを通ってきました。 長いトンネルですねぇ。 すいていて凄く速かったですが、あれだけ長いと、火事などが起きた際に心配になりますね。
久しぶりにバイクで充実した1日でした。
このなんとも言えない疲労感がたまりませんね。 また乗りたい~!
おしまい。
追伸:5月には昨年同様に、当方でバーベキューを行いたいと思っている次第です。
みなさん予定開けておいてね。 追って連絡するでござる。
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- 2015/04/13(月) 00:37:28|
- バイクネタ
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前回のダンプの全塗装の続きです。
天気が雨ばかりでなかなか進まないままでヤキモキしています。
実は、前回荷台を塗装しましたが、私の色の勘違い?でお客さんご指示の色よりかなり明るくなってしまい、今回色を作り直して、荷台から再トライ(再塗装)しました。 なので、前回塗装した色とだいぶ違いますが、そこは突っ込まないでください。
気を取り直して、仕上がったフロントパネル。 グリル部もオリジナルのガンメタリックで塗装。 ブルーの部位もあたら弐製作した色にて塗装。 くみ上げ後、磨き作業を行います。(ちょっとチリやゴミも入っていますので)

リアフェンダー。 こちらも新たに塗り直しました。

で、荷台を塗り直して、さてキャビンをっと思った矢先に天気も雨ばかり・・・。 なんとか下地&下色だけでも勧めておきたい・・・という一心で無理クリキャビンをブースに突っ込みました。(爆) ダンプアプップした後、ブースの壁までギリ寄せてます。(落ちてこないように、ダンプにロックバーはかけてあるよ。)

バラしつつ、足付け作業およびマスキングを行います。

地味に範囲が広いです・・・。

まずは下色をいれて・・・。

付随部品もガンメタリックで再塗装。


背面の塗装も終わり、シュノーケル(空気取り入れ口)もガンメタで塗装。ABS系の樹脂の為、塗装のノリが微妙なので、プライマー(密着剤)を塗ってから塗装しています。


とりあえず、80パーセントの作業が完了です。
あとは、各部磨き作業、リアフェンダーと泥よけを取り付けて、社外HIDの取付。 ホイール4本のシルバー塗装。
などなど。 完成が見えてきました。 でもここんところマジで天気が不安定&雨でこまりんこです。
カラっと晴れて、無風の日が無いかなぁ・・・。

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- 2015/04/09(木) 23:29:26|
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(かなりグダグダな記事です)
子供の春休みも最終日。 ここんところ忙しくてどこにも連れて行っていなかったので、日帰りですが東京に行ってきました。
一番はじめにお台場の潮風公園(?だったっけ?)に3~4年前にお披露目になっったときも行きましたが、ダイバーシティにショッピングがてらゆこう!でガンダムも見よう!って流れで行ってきました。
かくゆうわたしもガンダム世代ですので、もちろん大好きです。 いつかザクかグフを実物大でつくってくれねぇかなぁ・・・と思っているのは私だけではないはず。
ガンダムフロントもやっていますので、そちらも楽しみにしていました。
※以前ネットで話題になった中国やタイ(だったっけ?)のニセガンダムもありましたが、はやりオリジナルで日本人製作は作り込み/プロポーション等完璧ですね。 すばらしい。 コレ間近で見ながら、ご飯3倍は軽くイケそうな気がする。
余談ですが、ガンダムは設定では約18メートル、約43トン?位だったと思いますが、18メートルの金属の固まりが中身まで詰まってて40トンって事は無いとは思うけど・・・・。まあ30年以上前のSFアニメに突っ込んでもも仕方ないのですが(笑)、どう見ても200トンとか300トンとかありそうな感じですよね。 だって、ウチの積載車(4トントラック)ですが、荷台スカスカなのに自重が6トンあるんでっせ!? でも1Gの重力がある状態で2足歩行で200トン、300トンが走ったり飛んだりはさすがに無理があるわな。 シャアザクなんてさらに30%増しで動くっていうのに!(自爆)
ガンダムの重量でまじめに検証した面白いサイトがあったので貼っておきます。 興味ある方は是非見てみて。 面白いですよ。
http://hireido.dyndns.org/votoms.html

ワクワクしてつい、入り口撮影忘れてしまったので、いきなり内部の画像です。(爆)
さきに天体スクリーンでのオリジナル映像を2本見まして、資料展示のコーナーへ。
貴重な当時の原画や参考資料などがあり、食い入るように見入ってました。
アニメーターの安彦さんの絵って、デッサン画ですでに完成されているのに驚き! もう神の領域なんですね。(脱帽)


巨大な連邦軍モビルスーツモデル。 ちょいとマッチョ?な感じのデザインでした。 足とか太いの。

こちらは¥300だったころの、初代ガンプラのデザイン画。 初代ガンプラ・・・当時は熱狂したなぁ・・・。
ドムとかゲルググとかジオングとか超人気で全然手に入らなくて、ムサイとかホワイトベースとか、ド・ダイとか訳わからんやつばっかり残ってたなぁ・・・。(笑)
デッサンの日付け見たら、昭和55年になってた。(笑) 時代を感じますね。
でも、さすがに洗練されてて綺麗な絵でした。

割と新しめのなんちゃらガンダム。(このあたりはよく分からん) 実物大の胸像でした。 設定では15メートルくらいのヤツらしい。 ちょっと小さめなのね。 進撃の巨人の巨人達とおなじくらいじゃないか?(笑)
そういえば、もうすぐ進撃の巨人コミックス16巻がでますね。 楽しみだ。

記念写真を¥2700で撮れます!というのがあったが、ガマンしておみやげ代に回しました。(笑)
隣のブースには歴代のすべてのガンプラが素組の状態で陳列されていました。
なつかしい初代のプラモもズラリとありました。 見ているだけであきませんね。 こどもがタッタカ先にいっちゃうので、あまりゆっくり見れず。 残念。

これ、かなり迷ったんだよなぁ・・・シャアザクッション。 アッガイも茶色だったら買った!のに・・・。 白はイメージ違う。
オレにはホタテにしか見えん・・・。

出口付近にあったブラックガンダム。 格好いいじゃないか? すんごく悪っぽい。 でもなんでドクロ???
これも人と同じくらいの大きさありました。 売ってるの?こんな大きいの。

ちょいと場所を変えて、1Fのガンダムカフェ。
こっちの方がグッズはたくさんありましたね。 なんだか購買意欲をそそられてしまうじゃないっすか?

マ・クベの有名な台詞のツボがあるんですか?! これなんて、よほどマニアじゃないと分からないネタっすよ!
シュールっす。

これ、買ってくれば良かったなぁ・・・。失敗。 ビームサーベル傘。 丁度、外は雨降ってたんですよ。
透明ピンクだから、再現性は高かったすよ。

その後、すぐ近くにある船の科学館に移動・・・の前に、先に科学博物館?に向かったら、巨大な建物を前にして、長男が
「ここ前に来たことあるよ」 と一言。
ええっ~?!いつの話???
「去年かな? 社会科見学で学校で来たし・・・」と予想外の回答に、じゃあ別のところにしようか・・・と変更。個人的には見てみたかった・・・。残念(今度また来よう!っと)
なので、そのご近所にある船の科学館に移動しました。(ダイバーシティのとなりにありますね)
船の建物がシャレてるね。天気が良くないのがたまにキズ。
雨もふってるから博物館めぐりなんてのも良い!じゃない?って近くに行ったら、なんと!!本館改装中に付き、内部の見学はできません・・・だと。(またもやハプニングですかぁ!!!???? しかたなく、その裏にある南極観測船のほうにいってみました。

初代南極観測船「そうや」が係留してあり、見学できます。 おおっ!それなら是非見てみたい!と早速乗船。

操舵室です。 年代物ながら、当時の計器類がそのまま保存されています。
元は77年も前の船なんですね。 元はロシア行きの貨物船で、その後別の貨物船になり、太平洋戦争中(?)は日本海軍?の軍属船で、終戦後国の調査船になり・・・といろんな運命をたどってきた船のようです。 数々の幸運に恵まれた奇跡の船とも言われているそうです。
映画「南極物語(タロー/ジローのやつ)」でも有名でしたよね。
現在の南極観測船は3代目に世代交代しているようです。

こういう船の舵を見ると、なぜだかパイレーツ・オブ・カリビアンを思い出してしまうのはオレだけ? いや、ワンピースか?

操舵室からの眺め。
船の内部は個人の寝室から、調理場、機関室などなど、マネキンを織り交ぜた当時の再現がされています。
雰囲気でますが、そこら中にある(いる?)マネキンに、子供達がかなりビビってました。(笑)

宋谷の後部甲板。 かなり広くて、テニスコートくらいの広さはあるかな?

帰ろうとしたら、ちょっと向こうの方で汽笛がなったので見てみたら、なんと?!珍しい観光船(?)が見えました。 中国とかの方で見るような雰囲気の船。 乗ってみたかったなぁ・・・。

敷地内の公園にあった実物大のスクリュー。
直径が6メートルで、重量が15.3トンもあるらしいっす。 すげぇー!写真だと伝わらないけど、ハンパなくデカイっす。

向こうに見えるのはフジテレビ庁舎。
目と鼻の先にあります。

キリンさん(ガントリークレーンって言うんだっけ?違ったらそんまそ)がたくさん。
天気が良かったらなぁ・・・。このときも雨がシトシト降っとりました。

ガンダムフロントでの戦利品。
サザビーのプラモは勢いで買わされてしまった(爆) なかなかお高い!(これプラモ屋でも普通に売ってねぇか?)

メチャメチャベタな、「ガンダムフロント東京に行ってきました」を買ってきました。
普通はあまり買わないかもですね。(自爆) そこをあえて。

これは今回のお気に入り。
ちっこいザクとかグフとかを組み体操のように積み上げたり、つなげたり、やんわりと遊ぶおもちゃです。
チープな中にかわいさがあって気に入りました。
今度ゆっくり遊んでみたいと思います。

それと、コレ。 3倍辛い赤いポテチ。
でもそんなに辛くなかった。(爆) 3倍速くも無かった。

息抜き終了で、本日から、また作業再開しております。
明日以降掲載してゆきます。
ここんところ、天気が不安定で、思っている作業が予定通りにできておらず、なかなか困っている状況。
なんとかせねば。
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- 2015/04/06(月) 22:46:19|
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前回リアフェンダーの切り上げ加工までが終わりまして、今回はその続きから。
給油口の形状および開け方も変わりますので、まずは純正の給油口のフタを撤去。
2次曲面の形状をしているので、横開きは難しい(本家TRDは2重ヒンジにて対応していますが、その開閉機構もややぎくしゃくしているようなので、今回は開き直って上方開閉&プッシュ方式にします。

給油口部分の面を見ても周囲のリブが立っていて蝶版の取付どころが見あたりません。 なので、まずは蝶版の取付部位を製作します。
鉄板を画像のように切り出して、メタルブレーキでクイっと曲げ加工。
これで足がかりの鉄板ができました。

こいつを上部に溶接固定。 こんな感じ。 ぱっと見地味で分かりませんが、上部にフラットな面ができました。
これで蝶版がセットできます。(ちょっと分かりづらいか・・・)

その後、樹脂接着剤を十分に塗布してから仮合わせまで済んでいたリアフェンダーを「うぉりゃああ-----!」と貼り付け。 浮いてこないように繊細にビスで仮固定します。 はみ出した接着剤も地味にそぎ落としておきます。(笑)


トランクスポイラーもペタり。 リアウイングのストップランプ用配線の通る穴のけがきは事前に済んでいます。 大丈夫。

乾燥させている間に、フロントフェンダーの隙間部分を埋めてしまいたいと思います。
FRP板で壁を作って、裏貼り。しばし乾燥待ち。

で完成! OKっしょ!

十分に乾燥させた後、固定ビスを抜き取り、パテを削って盛っての繰り返しで仕上げ中。
ここでの下仕上げ(スムージング&肌出し)が、塗装後の仕上がりに影響してきます。 なので10円ハゲができそうに神経を使う。(笑)


先のフロントフェンダーも仕上げ処理中。

とりあえず仕上げて取りつけてみてチェック! こんなもんか?! こんにゃろ~!!!

こっちもだぁ~。
さて、次は肌のチェックで一度サフェーサーを入れてみたいと思います。 それは次回。
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- 2015/04/05(日) 00:30:10|
- エアロ加工/塗装 など
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今までもダンプやら重機回送車やら多数全塗装もやってきましたが、今回もいつものご依頼元、常連さんの土建屋さんのダンプです。 実はこの全塗装の作業も昨年の9月から依頼されていましてウチの預かりタイミングと先方の現場使用のタイミング(ほぼウチの都合で遅くなってしまったようなもんですが・・・)の関係で、今に至ってしまいました。すみません。
4月中旬から次の現場で使うから、なんとか今回のタイミングで!!とお願いされてしまい、なんとか終わらせるつもりでガシガシ始めました。
毎回(もう6台目くらいかな?)トラック系の全塗装や板金のお仕事をいただくのですが、置き場が海の近くにあるため、少しでもサビさせないようにと、さびが軽症のうちに、全塗装をかけさせて頂いています。
まずは、塩っ気をとらなくてはいけませんので、高圧洗浄機で隅々まで洗い流します。
この車体は昨年に業者から購入されてきた中古車なのですが、重機系のものはみんなこんな塗装されているのか?と疑いたくなるくらいに適当な塗り方。 塗装の肌がどうこうとかいうのではなく、ろくに足付けがされていなく、作業する前からアッチコッチが剥がれてきて、エアーで吹くと、パリパリパリッっと端っこから剥がれてしまう感じ・・・・。 まじですかぁ~。
この状態で上から新たに塗装しても、下地が密着していませんので、早々に剥がれてきてしまうおそれがあります。
なので、洗浄後、剥がれてきそうな場所を重点的にエアーで密着不良の塗膜を飛ばしてしまいます。(白の前は元色は黄色でした) 黄色の上の白がパリパリ剥がれてきます。(泣)


サビも各所にありますので、エアーニードルスケーラーとカップブラシのサンダー、ワイヤーブラシなどで叩き落としてゆきます。

とりあえず荷台から下地作業終了。 1回では塗りきれないので、キャビンは荷台後に作業してゆきます。(塗装の仕上げレベルがキャビンの方がシビアなため)

下地を作ったら、サフェーサーでサビ止め&密着回復。(塗装の下地作りの意味合いもあります)

サフェーサーを空研ぎしてから、簡易的にマスキングをして今度は下色を入れます。 (ブルーパールに塗装するので、染まりが良いように、空色をあらかじめ塗装しておきます)

ここまでは風も緩やかだったのですが、さて本色を・・・と思ったところで、けっこう風がq強くなってきてしまい急遽塗装ブースに荷台を入れ込み、ギュウギュウの状態で荷台を塗装しました。 スペースの関係上、キャビンが上がらないので、荷台の背面が塗れなかったので、そこは後日にと諦め。

外面のみクリアーを入れて、とりあえず荷台は完成。

外してある部品の一部も塗装。
これからキャビン周りの部品も結構出てくるよなぁ・・・ さて、細かいのも多いから大変だぁ。
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- 2015/04/02(木) 23:09:52|
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久しぶりのMR2ネタ更新です。
外観の大まかなラインまでは出ていましたが、リアフェンダーのインナー加工などの大きな作業が残っていました。
その後インナーの切り上げ加工などを行いました。
その作業の経過となります。
切り上げる位置の確認とイメージを書きます。

スポットを表面のみカットし、リアフェンダーのインナーとアウターのパネルに分けます。
その後、切り上げ部分を叩いて大まかに成形します。

カットしたパネルをバイスでくわえて溶接。
このとき、表面と裏面のカット位置は交互にずらしてあります。

溶接して、

補強も入れて、バリをカットして完成!(同様の作業を両面行います)

インナーの加工が左右終わったら、今度は給油口部分の加工。 単にくりぬいて、元の四角い給油口じゃあ色気がないので、開閉方法をちょいと細工して付けたいと思います。 とりあえずは、位置の確認。 こんな感じの位置っすか?

ちなみに反対側のフェンダーの加工も追っかけで完了。
補強もしながらなので、なかなか大変な作業っす。

給油口をくりぬいたところ。 位置的にはほぼOKでした。 セーフ。
給油口はこんな感じで上に開くようにしたいとおもいます。

ちょいちょい挟んでくるけど、切り上げ箇所のサビ止めです。

給油口の内壁になる部分の作成です。 FRPで壁を作りました。

この後、インナーの防錆/防滴処理をして、リアフェンダーを接着してゆきます。
続く。
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- 2015/04/02(木) 00:00:44|
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