前回の続きです。
画像の変化が少ない割には、画像が多いので、すんまそ。
製作進行をオーナーさんに開示する為に多めに掲載しています。
純正の状態まで剥がすことができたので、今度は加工するリアフェンダーに着手します。
ホイールのハブ取付面より事前に左右の出ツラを計測しておきます。 左右で5ミリ位差が出ることもよくあります。
今回は右が85ミリ、左が82ミリでした。 許容範囲内と思います。
この数字を元に左右幅を決めますが、この数字は後ほど役に立ちます。
まずは、純正のスポットの打ち抜きです。 スポットカッターを使い、アーチ部分の表面のみを削り取りますが、その前に、アーチ部分の純正のシーリングして剤を根気よく剥がします。 小さい平型の彫刻刀を用いて作業。
シーリング剤を残すと、後の溶接時に景気よく(?)シーリング剤が燃えてしまうので、できるだけ綺麗に剥がし落とします。
シーリングがおもくそ堅くて、おテテが痛くなってしまった・・・。 半分、力技です。(笑)

表面に切り込みを入れて、表面/裏面に分離します。

表にたたき上げてゆきます。

表面とは互い違いの部位に裏面も切り込みを入れます。

表同様に、たたき出して大まかに成形してゆきます。


表から2枚の鉄板をバイスプライヤーで固定して溶接します。 その上から、細かくチップ状にカットした端材をさらに補強溶接
します。
溶接後の淵のバリをカットします。
※ブレーキにぬれ雑巾をかけているのは、削った金属粉や溶接の火の粉などがかからないようにするためです。
その後の白い布(シーツ)は、溶接箇所裏側もさび止め剤を塗るので、それが付着するのを防ぐマスキングです。

段々と形が見えてきました。

ここはしっかりやらないと後から強度不足など判明しても遅いので、ガッチリ溶接しておきます。

こんな感じでサビ止めまでやって、下地は一応完成。


用意した新品のリアフェンダー。 エッジが効いた形状のタイプです。
加工したアーチ部との干渉を調整(すり合わせ)しつつ、張り込みの準備に入ります。
接着後はしばらく乾燥待ちとなります。
さあ、フェンダー接着(&補強)がんばろう!
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- 2015/06/30(火) 00:30:31|
- エアロ加工/塗装 など
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見た目ちょっとくたびれてしまったRB1オデッセイ。
人気色のブラックパープルですが、洗車キズ&汚れetcで見た目元気がありません。
整備もありますが、まずは洗車して磨き作業。
目の粗い番手から順に細かい物へとあげていって4段階。
元の状態がこんなでしたが、


このくらいまでは復活!
イイね、元気になった!


ノーマル鉄っちんホイールでしたので、18インチの社外に入れ替えです。
アルミもメッキ全般にくたびれていましたので、この際仕上げて塗装してしまいます。

脱脂と足付けをいっぺんに行います。
油分などが残っていると、塗装を弾いてしまうので、ここは慎重に作業します。

んでもって塗装~!

ピカピカのガンメタリック塗装になりました。

同時に代車用のアルミも腐食を取って塗り直しました。(まあ純正アルミだけどね。笑)
これでかなり足下の見栄えが変わります。

シフトインジケーターのDランプも点滅しており、CVTミッションになにやら異常がある模様。 今後、詳しく調べたいとおもいます。
あとは足回りとほにゃららで完成だね。
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- 2015/06/29(月) 00:45:28|
- 自動車★ 板金、塗装、レストア
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前回からの続き作業掲載です。
フロントフェンダーのチリを合わせるためにカットし再接合したFRP製フェンダー。 ユガミや多少の段差を矯正するのに面を出してゆきます。

反対側も。

平行してリアフェンダーの凹みやユガミも板金。

サフェーサーで肌の確認。 最終のチリや面合わせは最後の仕上げ時に調整します。
とりあえずはOKかな?






今度はリアバンパーの加工。
こちらもFRP製の社外バンパーの中古品をベースです。
車体側はセンター出しマフラーに加工されていますので、それに合わせてマフラー出口も加工します。
長期保管品というのと、一部がFRP補修されている箇所がありまして、車体に合わせてみるとキッチリ取り付けできません。 バンパーが開いてしまっていて、ナンバー開口部もアールが違っています。
ユガミを矯正する関係上、ナンバー周辺をザックリ切り取って、車体に合いやすようにします。

撤去したナンバー周り&マフラー周り部分。 これはもう使いません。

リアフェンダーとのツラ部分が隙間が空いたり、段差があったりとフィッティングがイマイチなので、合わせてツラだし/エッジだしをしてゆきたいと思います。
マフラー出口とナンバーポケット部の製作。

大まかな形状ができあがりました。

サフェーサーまで入れて、確認。 細かい仕上げは最後の調整で行う予定。

フェンダーとの段差およびエッジの作成は、マスキングした車体にワックス(離型剤)を塗り、足付けしたエアロ側に樹脂パテをツラで塗り込みます。 肌を削りだして、


パテでエアロ側を面だし。
フィッティングもバッチリになりました。


この後はリアバンパー左右下部にダクト(スリット)を製作してゆきます。
フロントもベースバンパー(FRP)を仮付けし、バンパー加工の下準備に入りたいと思います。
並行作業で複数台掛け持ちなので、1台あたりがなかなか進行せずご迷惑おかけしています。
順次作業していますので、今しばらくお待ちくださいませ。
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- 2015/06/25(木) 11:20:24|
- エアロ加工/塗装 など
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ちょいと前は赤い縦マフラーのGTOばかり3台作業が重なっての画像を掲載しましたが、今度は同じような形状?のブリスターGTO黒が2台並びました。 こういう偶然っておもしろいですね。 しかも2台共に昨年の秋から待っていただいていた2台。 ・・・・すみません。(焦!)

まずは、手前のGTOさんからの作業開始です。
作業は多々あるのですが、一番のメインがリアブリスターフェンダーの張り替え作業。
この車両は役10年程前に当方で作業させていただいた車ですが、非常に大切に(綺麗に)されていて、塗装やエアロの痛みも非常に少ないコンディションでした。 FRPのブリスターフェンダーの張り込みなどは、鉄板に対してFRPを接着するのですが、紫外線や温度変化、湿度の変化などで、屋外保管ですとどうしても痛みが進み、接着部分のひび割れなどが出てきてしまうのが常です。 車庫保管車や車体カバー装着車などの場合は、紫外線の影響が少ないため、痛みが進行せず状態が良いまま保てます。 この車も後者の状態で維持されています。 綺麗なのにどうして?って思いますが、多少のひび割れと、新デザインのエッジのきいたリアブリスターフェンダーにしたい&前回はインナーの切り上げ加工を施さなかったので、今回はインナーの加工を行いたいというものでした。

まずはリア周りおよび室内をバラしてゆきます。
極力ドンガラにしてゆきます。

この辺りの進行風景はいつものとおりですね。

フロントおよびサイドエアロも加工や補修作業があるのでバラしてゆきます。

綺麗な状態のリアフェンダー。 カットの刃を入れるにもちょっと緊張しちゃいます。(笑)

ヨッシャ!ゆくぞ~!
下に見えるのが元々の鉄板フェンダー。 10年ぶりの再会です。

これだけ幅増しされていました。

とりあえず全部撤去です。 フチは頑丈に接着&補強してありますので、撤去も大変です。 タガネと切削用のサンダーで接着部分を削ってゆきます。

こんな感じでカットしてゆきます。

反対側も、なんとか粗方撤去完了!

現在、リアフェンダーのインナーの切り上げ加工中です。
続きはまた掲載してゆきます。
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- 2015/06/24(水) 20:44:42|
- エアロ加工/塗装 など
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先月フロントバンパーをぶつけて来て直した同級生のベンツ君、今度はリアバンパーをぶつけてきました。
もうかい!?(一瞬ツっ込んでしまった)

幸いPTSのセンサーの直撃は避けていたので、エアロ本体の修理のみで問題は無さそう。

いつものように、割れたところを切り取って、足付け後裏面からFRPで補修。
表を成形してゆきます。

FRPのバンパーに純正のPTSセンサーが直接接着されてしまっているので、マスキングにて対処でバンパーを塗装です。

復元。

今度はぶつけないでおくれよ。
なにはともあれ、リアゲートを凹まさないでよかったです。

細かい作業等も平行して多数あったので、この際なのでまとめて掲載です。
ミニバイクのジャイロの外装塗装。
後輩からのご依頼。
なにやら地元ではジャイロをカスタムするのがはやっているそう。(地元だけではないのかな?私は大きいバイクしか乗らないので、原付はよく分からないんです) その仲間内でもすでに9台のメンバーが居るそうです。 すげーな!
で、格好よくしたいから、綺麗な色で、ハデハデに塗装してちょ!というので、色を打ち合わせて塗装。
外装が軟質樹脂でできているので塗料の食いつきは正直よくねーぞ!と忠告しつつパッパと塗装。
画像は外装部品の内の2/3です。 まだちょっと部品があるけど同じの載せても仕方ないので割愛。 なんだかんだで結構部品点数多いでやんの。
元色は白です。(一部自家塗装された跡あり。 先のbBの時のように縮れ反応しなければよいけど)

PPプライマー(軟質樹脂密着剤)を塗布し、本色の染まりが良いように下色のピンクから入れます。(材質によっては軟化剤も入れます)

本色(ローズレッド系にバイオレットパールを入れた色。 そのトップコートに7色フレークを入れてます。 透過率が高くて色が染まんネ)

アップでもわかんないかなぁ・・・。 フレークキラキラしてます。 でもこのフレーク塗装した後のガンの掃除が大変なのよ。 ガン内部にフレーク残しちゃうと、次の塗装したときに不意に残りが出てきて塗装面にキラキラ出ちゃうときがあるので、ガンの掃除に気を遣います。

今回は塗装のみで組み付けはこちらでは行わないので、完成後の姿はわかんネ。(笑)
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- 2015/06/23(火) 09:20:12|
- 修理/整備
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GTOのオーナーさんの身内の車。(半分ご自身のでもあるようです)
元は持ち込みエアロの塗装と加工&取付でしたが、色を合わせようにも水垢汚れがひどく(笑)、丸洗いしても全然とれない状態でしたので、追加で磨き作業もいただきまして、まずは磨きから。
シャンプーを使って洗車しますが、全部は落ちきらず。 ということで、ボンネットを試験的に磨いてみました。(磨きもまだ1段階目の状態ですので、さほどツヤまではでていません) 右と左であきらかに違いますよね。 全体的にこのような状態ですので、ヤシヤシ磨いてゆきます。

画像では分かりづらいですが、ソリッドホワイトがグレーになっております。(爆) しかも落ちません。

画像は取りつけるリアアンダーエアロの画像。 このレグナムはVR-4ベースでマフラーも大口径のものが付いているため、出口の拡大加工も必要になります。 今回の作業は、社外のレグナム用アンダーエアロ、スーパーVR4用サイドステップ&カナード、穴無しリアゲートへの交換等です。
ちなみに私もレグナムが好きで、4台ほどレグナムばかり乗っていた時期があります。(1800ST、2500ST-R、2500VR-4、2500STでした。 VR-4も速かったですが、燃費の悪さに2年でギブアップしました) でも、2500ST-Rの黒本革仕様は燃費も良かったし、凄い良い車だったなぁ・・・。 また乗りたい車です。

マフラーの出口もマフラーサイズに合わせて切り取って、返しをFRPで作り直し。

出口の部分を切りっぱなしだとペラッペラで格好悪いもんね。 返しを作った方が強度もあがるのでベストです。

んでもって塗装。

穴無しのリアゲートも表裏塗装して、今までのリアゲートに付いていた部品等を引っ越します。
ノーマルVR-4にスーパーVR-4のリアウイングを付けると、リアゲート両端の取付穴が残っちゃって(見えちゃって)駄目らしい。
コダワリですね。

丁度たくさんの人手がいたので、手を借りてみんなでワッショイワッショイしながらリアゲートの付け替え。 (これは一人では無理だわ)

綺麗になりました。 画像はまだサイドステップのカナードと、フロントバンパーエクステンションの取付前の画像です。(納車前日ですね)

これにて完了。
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- 2015/06/22(月) 09:33:44|
- エアロ加工/塗装 など
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ちょいと前に公認取得して茨城県まで納車したMR2(SW20)のブリスターオープンカー。
以前に当方でワンオフでマフラーを加工したのですが、今の住まいの関係で音量も少々気にしているので静かにする方法がないか?ということで、ワイヤーにて排気音量を調整するECVを装着することになりました。
MR2ですとリアエンジンの関係で、マフラーの取り回しや部品の配置などで一般的なフランジに挟み込みタイプが装着しづらい方です。 なので、今回はECVの本体が邪魔をしない箇所に設置する関係で、差し込み/溶接タイプを選択しました。
本来はECV本体に若干差し込んで、フチをグルっと溶接等するタイプですが、現在装着しているマフラーパイプ口径(外径)の関係上、キット設定がある汎用サイズ(外形)と、装着マフラーの口径(外形)が同じで差し込めないため、ツラに併せて溶接する方法となりました。
まずは、ジャッキアップして装着位置の確認。

一部脱着できるので、ここにインサートすることに決定。

で、カットしてこんな感じですげ替えです。
ちょと思ったのが、溶接するのにキットのECV本体は何でメッキ加工しちゃって?るのかなぁ・・・・。 溶接箇所も焼けちゃうし、スパッタも余計にでるので溶接がしづらいです。

オイラの溶接がへたくそなのはご勘弁。 肉盛りしてあるので大丈夫だとおもいます。

今回は電気式ではなく、機械式ワイヤータイプなので、車体下から室内にワイヤーを引き込みます。

ワイヤーの調整ノブはこの位置に決定。 このノブ(ロッド)を押したり/引いたりで排気の量を調整できます。 トラックでいう排気ブレーキみたいなもんだね。 強制的に開閉できます。

チェックランプ点灯の件もしばらく前に言われていたので診断機にてチェック。 この年式は「まだOBD規格のダイアグじゃなかったんだね。 (初めて知った・・・)
作業終了は夜になってしまいましたが、なんとか日帰り弾丸作業は終了。
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- 2015/06/20(土) 20:14:18|
- 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
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久しぶりのトラックネタです。
とはいっても、車検にいったくらいですが・・・。なかなかキチンとした整備や装飾品/電飾関係の修理&交換をやる暇がとれません。
飾りなどの装飾や仮装はすでにこの状態で公認をとってしまってあるのでこれ以上は大きくは変更できませんが、いかんせん、あっちこっちの整備が後回しで、だましだましで使っているところもあります。
はぁ~、1回時間を取ってやらないとなぁ・・・と反省。 トラック君もかわいそうです。

エンジンオイル等油脂類のチェック(今回は補充)、ブレーキ作動のチェック、各部グリスアップを施し灯火類の確認をしていざ車検へ。 仕事を片づけた後に作業していたら真っ暗になっちゃった・・・。
車体番号が、サビと汚れでよく分からなくなってしまった・・・・。あわててサビ落として、キリで車体番号をほじくり出しているの図。
上からサフェーサーを吹いておきました。(簡易サビ止め)

んで、陸運局到着。

大型用レーンなので2コースへ。

外観検査はストレートでOK。
マフラーも、自作の笛付きダブル出しマフラーなので、ヒヤヒヤしましたが、今回もセーフ。(笑)

続いてラインへ。

問題なく通過。終了!!

帰ってきて気が付いたのですが、後ろのバタ(アオリ)が悪路を走るとガシャガシャいうからなんだ?と確認してみたら・・・。
ロック用のフックが無くなってる・・・(ええっ~!?)
ってことで、急遽部品を取り寄せ交換作業。
全長が同寸法のなんとなく?同等品でしたので、そのままポン付けとは行かず、一旦根本から切り離して再度溶接が必要です。

工場に入りきらないので、外まで溶接機を引っ張り出してきて作業。

こんな感じで溶接完了!

ハケ塗りですが、とりあえず同じような(?)見た目とサビ止めになればOKなので、こんなもんでOKでしょう!
久しぶりのトラック記事でした。
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- 2015/06/19(金) 10:40:38|
- トラックネタ
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なにやら怪しげなトヨタbB。
マットブラックで精悍な感じですが、いかんせん自家塗装の感じで塗りむら&肌はざらざらボコボコ。
ヤバい雰囲気満タンです。
今回全塗装ですが、表記の通り自家塗装というのがかなりネックなんです。
ちょいと前にDIY修理&自家塗装のFTOのエアロバンパー修理でも掲載しましたが、基本、DIYでの作業や塗装などは綺麗に作業進行できた試しがありません。 いままでそのほぼすべてがとんでもない状況に陥っています。
その一つが材料の性質が(ホームセンターで手に入るものと、自動車整備&板金屋さん等が使うものと)違うということ。 民需向けに売っているものは量も少なく、乾燥が早いとか、1液性で作業性が良い!などとうたったものが多いですが、コレが落とし穴。 缶スプレーにしてもラッカー系にくらべて、板金屋さんの塗料はアクリルウレタン系。 パテにしても一般向けは1液性だったりしますが、板金屋向けは基本2液性(ラッカーパテなんかは1液性)。 性質も違えば作業性も違います。

やる前からヤバイ雰囲気が感じとれるんだよね。
悩んでいても仕方ない・・・。
さてやりますか。

まずは車体をバラしてゆきます。
今回表面はマットブラックになっていますが、実はドアを開けると元色はガンメタリック。
ということはもちろん中も塗装しないとゆけません。
唯一ラッキーだったのは、ルーフ(屋根)が元色のままで塗装されていなかったこと。

この状態で
車体の骨格部分を足付け&脱脂作業を行います。

前後バンパー&サイドステップは、手持ちのストック部品がありましたので、エアロレスのバンパーでしたので、丸ごと交換の予定でゆきます。 なので、ストックパーツの方を先行して塗装。


で、モノコックの方を先に塗装。



リアクォーターがちょいと塗装の縮れがでましたがなんとかリカバリーして完了!
おっ!なんとかなるかもしれない・・・。

ドアなどの方も内側から先に色をいれておきます。



・・・・・っとここで緊急事態が!?
一番おそれていた事が、ドア4枚+バックドアで起きてしまいました。
みるみるクシャクシャに縮れてゆきます。 いやぁ~!駄目駄目~!! そんなぁ・・・・。
※、外側だけの自家塗装だったのですが、よくわかんない白?を塗ってバサバサになって失敗したからか?今度はその上からマットブラックをスプレー塗装されていて、この2回分の塗料が反応してしまったよう。
とはいってもアフターカーニバル・・・・・・じゃなかった、後の祭り。

諦めてしかたなく、剥離へ。 ・・・・・・マジか・・・。がっくり。

剥離剤を塗布した後に、ポリヘラでショリショリそぎ落としているとこんなになった・・・泣。

頑張ってみた・・・・。
確実に言えることは、仕事が増えた・・・・。

こんなに剥がれた。(自爆)

肌をならして、総パテして、サフェーサーを塗ってを2回。
もうやめたくなってきた(泣)


平行して車体の方は組み付け進めます。
磨きはこの時はまだです。

で、組み付けて磨いて(ほぼ)完了!
なんとか見られるようにはなりましたが、剥離した部位の面の平滑度がいまいち。
まあ、缶スプレー塗装のやってしまった結果がコレですから仕方ないですね。
自家塗装は悪いとはいいませんが、その後の処理がとーーーーーーーーーーーーーーーーーーーても大変なので、できるだけ板金屋さんでやっていただきましょう!。 お願いします。
で一応完成です。

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- 2015/06/18(木) 09:09:18|
- 自動車★ 板金、塗装、レストア
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MADMAXネタばかりを連続で掲載していたため、記事が溜まってしまったので、がんばって放出してゆきたいと思います。
まずは久しぶりのFTOブリスター加工車の記事。
もうかなり終盤の作業です。
残っていたLED付きドアミラーとメクラ板、フューエルリッド、ルーフスポイラーの塗装。


フロントバンパーも付いて、イカツい顔になりました。
ウインカーもクリスタルタイプを装着です。

でもって、目玉のウイング。
当方の所有品を、オーナーさんがどうしても付けたいからとお願いされ、譲ることになりました。
(元はウチのお客さんのGTOに装着されていたものです)
かなりレアなものだとおもいます。
裏返しじゃわかんないだろうなぁ・・・。

FTOのトランクに合わせる為に、センターの密着面を加工し、両サイドの支柱をただの棒?から、調整式のロッドに変更しました。 このロッドも(外注ですが)特注で製作して貰った物です。 突っ張りの微調整が効くようにロッドの長さが替えられる作りになっています。 首振り角度も調整できます。

こんな感じに付きます。

装着画像。
この形を見てピンと来た方はかなり通です。

ジャッキーチェンが昔「デッドヒート」という車の映画を製作したのですが、その中で特に活躍したのが三菱のFTOとGTO(これだけでもかなり珍しいですね)、それとR32GTR(町中の走行シーンでは、クラッシュがもったいなかったのか?(笑) GTSタイプMを使っていましたね)。
そのGTOに付いていたものと同じウイングです。
独特な形状で、好みは分かれるかと思いますが、何がイイって?!
そう、だれも付けてない事。 かなりレアじゃないっすか?!
(マフラーの出口のガムテープは見なかったことにしてちょ) 丁度屋根からの雨水がホールインワンする位置に駐車してしまったので、仮設でフタしてます。(通常は無くてももちろん大丈夫です)
右手に見えるのは、ウチのワンコちゃんのチビ太です。 もうおばあちゃん犬ですが、元気です。 長生きしてちょうだいね!

テールランプの塗装をすれば、ほぼ外観は作業終了でしょう。
あとは電装系の社外部品等の取付などがありますが、これは車検をとってきてからでもできるので、作業進行上できればやってしまおう。
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- 2015/06/17(水) 09:22:15|
- エアロ加工/塗装 など
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アッと今の1日半でした。
楽しい出来事ほど時間が経つのは早いですね。
みんなも帰り支度を整えた後、ゲストさん達を見送る為に集まっていました。
ゲストさん達はこの日、東京まで戻って夜の東京コンベンションに備えて準備があります。
ゲストさんお見送りの為、黒山の人だかり。(
っていうか、本当に黒い格好の人たちだらけ)笑。

帰る前に挨拶もいただいて、みんなで写真撮りまくりの状態&「見送られる状態」を撮影し始めるゲストさん達。(笑)
両方で撮影していました。

帰る前にサービスショット。
LAPDSWATさんのグースに何やら細工を施しているジョニー。 35年前のあのシーンの再現。(爆)
ちゃんとレンチとスパナを持っています。(笑)

ジョニーがサンダルというのが笑える。

で、オーナーさんとも2ショット。(うらやましいっすね!)

こちらはポールさんとデイルさん。 いつもニコニコの2人。
バイクはりゅうさんKZ1000です。
このカウルシブイよねぇ。

こちらもオーナーさんと2ショット。 カウルの他にも、タンクにもカンダリーニのハートメガネ顔のサインが入っています。

最後のお別れ。
みんなで花道をつくりながら、ハイタッチ&握手&ハグでお別れしました。
みなさんフレンドリーでとっても良い人たちだった!

最後までサービス精神を欠かさないジェントルマン。
また来てくださいね!!

ということで、あっという間の2日間でした。
でもとても内容の濃い2日でしたね。
私たちも帰路につきます。
途中のスタンドにて。
Yukizo37さんとはここでお別れ。
完璧ババです。(お疲れさまで~す!気を付けて帰ってくださいね~)

残りは全員千葉メンバー。
左からミックさん、私KAZE、GOOSE-Kさん、若手ホープの?秋山くん、一番右がKMさん。
談合坂SAエリアにて。
このマッドマックスイベントで企画/スケジュール調整等々奔走して仕切っていただいたマクラウド代表のシラトモさん。
本当にありがとうございました&お疲れ様でした!!!そしてこの開催に伴って協力していただいた多数のスタッフさんや有志の方。 本当にありがとうございました。 また来年?または数年後?あるのかな?
期待していますヨ。
まずはゆっくりやすんでくださいね。
※画像はマクラウド代表 シラトモさん。

独り言・・・・6月終わりか7月はじめに、周りのメンバーさん誘って、バイク軍団で「MADMAX デスロード」を見に誘ってみようかなぁ・・・。みんな来るかなぁ・・・。
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- 2015/06/14(日) 23:38:42|
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いよいよ恒例の?宴会タイムです。
コンベンションに参加されていた方で、宿泊できるのは約100名でしたので、宿泊者対象で宴会となりました。
お酒も入るので、自然と盛り上がって来ます。

料理はこんな感じ。 おいしく戴きました。
昨年はキャストさん達も宴会を一緒に行ったのですが、連日のイベントと移動で疲れていらっしゃるようで(確かにファンサービスばかりしていますから疲れますよね)、今回はゆっくりしていただく方向になったようです。

昼間はトゥカッターのミックさんが、宴会では「マッドマックス2」に出てきた、「ロックンローラーのアヤトラ!」とヒューマンガスを紹介していたキャラクター(名前なんだっけ?)のコスプレをして入ってきました。 DVDをコマ送りで何度も何度も確認して用意したらしいです。笑(あんた!やるなぁ)
腰のクマさん人形がキモのようです。 本当に付いているらしい・・・。

お酒も入って、恒例のビンゴ大会が始まりました。
毎回MADMAX関連?のものが提供され、多数用意されます。
今回は私もYukizo37さんと共同で、FRP製グースチンガードを5個提供させていただきました。

Yukizo37さんが丁寧にラッピングまでしてくれました。

リーチになれど、なかなかビンゴ!が出ず。
私もなかなか来ません・・・泣。

そんな中、千葉グループで一緒に来た若手ホープの秋山君がなんと! りゅうさん提供の、ワンオフカンダリーニタイプカウルを引き当てたのでした!?(うわぁ、マジか?!) すげえ強運!!
みなさん羨望のまなざし・・・。
勢いついでに、まーくんにカウルを取りつけ、乗りこなしました。w
ブンブーン!

引き当てた本人秋山くん! すげーぜ!
格好よく付けような!(変顔はヤラセです)

こちらは私の周りで数人が引き当てた「グース キャラクター人形」。
個人さんのワンオフ製作品でもちろん手作り品だそう。
すごいクオリティ高くてびっくり。
俺、これほしかったっす・・・。でもビンゴできなかった・・・泣。
一つとして同じポースのものはなく、カラフルで躍動感あります。
プラスチックのような材質でできていました。
すごい器用な人がいるんですねぇ。

大盛り上がりで宴会も終わり、みなさん各自床に戻りました。
私も疲れでバタンキュー。
翌朝朝食をとりにゆくと、バーノンさん(ウェズ役)が先にご飯を食べていたではないですか?!
すごい贅沢な朝食となりました。
みんなと和気あいあい。(しかし、すごい画だな)

残念ながら、もうすぐキャストさん達とはお別れです。
みなさん帰りの支度をして各々のバイクや車の周りに集まってました。
バイクを並べて撮影会も!
悪の軍団。 格好イイね。
一番右のバイクが「りゅうさん」号。 昨晩のドカティ風アッパーカウルのご提供者さんです。
このカウルも新鮮だなぁ。 グースカウルと違って、周りとカブらないからなおさら良いよね。
右からカンダリーニ仕様のりゅうさん(KZ1000)、トゥカッター仕様のハタ暴さん(ゼファー1100)、ババ仕様のピロさん(ゼファー1100、同じくババ仕様のYukizo37さん(KZ1000)。

寝そべってバイクを撮っているハタ暴さん。

その寝そべって撮っているハタ暴さんを、さらに撮っているピロさん&りゅうさんを、さらに撮っている私。笑。

もうすぐ別れの時です。
次回、マッドマックスコンベンション2015長野編 完結です。
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- 2015/06/11(木) 13:26:10|
- バイクネタ
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ちょいと本日、ブログデータを編集する時間の猶予が無かったので、中休み的にネタの方を。
まあMADMAX関連なので許してください。
以下の内容や画像はマクラウドさんのツイッターなどからの転載です。
来日されてすぐのTV取材やまたキャストさんが揃ったところでの奇跡の場面などがあったようです。(リアルタイムにその場面を見たかったぁ~) うらやましすぎます。
まずは、先発組(シドニー組?)が成田空港に到着した際にテレビ東京さんの「YOUは何しに日本へ?」の取材にあったというものです。 事前に来日情報がもれていたんじゃないか?というくらいのタイミングだったようです。 でもこれがもしオンエアされたらすごいですね。
マッドマックスコンベンションの告知もしていただいているとはサスガです。(笑)

こちらはみなさん集まっての食事の様子。 すごい面子が揃いましたね。 ありがとうマクラウドさん他みなさん!

で、もっと凄いのが、偶然?にも、午後のロードショー(だったっけな?平日のお昼からやっているやつ)で、キャストさん達の目の前で、リアルタイムでMADMAX(1)が地上波放送されているというミラクル!!!
ふつう無いでしょ?こんなこと。

これは、冒頭のループとチャーリーのシーンですね。
それを日本で集合して、本人達が見ている魔可不思議?(爆)
※この冒頭のMFPのパトカーを壊す追跡シーンは、最後に撮影されたらしいです(本当かな?)
予算の都合上車の台数とかも限られていたとかで、廃車にしてしまうシーンを最後に撮ったとか(笑)
てことは、ナイトライダーは最後に死んじゃったメンバー?(笑)
パトカーが突っ込むブルーのライトバン(マツダ/ボンゴ?)は、ジョージミラー監督の個人的な愛車だったらしいです。 終盤ですでに予算が尽きてしまい、クラッシュに使用する車が都合付かなく、自身の車を撮影のクラッシュに使ったというのは有名な話ですよね。

コンベンションの合間に、観光もされて、買い物も楽しんだようですね。
漢字Tシャツが人気らしいです。
(日本人は、まず漢字のTシャツなんか着ないのにね。文化の違いは面白いですね)

これを書いている現在の時間は、大阪でコンベンションの最中でしょうか?
本日最終日。 盛り上がっているんでしょうね!
大阪会場の記事をアップしたツイッターなども見てみたいですね。
全然関係ありませんが、つい先日(8日)にペヤングが関東先行発売されましたね。
早速近所のコンビニもあったので、久しぶりだったので早速2個購入。 家に置いておいたのですが、仕事を終えて帰宅すると、すでに子供達に2個共食べられた後で(自爆)、空の容器が転がっていました・・・・泣。 どうしても食べたかったので、その日の深夜(夜業の帰りに)もう2個買って帰りました。(このときにはまだコンビニにもペヤングはありました)

次の朝。 またもや1個を子供に食べられ、残りは1個に。 1個は嫁の分としていたので、父ちゃんは「また買えばいいや・・・」とコンビニに行ったら、既に売り切れ。 他にも2件コンビニと、スーパーに行ったけど売り切れ。
ちーん。 結局食べられないまま今に至ります。 ・・・・ああっ半年ぶりのペヤング食べたかったなぁ・・・・。
次の入荷は未定らしい・・・・。
明日は時間を取って、コベンションの続きの記事をアップしたいと思います。
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- 2015/06/10(水) 20:04:39|
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連日バイク関連のネタばかりで、本当に車屋かいな?と思われるかと思いますが、構わず進行します。
MADMAXに興味のない方もいらっしゃるかとは思いますが、もう少し置いてけぼり状態が続きます。 すんまそ。
MADMAX1のインターセプターとMADMAX(デスロード仕様)のインターセプターが揃うという快挙がありましたので、こちらも載せちゃいます。 この3台の並びは世界初でしょうね?(凄いことです)


デスロード仕様の車内の様子。 助手席にあるのは、制作時の参考にした資料のようです。 少ない資料の中、いろいろと模索したようで、苦労の後が伺えます。 オーナーさん曰く、リアトランクにある燃料タンク(?)がキモのようです。 設定に近いサイズ、形状のものがなかなか見つからず、偶然畑にあった貯水用?のタンクに目がとまり、譲って貰ったらしいです。(笑) どこにヒントがあるかわかりませんね。
ホーンボタンの中にも、劇中とおなじようにジェシーとスプロッグの写真が入れてあるんですよ。 分かります?
(ほんの一瞬画面に映ります。 Uターンする時のシーンだったけな?)
このコダワリ様が、妥協のない作りにつながっているんですね。

室内もこのこだわりよう。 食べた後の空き缶の演出がニクイですね。(MADMAX2を見たことある方なら分かるはず)
獲物捕獲用の網カゴとかすげえ・・・。

スタントのデイルさんが乗っているの図。
このね、サビの質感がリアルですばらしいんですよ。 塗装屋さんも結構頭を悩ませたんじゃあないかと・・・。
本当に、ザラザラ&ボコボコしているの。
私も一応、板金塗装をやる身ですので、かなーーーーーりマジマジと見てきました。
おそらく、アレを使って、あーやってこーやるんじゃあないかなぁ・・・・と勝手な仮説をしてみました。(ここではネタばらしはしません) 今年の2月くらいまではMM1仕様のピカピカ状態だったらしいです。 3~4ヶ月でここまで仕上げてくるとは・・・脱帽。

私も乗ってみた(オーナーさんの許可は取りましたよ)、メット付きで。(笑)
MADMAX2のバッドコップみたい。

こちらはMM1仕様のインターセプター。 走っていたので撮りましたが、ややピンボケになっちゃった。
スーチャー駆動の音がまたイイんだ。
スーチャーを駆動している内部の仕組みがどうなっているかは、ネタはあかしません。
ある自動車の部品を使って、スイッチにて駆動しています。

この存在感がたまらないね。 どうだー!?みたいな。

このぶっとい駆動ベルトが萌え~です。
このベルトだけで、ご飯2杯はイケます。

珍しいライト奥のアングルも。
このイーグルマスク?も特徴的ですよね。
本当かどうかは分かりませんが、このフロントスポイラーの形状は、昔のNASCARのレーシングカー?のものと同形状のようです。 当時としてはかなり大型なフロントバンパーですもんね。 レース部品といわれれば納得するような気がします。
ちゃんと、エアコンも装備していますね。(コンプレッサーが見える)

おっ!? こっちにもインターセプターが?!
(実はダッシュボードの上にもミニチュアスーパーチャージャーがあったりします。笑)
ナイトロさん号です。 各種イベントでも有名車両ですね。
ナイトロ号バイク復活切望します!

こっちにも追跡専用車が!? 物騒な武器まであります。 逮捕されちゃう~!

ひとまず外会場でのイベントが終了して、部屋に向かった後、今度は室内会場にて。
ホールにてトークイベントや物販、サイン会などがありました。
貴重な当時ものの展示物も多数ありました。
今回展示しているグースのチンガード(FRP)製も、先日の記事に載せた試作品です。
一緒に展示していただきました。

私も見たこと無かった当時のスチール写真(スクリーンに投影)が多数(数百枚?)見られて、みな一同に「おおっ!?」とわき上がってました。
シラトモさん!どっからそんな超努級のお宝持ってきたんですか?!(オーストラリアの当時のスタッフさんから借りてきたんですか?) ネット上にも全然無い画像ばかりでしたよね?!

展示品/物販コーナー。
こちらはBELLさんから提供いただいた、新発売のジェットヘルとフルフェイスです。 当時もののほぼ復刻版のようです。 カタログ貰ってきました。 本家のBELLさんからのものなので、グースメットやババメットもこれに非常に近いんでしょうね。
知り合いがすでに2個予約してあるらしいです。 まじかぁー!? 早いな!
俺も欲しい~!

当時物の数々。 主に、Yukizo37さんと、KOUJIさんからの提供品です。 マニア垂涎もののアイテムばかり。
なんで、日本のマニアさんって、こんなにエネルギーがあるの~!?って思いました。笑。

左手前のチンガードが今回作ってきたFRP製。 みなさんにみていただけたのかな?
リフレクター無しのKZ1000のテールやトゥーメットに付いているシヴァ神(?)人形のレプリカ、ジョニーのライターケース、カンダリーニのハートメガネ、スパーチャージャースイッチなども見えます。
毎回感心しますが、Yukizo37さん。いったいこんなものをどっから探してくるんでしょうね?(爆)

会場限定のミニカーもありました。 MFP仕様のパトカーなども良くできていましたね。
コレクターはたまりませんね。

カドヤさんもジャケットやブーツなどを展示。 この鉄板ブーツもレアですからね。 MADMAX1マニアの必須アイテムです。
他にもTシャツや会場限定グッズも多数ありました。 かなり人気でしたね。 マニアパワーはすごい!!

私もポートレート買いあさって(笑)、サインをビシバシ書いて貰ったぜ!
一つ残念だったのが、時間も押していたのと、大量に人が並んでいて、全員のサインをゲットできなかったことが心残り。 すごい人気でしたから! こんな至近距離はなかなかないでしょ?!
お願いしたコメントを書いて貰えるので、それもポイント高かったですね。
大阪会場に行く方も、是非たくさんサイン依頼してきてください! グッズも買ってあげてね。

まだまだ続くよ。
次はいつもの(?)夜の宴会編。
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- 2015/06/09(火) 10:55:07|
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昨日の続きです。(今回も画像たくさんです)
ザワザワと沸き返ったその方向に、今回の目玉ゲストさん達が登場しました!
大きな拍手と歓声で迎えられます。
左から
カンダリーニ役のポールさん、ジェシー役のジョアンヌさん、その隣がMADMAX2でウェズ役またコマンドーで敵役のベネットを演じたヴァーノンさん、その隣がMADMAXで危険なスタントを体を張って挑んだデイルさん、その隣がMADMAX序盤で登場したナイトライダー役のヴィンセントさん、右端がジョニー役のティムさんのなんと合計6人も来てくださいました。(ティムさんの画像が切れてしまっていました。ごめんなさい)
もう、これはまさにアメージング!なことです。
ひとえに企画&主催のマクラウドさんはじめ、周りのスタッフの皆様や周りとコンタクトをとってくれたデイルさん、他私の知らないところでたくさんの方達が尽力された結果だとおもいます。
また今回きていただいたキャストの方達は、そのほとんどが自費で日本まで来てくださったらしいです。(周りの方から聞いた話です) 日本のファンの為にわざわざ遠いオーストラリアやアメリカから来日されています。 微力ですが私もたくさんサインをお願いしました。 このサインやグッズなどがキャストの皆さん達の渡航費に還元していただけるようです。 あと1回、大阪会場のファンイベントがありますが(私がこんなこという立場ではありませんが)、たくさんのサイン依頼やグッズ購入などをしていただけたらとおもいます。
マクラウドさんはじめ周りのスタッフさん達も、皆、手弁当でボランティアで動いていただいているそうです。 ただただ頭の下がる思いです。 キャストさん&スタッフさんも連日の移動やイベントで非常に疲れていることとおもいます。
お体に気を付けて、無事イベント成功&帰国されることを願っています。話がそれました。
皆さんからそれぞれ挨拶がありました。
皆さんダンディーで気さくでとても優しい方達でした。
日本のファン達に会えてうれしい! 35年もの月日が経ってもいまだに応援してくれるファンがこんなにたくさんいるとは思わなかった。 と語ってくれました。 ティム(ジョニー役)さんは、昨年のコンベンションの時にも来たがっていたとスタッフさんから聞きました。 ようやく実現できたんですね。

あこがれのウェズが目の前に・・・。
しかーし!デカイぜ! シブいなぁ・・・。
MADMAX2では極悪の特攻隊長でしたが、実際はスゴイ人当たりの良い方。 ジョークもたくさん振りまいてくれました。
こんなに近い距離でのファンイベントはなかなかないですよね。
本当に来て良かった!!!

で、ジョニーさん


ちょいと一旦趣向を変えて、現地で見た様々なインターセプター達。
スバルのサンバーならぬ、サンバーセプター。 発想がイイね! これはやってみたい!

子供用の電動ラジコンカー(乗れます)の電動セプター。
カブベースの、ホンダーセプター。 塗装がメッチャ綺麗にされててびっくり。 乗るのもったいなくないっすか?
奥はKwaka仕様のスクーター。

イエローインターセプターとオーナーさんもパチリ。
対暴走族だとちょっとホンダーセプターでは逃げられちゃうかも?(笑)

MFPブース(受付他)の展示品。
ナイトログースさんのアッパーカウルとその横には・・・?

インターセプターのスーパーチャージャーだ!(発泡スチロール製)
よくできてるなぁ・・・・・。 どんな車にも対応の載せるだけで300馬力アップ?!の「どこでもスーパーチャージャー」
ウチの昨年BBQ用に製作したダンボール製スーパーチャージャーとはエライ違いだ!(爆)
その隣は、劇中のジェシーと赤ちゃん(スプロッグ)の靴らしいです。 MADMAXの映画通じゃないとわからない小道具ですがなっ!(爆) 普通の人が見たらただ脱ぎ捨ててあるだけに見えちゃう!(笑) これを見て笑える人はかなりのMADAMAX通でしょうね。


とってもフレンドリーなみなさん。

ちっちゃいウェズのコスプレです。(右は本物!) 若いときはさらに大柄な方だったんでしょうね?現在69歳?だそうです。
こんな父ちゃんいたら格好イイね!
昔のウェズはこんな感じ。
キャーステキー!(オイラは別にホモじゃないっすよ(笑))

ちなみに、このアメフト用プロテクターについている鳥の羽。 元は無かったらしいのですが、首が擦れて痛いので後から追加したらしいです。 そして、ウェズ(WEZ)のもう一つの特徴、そう、ケツ出しルック!
衣装担当の人の住んでいる近くにSMのボンテージファッションの店があったらしく、そこで衣装さんが調達してきたらしいです。
(本当かいな?)
ロケ地は冬の砂漠地域でとても寒い時期にロケをしたらしいのですが、あまりの寒さにWEZのおしりが紫色になっちゃうので、撮影のために一生懸命あたためて肌色にもどしていたらしいです。
撮影の裏側で、いろんな苦労があったんですね。 画像だと荒廃したイメージしか見えないですが、凄い寒かったらしいです。 衣装もほぼ全裸に近い感じですもんね。 ヒューマンガスなんかも。(爆)

ジェシーがなにやら赤ちゃんとトランペットを。
あのマックス(メルギブソンとの)シーンを思い出します。 すごいファンサービス。
朝まで雨模様でしたが、このときは晴れ間が出ていて暑い暑い。 標高も高いせいか日差しが強いんです。

キャストさん達も、連日の移動/移動でお疲れモード。
でもファンに写真やサインを求められると嫌な顔一つせず、進んでサービスしてくれます。


バイクのスクリーンにもサインをお願いしました。 やったー!(今回これをすごくたのしみにしていたんです。 宝物ができました)

イエーイ! マンモスうれぴー。(やべぇ、歳がバレる・・・)

デイルさんともパチリ。(もちろんスクリーンにサインもお願いしました)

ティムさんとも。(こちらももちろんスクリーンにサイン)
でも、なんで、こんな時に限って目をつむっちゃうのよ・・・とほほ。
ジョニー!ナイスガイですね。 映画の時のそのまんまじゃないっすか!?
すみません、自己満足ネタばかりで・・・。でもうれしいんですもん。

まーくんも早速ジョニーとツーショット。 もちろんサインも。


まだまだ続くよ。
コンベンション最終日は10日(水)、大阪で開催されます。
検討している方! 迷わず行った方が良いと思います。
こんな機会はもうないでしょう!
絶対に行くべし!ちょっとおまけ。
ユーチューブにて、海外のMADMAXマニア達のイベント?
凄い本格的でビックリ。
https://www.youtube.com/watch?v=6HwJ8y_1X3c&feature=player_embedded
https://www.youtube.com/watch?v=hFktu1ZvWpg&feature=player_embedded
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- 2015/06/08(月) 13:29:50|
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以前からブログにも載せていました、マッドマックスコンベンション2015。
この度ワクワクの日を迎え、直前にアクシデントなどありましたがなんとか応急処置で参加できる見込みになりましたので行って参りました。 撮った写真の枚数もかなりの数になりますので、数回に分けて掲載したいと思います。
MADMAXに興味の無い方には退屈な記事になるかと思いますが、あくまでも自己満足記事ですので、ご理解くださいませ。(笑)
本日夕方に帰ってきて、満足感とほどよい疲れで、頭もポーとしながら記事を書いていますので、なんや?よく分からない文面も出てきてしまうかもしれませんが、お許しを。
出発2日前に、前回の記事にもあった俺バイクの横倒し事件があり、心も倒れてしまいましたが、待ちに待ったイベントでしたので、なんとか見れるまで(走れるまで)簡易修復しました。 さすがに片道350キロ弱ありますので、途中のトラブルが命取りになる可能性があるので、結構ハラハラドキドキです。
昨年のコンベンションはカタナグースのタケちゃんと向かいましたが、早々にカタナの不具合連発でなかなか大変でした。 今回はタケちゃんは足のケガで参加できず。 館山からは寂しく私一人の出発です。
早朝まで雨が降り続いており、このときも小雨が降っていましたが、本日の予報では回復に向かうとの事。 運に任せるしかありません。

アクアラインの海ほたるで18歳の新メンバー?ゼファー乗りの秋山くんも初参加。 2台で皆との集合場所の中央道の石川PAに向かいます。
新たにできた地下トンネルの新環状を通ってきたのですが、分岐点を間違え中央道の4号線に向かうはずが、通り過ぎて5号線に入ってしまい、気が付いたらずいぶんと進んでしまいました。(やってもーた・・・) 先導するはずのオイラが大間違いをしてしまいました。 恥ずかしい・・・。
中台?のICで下りて、改めてUターン、9時集合の予定が到着したのが9時50分。大幅な遅刻となりました。
みなさんすみませーん!(泣)
左からGSX1400のGOOSE-Kさん、千葉のトゥカッターことゼファー1100乗りのミックさん。 初参加の宇都宮のGPZ900R加藤さん。

時間も押していましたので、早々に給油地点の次の談合坂SAまで向かいます。
私のZRXもEマークギリギリでガス欠寸前だったのでヒヤヒヤ。

無事給油を済ませ目的地に向かいます。 まだ現地まで150キロくらいあるのかな?

諏訪IC手間の小さなPAで昼食タイム。 腹ごしらえをしてまたまた出発。

諏訪ICを下り一路一般道を蓼科方面に向かいます。
1年ぶりの景色。 懐かしい・・・。

13時、開始時間ぴったりに無事(でも実際は遅刻だよね。 すみません)到着。 もうたくさん集まっておりました。
ついに来たぁ~!

早速あたりを散策。 うぉぉぉぉ。 久しぶりだぜインターセプター! しかも今回はブラック3台、イエロー2台。 その内の
1台はなんと、最新の「怒りのデスロード(フューリーロード)」仕様! 本国オーストラリアから持ってきたそうです!
(ウソ)
つい最近までピカピカのMADMAX1仕様だったインターセプターオーナーさんが、「今しかやるときは無い!」と決断して、一気に仕上げてきたようです。 おそらくフューリーロード仕様の精巧なレプリカは世界初?じゃないですか?
このあたりの詳細も後ほどアップしたいと思います。

レプリカバイクもズラリ。

壮観な眺めです。


きました!インターセプター!
1家に1台欲しい車です!! いつ見てもシブイぜ! 今の車には無い独特なオーラがありますよね。 しかしため息が出るほどホレボレ。

怒りのデスロード(フューリーロード)仕様含めた並び。 使い込んだ感が緻密に再現されてます。

私たちのバイクも併せて並ばせて貰いました。 私の隣は三重のまーくんKZ1000(トゥカッター仕様)。 ベース車を本物のKZ1000でやっているのはなかなか居ません。

イエローインターセプターとグース仕様との画。 劇中でも見慣れている組み合わせなのでなぜだか安心しますね。
ZAKさんインターセプターとLAPDSWATさんグースです。
ゼファー1100をKZ1000に近づけて見せるために、ダミーのキックペダルを付けたり、ブラケットをワンオフ製作してステップもKZ1000用を取りつけていたりとこだわり満載です。 ホイールも劇中のような6本キャストホイールに変更。 とても綺麗な車体です。

デスロード仕様近影。 サビの質感もリアルに再現されています。
秋に清里のイベントで見たときはまだピカピカだった車体が、こんな大胆なモデファイをしてくるとは・・・・。 なんちゅう決断のスゴイことか・・・。貴重なインターセプターを惜しげもなくここまでやってしまう根性は私にはありません・・・。 とにかくすごいです。 是非実車を直接みていただきたいものです。

見慣れた安心できる2台写り。 画になりますねぇ・・・。

とそのとき、一角がざわざわ・・・・その方向を見ると・・・来たぁ! 本物キャストだぁ!
詳しくは明日の次回掲載時に!(ネタは引っ張りますヨ・・・笑)
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- 2015/06/07(日) 23:58:29|
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(画像はマクラウドさんより転載)
ついにやってきました! MADMAXコンベンション2015!
この日を待ってました。
マクラウドさんのベージを見てみるとついにあの人達がやってきた!
画像左からカンダリーニ役のポールさん、真ん中がジョニー役のティムバーンズさん、右が愛しの?ジェシー役のジョアンヌさん。
明日の便でナイトライダー役のヴィンセントさんそして、MADMAX2の悪役特攻隊長(ピンクモヒカン)のウェズ役のヴァーノンウェルズさんや、スタントマンのデイルさん達も続々来日されるようです。
いやあ、楽しみ!!

それでね、先月中頃に気が付いたんですが、私のZRXが車検切れちゃうんですよ。 で、先月半ばに一度車検場に行ったのですが、いろいろとすったもんだありまして(別にトラブッタ訳ではなく、一緒に名変やら、抹消やらがたくさんあって、そちらを優先でいったので)、なんやかんややっていたら、ヘッドライトを落ちてしまって、テスター屋さんに調整にGO!しにいって、ほにゃららすったもんだしてたら、なんと4時(16時)を過ぎてしまい、なんと、その日に車検が終わらなく、泣く泣く帰ってきたんです。(まあ書類が最優先の内容でしたので、バイクはついで!位のつもりではいたんですが、まあ天気も良かったので、片道1時間半をドライブ感覚で行ってきました)
でも、もちろんそのままでは車検切れになってしまうので、早めに再検査を行かねば・・・・と思っていたらもう6月。
ガビーン! もうすぐじゃんか?! あわてて、バイクを引っ張り出して、車検に行く準備。 先方でのトラブルや現地作業が出た場合の対処も考え、今回はトラックに積み込んでゆくことにしました。(というか、昨日も車検場に行っているので、連チャンで疲れてゆくのも嫌だったので、トラックで!というのもあります。
で、ウチのトラックですが、850kg積みで高床タイプで積み込みはちょいと不便なんです。 まあ元々がバイク運搬用に用意している訳ではないので仕方ありませんが。(軽トラックなら床も低くて楽なんですが、先月自家用の軽トラックを売却してしまったので、これしかないっす!)
ウチはアルミ製の丈夫なラダーレールが1本(ちょっと短い)と、折りたたみ式の、ネットで購入したインチキラダーレールが2本あります。 もちろん折りたたみ式の方が長いので積み込み角度も緩く取ることができます。 ただーし!インチキラダーレールなので、中間にある支えの足がグラグラなんです。 過去に一度ゼファー400の積み込みで使用しましたが、二人いたのでなんとかなりましたが、ちょっと不安でした。
積み込む場所も会社の裏の敷地に下りるスロープを使って、少しでも高低差をなくそうと、トラックを下側に置きます。(コレはいつもの通り)
で、インチキラダーを使うに当たり、不安だったので、ラダーの下にタイヤ付きのアルミホイールを2本敷き、その上に高さ調整に木の枕木を置いて積み込む用意はOK! まあ、一つ不安だったのは、今回は一人で積み込まないといけないということ。
結果。ごろりん。
やってしまった・・・・・。どひ~!(泣)
ええ、積み込む途中に例のインチキラダーがグラついたから必死に踏ん張りましたよ。 でもね、この斜めの体制から約300kgの重量を一人で支えられるだけのマッスルボディーは持ち合わせていませんでしたよ。
5分くらいは斜めのまま踏ん張って、いろいろ方法を考えたり、火事場のなんとか力を出したりしましたが、運悪くギヤが入ったまま横にむいちゃって、ギヤーのペダルが変速できない状態(というかペダルに手をやるとそのまま倒れちゃう状態なので、ニュートラルに入れることもできない。 クラッチ切ったまま300kgを起こして斜めのまま下りてくるなんて、キン肉マンばりのこともできませんので、まずは隣の工場のおっちゃんに電話しました。(もうこのとき酸欠の金魚のごとくハアハア息切らしてました)
つながった!と思ったとたん
俺「・・・・・ハアハア・・・・・・・はあはあ・・・・はあ・・・・おっちゃん?! 今隣に・・・・・はあはあ・・・・・居ます??・・・・ハアハア」
(決してエロイ事を想像してハアハアしていた訳ではないです。もう必死だったんですよ)
おっちゃん「ん? 今か? 今千葉にいるよ。 どうした・・・?」
俺「(
死亡確定)・・・・・・・はあはあ・・・・ハアハア・・・・はあはあ・・・・駄目だ・・・了解! 大丈夫っす(大丈夫じゃないけど)! すみません。 なんでも・・・・・ないっす!・・・・・はあはあ・・・・・」
も・・・・・駄目・・・・・・・・・。ゆっくりバイクを寝かせました。 小さく耳元で、バキバキ・・・・と悲しい音が。 (もう泣きそう・・・暑いし・・・)
しばらく放心状態のまま、思い出したように隣のおばちゃんのところへ!
俺「おばちゃん! ・・・・・はあはあ・・・・・・ユニックの鍵かして!」
隣はレッカー屋さんもやっているので、ラフターやらレッカーやらユニックやらが充実してます。
本日、おばちゃんはいるのは知っていたので、ユニックの鍵を借りて、早速ウチの敷地へスタンバイ。
で1本吊り。 ちーん。

ついでなので、そのままつり上げて、

ウチのトラックをバックさせて載せました。 最初からこうしておけば倒すこと無かったのに・・・・バカバカ。

結果。
左側カウルバキバキ。

シフトレバーのリンクはぐんにゃり。(戻したらポッキリ折れそうな具合) あわわわわ。

最初は割れて無くてセーフだったのに、自力で起こそうと踏ん張っていたときに、バキバキと割れ始めた。
このスクリーンにMMコンでサインを貰ってこようとおもってたのに・・・・・泣。

もう半分車検もどうでもよくなってきちゃったけど、MMコンには行きたいので、半べそかきながら猛烈な勢いで簡易補修して、車検に望める状態まで復旧しました。
で、なんとか車検も無事完了。(車検場の方には、積み込みように鉄でできた丈夫なスロープがあるので積み下ろしは安全にできます) 車の抹消手続きも併せて済ませて、さてグッタリしながらも帰ります。
あーあ!もう、行く前からテンションガタ落ちだよ。出発の土曜日は天気も雨らしいし、もう踏んだり蹴ったりです。
気を付けて行ってきたいと思います。 (やべーまだなんにも支度してないわ・・・)というか、この状態で、無事長野までの長距離を帰ってこれるのか不安で不安で、ご飯も大盛り3杯しかのどを通りません。

今回勉強したこと。
二度とインチキラダーなんか使わねぇ。 見たくもねぇ!
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- 2015/06/05(金) 01:04:41|
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このFTOの作業に入る経緯やこの状態までの進行は追々記載する予定としまして、工場内にピットインしてからの作業を掲載してゆきます。(事故修復等の詳細は改めて記事にします)
フロント修復に際し、今まで付いていたツメ折り加工してあった純正鉄フェンダーも歪んでしまいました。 板金して使用できないレベルではありませんでしたが、オーナーさんが中古品でワンオフのワイド加工をされたFRPフェンダーを持ち込んできましたので、こちらベースで取りつけたいと思います。
まずは仮合わせしてみると、FRPのユガミの関係もあり、クセがあるため若干無理矢理ではありますが取りつけるとドアとのセリ部分が段差ができました。

その差、約1センチ。
見栄えも含めてこれではいけませんので、修正したいとおもいます。
たわませてクセを取ろうとしましたが、フェンダーのアーチ部分(弧をかいている部分)が厚みが厚く、なおかつカッチカチです。
何故・・・?

とりあえずやんわりと矯正が無理と判断されましたので、それでは力業に入りたいと思います。(爆)
力業といっても、メキメキ曲げるとかではなく、どこかで無理な力や変形を解放してあげないといけませんので、そういった意味での力業での修正です。 (あたりまえか)
クセの方向と、最小限の修正でドアとのチリを合わせる方法として、次のような切断方法となりました。
ズバー!と気持ちよく切った!!(笑)
あれ?待てよ。 アーチ部分のあの厚みはなんだ・・・???2センチくらいあるけど・・・。

ワオッ!? ほぼパテで仕上げてある。 これじゃあ曲がらない訳だ・・・。 厚盛りされたパテと裏打ちされた発泡ウレタン&FRPの層です。

まずは、切断した後、再構築する際のツラ合わせになるように位置出し。
こんな感じかなぁ・・・。

反対側も。
この後、フェンダーを一旦取り外して裏からFRPを積層。
乾く前に車体に取り付け(クセを矯正した状態で接着するため)。

肌の仕上げ中。


リア周りも作業進行中。

詳細は引き続き、順次公開してゆきます!
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- 2015/06/03(水) 00:04:02|
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