自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

W220ベンツ(S430)のATF交換&点検等

さて、いよいよもう30日です。 
残すはあと1日。
 まだまだ現場作業が進行中です。
製品の出荷も明日もあります(泣)


最近は、なぜだかエアロ屋らしからぬ?作業ばかりやっているような気がする今日この頃。

画像はW220メルセデスベンツ。 (S430)です。

同業者からの依頼です。
作業内容は、DASでの診断とATF関係の交換等です。



まずはDAS診断から。
けっこうあっちこっちフォルトコードが出ています。
気になるフォルトを確認した後、一旦消去。

W220_S430_ATFkoukan08.jpg

距離も進んでおり、ATFの汚れもありましたので、今回はATF関係の交換から。
平行して預かっている間に、シフトモジュールの対策を実施(W220で良く折れるシフトロックレバーの交換等)。

エンジンオイルの焼ける臭いもしていましたので、ヘッドカバーパッキンも追々交換した方が良さそうですね。
下回りにも若干回っていました。

W220_S430_ATFkoukan02.jpg

今回用意したのは、お馴染み、
*ATFフィルター
*AT オイルパンガスケット
*EGSカプラー
*メルセデス純正 電子式5速/7速AT用ATF 多数(実際は画像の分よりもったたくさん使っています)

W220_S430_ATFkoukan03.jpg

オイルパンを外して、ストレーナー(フィルター)を取り外します。
ベンツは交換が楽でよいですね。

W220_S430_ATFkoukan04.jpg

オイルパンの底も、スラッジなどでかなり汚れていました。

W220_S430_ATFkoukan05.jpg

綺麗に洗浄し、ガスケットを交換します。
吸着用のマグネット片を入れておくのも効果的ですね。

W220_S430_ATFkoukan06.jpg

外したEGSカプラーとガスケット。
EGSカプラーのガスケットのOリングは硬くはなっていませんでしたが、若干オイルのにじみ(浸透)がありました。
丁度良い交換時期でしたね。(放っておくとオイルが浸透して、ハーネスを伝って(毛細血管現象)上がってきてしまいます。

W220_S430_ATFkoukan07.jpg

抜いた分のATFを入れて走行テスト。
また抜いて、ATFを入れてテスト。
3回繰り返し、最終的にATF温度83度(80度)まで暖めた状態で、ATF油量を測定し完了!
メンテナンスリセットをかけて終了です。

エアサスが若干抜けてしまうようで、しばらく置いておくと車高異常がでてしまい、セーフモードに入ってしまうようです。(シフトがPに戻らなくなり、走ってもギヤが3速に上がりません)  
 エアサス警告が消えると復旧します。
 エアサス(ストラット)のエアー漏れ対策はすでにしてあったようですので、おそらくバルブブロックなどの内部リークかもしれませんね。   
 今回は当方の直接のお客様ではなく、業者さんからの間接依頼ですので、依頼された分の作業して行っておりませんが、追々はタペットカバーガスケットの交換やプラグの交換、エアサスの修理等も行わないといけないでしょうね。

 外車に限ったことではないですが、メンテナンスには根気とお金がかかりますねぇ・・・。
あーやべぇ。 まだ納車待ちが残ってらぁ~。 がんばろ~!

W220_S430_ATFkoukan09.jpg




スポンサーサイト
  1. 2015/12/30(水) 21:05:21|
  2. 修理/整備
  3. | コメント:3

20セルシオ板金修理&パワステ修理

接触事故で残念な状態で入庫の20セルシオくんです。
板金ついでに、パワステの方の修理も依頼されました。
 パワステが効かず、重ステ状態です。 
 さすがにこの重量の車で重ステは鬼です。   両腕筋肉ムキムキになっちゃいますよ。

まずは状態の確認。
*左ヘッドライト割れ
*コーナーランプ2個共にどっかに行っちゃってる・・・
*バンパー切れ&外れ
*フロントフェンダー曲がり(折れ)
など・・・。



20CERSIOR_bankin_shuuri02.jpg

バンパーを外してみると・・・ありゃりゃ。 バンパーステーもひん曲がってお辞儀しちゃっていますね・・・。
メインの骨格の方まで影響していなかったのが幸い。

20CERSIOR_bankin_shuuri03.jpg

安く済ませたいという意向で(あたりまえか)、中古部品を取り寄せて修理となります。  同色のフェンダーやバンパーがあれば、上手くすればポン付けで終了!となったかもしれませんが、なかなかそう都合良く見つかるわけもなく、色違いのバンパー/フェンダーが届きました。 まあ仕方ないっすね。  
 まずは仮合わせです。
画像はバンパーステーを修復(交換すると高いのでトンカンやって直しました。もったいないもんね!)して中古フェンダーを取りつけたところです。

20CERSIOR_bankin_shuuri04.jpg

車両を持ち上げているついでにパワステの状況も確認しましょうかね?
 フルードも空っぽでしたので、まずは補充して様子を見ます。
するとしばらくしてリザーブタンクからブワワワワッと吹き返しがっ!  ゲロゲロっ!?  まじか? 漏れじゃなくてこっちか?!

パワステのベーンポンプからもウイーンとうなり音がしています。(おそらく空だったからエアーを噛んでいるのでしょうね?)

20CERSIOR_bankin_shuuri05.jpg

とりあえず、パワステポンプのリビルト品を発注。  周辺もオイルまみれで、吹き返し以外にも漏れがあるのか?無いのか?も判断できないくらいにフルードでビタビタです。   漏れたフルードでポンプ下にあるオルタネーターも壊れてしまうよ・・・。

20CERSIOR_bankin_shuuri06.jpg

20CERSIOR_bankin_shuuri07.jpg

とりあえず、部品が来るまでに板金/塗装の方を先に終わらせることにします。
バンパーはすでにツートンで塗装しましたので、フェンダーの上半分のシルバーの塗装。 
フェンダーからドアにかけてボカシで2パネル塗装しました。

20CERSIOR_bankin_shuuri08.jpg

板金/塗装の方はとりあえず完了です。

20CERSIOR_bankin_shuuri09.jpg

ウン、ハンサム顔が戻りましたね。

20CERSIOR_bankin_shuuri10.jpg

さて、さて、パワステポンプが届きましたので交換です。 なかなかやっかいなところに付いています。 しかも周辺は今まで漏れまくっていたパワステフルードまみれでエライことになっています。 手を突っ込むのがイヤだなぁ・・・(笑)

20CERSIOR_bankin_shuuri11.jpg

上から/下からとゴニョゴニョやって摘出完了!
ポンプを外すよりも、繋がっているホース(元はゴムホースだったと思うが、すでにプラスチックのように硬化しちゃってる・・・)を壊さず外す方が大変だったりしました。

20CERSIOR_bankin_shuuri12.jpg

ポンプはリビルトですが、プーリーとエアーなんちゃらバルブ?は引っ越しなのですが、このエアーなんちゃらがめっちゃんこ堅くて全然緩まねぇ・・・・。 しまいには破壊してしまうそうだったので、冷静になってポンプを万力に固定して、レンチに鉄パイプを引っかけて「うぉりゃああぁぁ!!」   パキンッ!
となんとか緩みました。 危うく破壊してしまうところだったぜぇ・・・。
ロックタイトが入っているような場所でもないのに、なんでこんなに堅いのん?
 シールテープをまき直して、リビルト品へと装着。

20CERSIOR_bankin_shuuri13.jpg

ポンプも無事戻して、ほぼ元状態に組み上げてから、エンジン始動の前にフルード注入!
よーし!エンジン始動して、もう終わっちゃうよ!  と調子ぶっこいた矢先に、車体の下にポタポタしずくが・・・。
「???にゃんですと~!!(怒)」

たった今入れた新鮮なフルードが床に池になっているではないですか? うそーん?

どこから漏れてるんだよ!と探してみると、今回一番気を遣って外したリザーバタンクからポンプへとゆくホース(カチカチ君)のど真ん中からドバドバお漏らししているではないですか・・・?
 どひー! あんなに苦労してあっためて外したのに、どうして駄目になっちゃうの???

もう開き直って、半べそをかきながら、パキパキになった差し込み部分を破壊しながらホースを取り出すと、見事に真ん中がわれてやんの。
ちーん。

作業はただ今夜です。 しかももう部品屋さんもディーラーさんも年末でやっておりません。
うーん、困った(「うんこ待った」ではないです)。

20CERSIOR_bankin_shuuri14.jpg

工場内をガサゴソ探すこと10分。
オイルクーラー用の社外のホースの端材を発見。 ミラクルなことに内径もドンピシャ。
最初からコレがあったら、カチコチのホースを気を遣って外さなかったのに・・・・。 遅いよ・・・。

 まあ、なんとかなったからヨシとしましょう!

20CERSIOR_bankin_shuuri15.jpg

で、2度目のチャレンジ!
エンジン始動!   ブーン ボボボボボボボッ。(同時にウイーン、ゴボボボボボ)で、若干リザーブタンクより吹き返し。
そしてエアーが抜けず、ずっとポンプは唸りっぱなし・・・。
 駄目じゃーん!

ということで、パワステタンクの取り外し。(もう何度目だ?)
 外して内部のフィルターも洗浄することに決定。(本来なら新品取り寄せたいところですが、それが出来ない状況ですので、洗浄で乗り越えたいと思います)

 取り外して、ゴムホースを付けて、その辺に転がっていたプラグと電球をブッ刺してフタをし、ムース状のエンジンコンディショナーをブシューと吹きつけ。
 しばし2時間ほど放置で付け置き。

一旦自宅に帰って夜ご飯を食べてきてから作業再開。(よーし! 体も温まったし、エネルギーチャージも出来たからヤル気がでたぜ!)

20CERSIOR_bankin_shuuri16.jpg

その後、灯油で内部を4回洗浄。   キレイキレイにしてから、エアーでプシュー!
フィルターの詰まりも、これで少しは良くなるっしょ。

20CERSIOR_bankin_shuuri17.jpg

最後は組み付けて、フルードの漏れが無いことを確認して、エアー抜きして終了。
なんとか年内納車完了しました。 セーフ。
 でも、まだ納車待ちと、塗装作業、出荷部品の準備があるんだなぁ・・・。
いよいよあと2日だ、ヤベーゾ。

20CERSIOR_bankin_shuuri18.jpg











  1. 2015/12/29(火) 18:38:24|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
  3. | コメント:2

FTOの事故修理  ボンネット塗装完了~納車まで。

FTOネタ2連ちゃんです。
 こちらのFTOさんは、純正のサイドステップを塗装して取りつけてちょうだい!というご依頼でいらっしゃいました。
GPグレードでステップレスってあったんですね? 知りませんでした。
 このFTOは2台目らしく、わざわざ関東から、現車を見に山口県?(だったかな?)まではるばる見に行って、これだ!!と直感で感じたらしく、めでたく購入にいたっったらしいです。 運命的な出会いだったんでしょうね?  とんでもなく?綺麗な個体でした。 内装もすごい綺麗でしたね。 ビックリしました。

※黄色いテープはステップの仮固定のためのマスキングテープです。 

FTO_SS_toritsuke01.jpg

ヘッドライトも曇り一つ無く、新品の様・・・。 いやあ、いいもんみさせていただきました。
大切にしてくださいね。

FTO_SS_toritsuke02.jpg




さて、タイトルの内容に戻りたいと思います。
前回、ボンネットの加工が終わり、裏面の塗装まで完了していました。
その後、表面の塗装が完了しました。  ツヤツヤピカピカです。



で、取付完了の前に、エアロキャッチ(フラットタイプボンネットピン)の取付を・・・。
前回の旦那さんの方のFTOにも付けましたが、同じ場所に同じタイプのものをチョイス。
ただし今回は、エアロキャッチをボディー色と同じに塗装して取りつけます。
 まずは位置出し作業の図。
 シャフトを仮止めしてボンネット側に穴位置を転写。
その後エアロキャッチを埋め込む位置を決めてくり抜き。
 塗装装着後の画像がありませんが、とりあえずこちらも無事取付完了です。

jyackalsan_FTO2_shuuri50.jpg

でもって完成のその前に。
オーナーさんにも依頼されていた最後の作業。
オルタネーターの交換(保全交換)です。
リビルト品を取り寄せてありましたので、納車前に交換です。

FTOのオルタネーター交換は、なかなかイヤラシイところに付いていまして、外すのは大したこと無いのですが、エンジンルーム内から抜き出すのが結構一苦労だったりします。  エンジンとフレームとの隙間が足りず、そのままでは抜き出せません。

1) オルタネーターをエンジンコアから切り離す(取り外す)
2) ドライブシャフトのハブ側を抜き出す(ストラット部とハブ/ナックルとを分離)
3) エンジンマウントの運転席側を取り外し、下からエンジンを持ち上げて(約3~4センチ)
4) 知恵の輪のように下から抜き出します。

なかなかめんどいです。 (下は外したけど、このままでは抜けない・・・の図)

jyackalsan_FTO2_shuuri51.jpg

外したオルタネーターとリビルト品。  見た目からしてリビルト品はやる気が感じられますね(笑)
まだ不具合が出ていたわけではないのですが、距離も進んできていたので、駄目になる前に交換しておきましょう!というオーナーさんの判断でした。 賢明ですね。

jyackalsan_FTO2_shuuri52.jpg

jyackalsan_FTO2_shuuri53.jpg

リビルト品を元に戻して、エンジン始動。  
発電電圧を確認して終了!

jyackalsan_FTO2_shuuri54.jpg

フロントバンパーも取付け、各部を仕上げてようやく完成です!
このときクリスマス当日。
なんとか奥さんへのプレゼント?間に合いましたね。(この車は奥様の愛車です。 旦那さんはSAMURAI FTOのオーナーさんです)

事故後から、ようやく復活です。
長らくお待たせしました。
かなり仕様も変わり、生まれ変わったかと思います。
 今後も大切にしてあげてくださいね

というわけで、FTO事故修理からの復活、完了です。

jyackalsan_FTO2_shuuri55.jpg

jyackalsan_FTO2_shuuri56.jpg

jyackalsan_FTO2_shuuri57.jpg

その後、ご自宅で撮られた写真です。(ご本人さんにブログから拝借させていただきました)
めちゃんこハデです。(笑)  これは目立ちますね。

jyackalsan_FTO2_shuuri58.jpg

jyackalsan_FTO2_shuuri59.jpg




  1. 2015/12/29(火) 00:27:06|
  2. エアロ加工/塗装 など
  3. | コメント:4

横っ腹をタックルされてしまったワゴンRの板金です。

斜め左方向から、タックルされて凹んでしまったワゴンRさんです。
リアドアは開かず、ドアの上部はドア変形に伴い、口が開いてしまっています。
ピラーなどに問題がなければ良いですが、とりあえず、ドアを交換して、クォーターとのチリを確認してみたいと思います。



MH22S_DOOR_CRUSH_bankin02.jpg

この部位は、左巻き込みで、ブロックやガードレールにもぶつけやすい部位ではありますが、自身で擦ったキズではないので、手加減できないため、他車のタックルの勢いは凄いです。

ドアが凹んでしまって、ノブを握っても開く気配がありませんでした。
 どうせ交換してしまうドアですので、外側から切開して強制的に開閉ロッドを動かして開けたいと思います。

切開したら理由は簡単! 押されたドアパネル裏側の補強材が開閉ロッドに干渉して下まで降りずに、ドアの解除が出来ないだけでした。
 なので、あっさりドアは開き、無事取り外し成功です。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin03.jpg

ドッヒャー!!えらく潰れていますがな・・・。 ぺったんこやん。
まあなんとか修正しましょう!

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin04.jpg

同色の中古ドアを取りつけたところ。
 Bピラーが無事だったようで、前ドアとのチリもほぼ大丈夫でした。
ルーフ部との上部の隙間も無くなりました。 助かった~セーフ。

しっかし、えらい隙間開いてるなぁ。 どうすっぺ?

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin05.jpg

とりあえず、チップを溶接して引っ張り出しながら、リアフェンダーのインナー側からも、ハンマーでひっぱたいてパネルを元位置にまで引っ張り(&押し出し)ました。 結構出てきたな・・・。  良いんじゃね?

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin06.jpg

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin07.jpg

サイドステップ部(サイドシル)も凹んでいましたので、一列引っ張り出し。
純正のサイドステップをあてがってみて隙間の確認。  OKだっぺぇ。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin08.jpg

ドアのチリともまずまずです。
まあ交換せずに板金で済ます方向ですので、こんな感じで許してください。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin09.jpg

この後、もうちょっとだけ引っ張り調整して下地作業に進みました。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin10.jpg

板金パテで面だし中。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin11.jpg

サフェーサーで肌の確認。

MH22S_DOOR_CRUSH_bankin12.jpg

この後、もう1回パテで薄く修正後、仕上げのサフェーサーです。
この後は塗装ですね。 完成までいったら再掲載したいと思います。
  1. 2015/12/27(日) 19:31:35|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
  3. | コメント:2

更新する余裕がありましぇ~ん!  ユンボの板金完了!

以前にも記事にちょこっと書いたユンボ(パワーショベル)の板金です。
 ヘコミ/キズの他、ステップ部分のサビもあったので一緒に修復しました。

まずはキズのアップ画像。



POWERSHOBEL_bankin02.jpg

ステップ部分もサビ/腐食です。
燃料を入れるたびに足をかけるようなので、仕方ないですね。

POWERSHOBEL_bankin03.jpg

まずは、サビを取って、サビ還元剤を塗ります。 

POWERSHOBEL_bankin04.jpg

乾燥後、表面保護のため、堅くなるコーティング材(チッピングコート)を塗ります。

POWERSHOBEL_bankin06.jpg

サビ止めを塗って、とりあえずこの部分の下地は完了。

POWERSHOBEL_bankin05.jpg

今度は本体パネルの方の板金。
バッテリーを外してから、板金部位を塗装を削ってゆきます。

POWERSHOBEL_bankin07.jpg

金属チップを溶接して、スライドハンマーで引っ張り!
これを場所を変え、何回かやって、板金は完了。
 自動車ほど鉄板が薄くはないので、叩いて戻すのはコッチの方が楽かもしれません。
自動車の外板パネルは一度曲がったのを戻すと、ペコペコになってしまいますからね。

POWERSHOBEL_bankin08.jpg
1回目のパテ盛り。
最終的には、もっと広範囲にパテが入りました。

POWERSHOBEL_bankin09.jpg

んでもって、サフェーサーでゆがみのチェック!

POWERSHOBEL_bankin10.jpg

複雑な形なので、養生がちょいと大変でしたが、なんとか下色の塗装完了。(黄色系は非常に透けやすいので、下色に濃い目のクリーム色をぬりました) 一応上塗りに近い色のクリーム色です。

POWERSHOBEL_bankin11.jpg

上色塗装中。
塗料メーカーさんに発注すると、「コマツカラー」で取り寄せも出来るようですが、取り寄せている時間もなかったのと、取り寄せても日焼け分の劣化の調整をしないといけないので、ええぃ!この際調色しちゃえ!と、なんとか調合。
 コマツカラーの色データーなんぞわからないので、何色かテストで配合して、一番近そうな色味の配合から、日焼け分を調整して作りました。  まあ分からない位にはなっているんじゃないでしょうかね?  自動車と違って、クリアー仕上げではないので、中塗りがそのまま仕上げ塗りとなります。 磨きナシ仕上げの1発塗りで完成!

POWERSHOBEL_bankin12.jpg

剥がしてしまった「KOMATSU」ステッカーも、再生。
純正品を取り寄せている時間もなかったので、WEB上からロゴデータを見つけて、補正をかけてデータ変換。
カッティングマシーンでチョキチョキ。
おまけでミニステッカーも制作。(コマツさん、すんまそ)

POWERSHOBEL_bankin14.jpg

元位置にペタッと貼って完成!

POWERSHOBEL_bankin15.jpg

うん! 上出来上出来!

無事引き渡しも完了しました。







  1. 2015/12/25(金) 11:03:14|
  2. 未分類
  3. | コメント:0

ホイールの修理&塗装作業他。

曲がりは無かったのですが、外周のガリキズ、塗装面の劣化などで綺麗にしたいとのご要望です。
GTOはビッグキャリパーでFFベースの4WDという特性上、ホイールのサイズや逃げが特殊なため、昔から選択肢が少ない傾向にあります。 容易に買い換えもなかなか難しいので、リペアして使用するという手も大いにアリだと思います。

まずは現状の画像。 使用には問題ありませんが、少々残念な見た目。 



足付け/洗浄して、リムキズを補修した後、サフェーサーを塗装した状態です。
一旦リセットすると気持ちがよいですね。

WHELL_shuuri_kawakamisan02.jpg

基本は、同じようなイメージでの塗装で復元しますが、超ディープリムのため、元は、リム奥まで赤色が入っているのですが、マスキングでの塗装塗り分けでは奥が深いと肌の限界があるため、今回はリム外周で塗り分けとなりました。 もう一つの理由が、外周で塗り分けた方が、見た目がホイールが大きく見えるという目的もあります。

まずは赤色の発色を良くするために、下色のピンクをリム部分に塗装します。

WHELL_shuuri_kawakamisan03.jpg

明るいのでピンクとの変化が乏しいですが、赤を塗装したところです。
元々の赤いアルマイト処理のレッドに比べて、あえて原色に近いソリッドの赤で塗装しました。(オーナーさんの希望です)

WHELL_shuuri_kawakamisan04.jpg

乾燥後、次にリム外周をマスキングして、オリジナルで調合したガンメタリックで塗装します。
マスキングを剥がして、赤/ガンメタリックを一緒にクリアーでトップコート塗装です。

WHELL_shuuri_kawakamisan05.jpg

センターキャップも平行して塗装。
(センターロックはゴールドアルマイトの為、そのままでイジりません)

WHELL_shuuri_kawakamisan06.jpg

しばし乾燥待ちです。 遠方のお客様のため、乾燥後は宅急便にて発送です。

WHELL_shuuri_kawakamisan07.jpg

こちらは最近はたまにしか作業をしない、マイクロバルーンでの抜き型成型作業です。
GTOのサイドステップフィンの制作時に使用しています。

昔は結構頻繁に注文/製作していましたが、最近はたまにポツーンとステップ&ドアパネルの注文がはいるとそれに併せて製作しています。 FRPの積層とは作業が異なり、裏表の型に流動物を流し込んで固めて抜き取るといった作業です。

あまりこういった成型は今はやらないでしょうし、ウチももう15年も前に製作した型なので、こういう作業も今は行っていません。
昔ながらの方法?でしょうか?
 型はFRPの成型ものと同じく、型用の材料で製作した型になります。 レジンキャストで複製するガレージキットのような感覚でしょうかね? あっちはシリコンゴム成型ですが。

流し込んでいる中身はマイクロバルーンと言われる、プラスチックの超微粒子粉です。 メチャンコ小さな球体で、空気を含んでいるので非常に軽い粉です。  このマイクロバルーンをFRP樹脂と混ぜ合わせてトロトロの流動物にします。
 硬化剤と一緒に硬化促進剤を入れることにより、乾燥状態が確認できない密閉型の内部を急速硬化させて成型します。
硬化前はシェークのようなやや堅いドロドロした流動物ですが、硬化するとカチカチキンキンのプラスチックになります。 FRP樹脂単体と違い、空気の層が入った樹脂なので、水に浮かべると浮きます。 それくらい軽くて堅いです。 しかし、ペーパーで削るとシャリシャリと簡単に削れるという、変わった特性のプラスチックなんです。  

FIN_seisaku01.jpg

乾燥後抜き取った成型品はまだ結構バリが付いています。
すでにカチンコチンのプラスチックです。  でも非常に軽いです。(軽石みたいな感じ)

FIN_seisaku02.jpg

バリを削って、形を整えた状態。
この後巣穴を拾って、サフェーサーで肌を仕上げて完成です。
フェラーリ(テスタロッサ)タイプのサイドステップに付属する部品の一部となります。

FIN_seisaku03.jpg

最近は、たまにしか作業しないモノですので、記事で書いてみました。
 元はこのマイクロバルーンは、FRPの新作や試作品を製作する際に、作業性が良いので使用していました。 ただし、乾燥時に(FRP樹脂を含んでいるため)熱反応がでるので、原型が熱反りするというデメリットもあり、最近は原型でも使用していませんでした。 まあ、低発熱型のFRP樹脂を使用すれば多少は回避できるんでしょうけどね。 
 
  1. 2015/12/19(土) 23:34:37|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
  3. | コメント:2

ミニキャブトラックのタイミングベルト交換他。

GTOも乗っているオーナーさんの仕事車。   配達のお仕事に使っているミニキャブトラックです。
ちょいと前の作業ですが、タイミングベルト他一式の交換作業です。

さすがに配送で毎日乗られているので、進む距離がハンパではないそうな。
出先で止まってしまっても困るので、今の内に一通り整備して不安要素を減らしておきたいとのこと。



距離が10万km手間をというっことですので、ある程度一式やってしまおうかね?ということで作業開始です。

トラックやバンのフロントエンジンはどうにもセンターコンソール部分(シフトとサイドブレーキのある部分)がどうにも邪魔で少々やりずらいですね。

今回の交換部品予定。  かなりの数があります。
*タイミングベルト
*テンショナー
*ウォータポンプ
*サーモスタット&ガスケット
*ヘッドカバーパッキン&プラグホールパッキン
*ラジエター本体
*ラジエターチャンバー
*ラジエターホース関係 多数
*カム&クランクシール
*ATF交換
*LLC交換

です。

MINICAB_T_BELT_koukanhoka02.jpg

ヘッドカバーをあけたところ。 すんごい綺麗っすね! 理想的じゃないっすか?
これからも大事にしてあげてください。
ちなみにプラグはチョイト前にご本人さんが交換済みなそうなので今回は省略します。
IGコイルも予備を持っていた方がよいかもね。  10万kmならいつ逝ってもおかしくないからね。

MINICAB_T_BELT_koukanhoka03.jpg

外したラジエターと社外新品ラジエター。 古くなるとカシメ部分や上下のプラスチックタンク部分にクラック入ったりして漏れてくる場合もあるので保全交換は良いことですね。 今は社外品も安く売っているしね。

MINICAB_T_BELT_koukanhoka04.jpg

分解中。   下回りもオイルの漏れなどもなく綺麗でした。

MINICAB_T_BELT_koukanhoka05.jpg

新品ベルト。 気持ちがイイねぇ。
この後組み付けて始動確認。 ヒーターを前回にしてエア抜きも行って、ATF交換を2回入れ替え実施。 もう2~3万km走ったらもう2、3回ATFの入れ替えをやりましょうね。  たった2回のATF入れ替えでもレスポンスと加速が激変したようなので、効果あったみたいですね。 
ちなみに今回使用したATFはワコーズです。
 
MINICAB_T_BELT_koukanhoka06.jpg

  1. 2015/12/19(土) 00:15:29|
  2. 修理/整備
  3. | コメント:3

S30Z レストア作業の続き 磨きからの組み付け作業。事件発生!からの修復&納車!!

しばらく前の記事からだいぶ経ってしまいましたが、今回ようやく車両も仕上がり納車の運びとなりました。
バンザーイ!

 前回の、左フェンダーの磨きから組み立ての途中で台から落としてしまい、キズ/ヘコミを作ってしまうという大失態から1ヶ月以上。 その後合間を縫って補修作業をすすめ、無事取り付けできました。 
 マックさん(←オーナーさんすんまそん)

キズ/ヘコミも4から5カ所もできてしまいました。(泣)

S30Z_RES_224.jpg

S30Z_RES_225.jpg

肌の仕上げも完了し、

S30Z_RES_226.jpg

無事、塗装完了!

S30Z_RES_227.jpg

車両預かり時の引き取りは、私の方が群馬まで出向いて預かりに行きましたが、今回は持ってゆく時間が取れなかったのと、オーナー自身が以前にウチでダッシュボードを外しまして、組み付ける関係上、こちらに引き取りに来てくれました。 アザース!

 新車のキャリアカーに買い換えたとは聞いていましたが、今回見るのは初。
やっぱ新車はイイねぇ・・・。 カスタムグレードというのもあってか、商用車という安っぽさはなく、内装の黒本革シートも標準装備、ブラックウッド(バーズアイ)の内装パネルも標準装備で、センターテーブルまで付いている。 
 もう快適で長距離もラクラクですな。  いいないいな~!

ちなみに以前乗っていた積載車は同じ4トンの1台積みで、一つ前の同じ三菱ファイターでした。

ウチの最初の頃のブログ記事でも書きましたが、デコトラ仕様のフルアート車でした。
アレも格好良かったよね!

S30Z_RES_228.jpg

今回の荷台はフルフラットタイプで、シャコタンもOKです。 
エアロついたまま載せられるのも魅力だよね。

S30Z_RES_229.jpg

豪華な内装。  スンゲー!
この積載車、オレにくれ! 

S30Z_RES_230.jpg

さて、話は戻しまして、スタッフさんも一緒に来ましたので、みんなで組み付け作業です。
主な内容は、
*左フェンダーの組み付け
*フロントウインカーとスカートの取付。
*ダッシュボードの取付
*リアウイングの取付。
その他etcです。

S30Z_RES_231.jpg

オーバーフェンダーは穴開けの関係と、持ち込んだFRPフェンダーとの位置出しの関係上、今回は見送りました。
再度この車に履かせるホイールを付けて調整しながら取りつけるようです。

S30Z_RES_232.jpg

左がオーナーのマックさん。(車屋さんです)、右がスタッフさん。

S30Z_RES_233.jpg

夕方までかかってなんとか完成!   やったー!!
エンジンとミッションはすでにオーナーさん自身の方でオーバーホールが済んでいますので、持ち帰った後に載せるそうです。
年内に載るのかな? 楽しみですね。

S30Z_RES_234.jpg

ちょっと画像多いけど勘弁しておくんなまし。

S30Z_RES_235.jpg

S30Z_RES_236.jpg

S30Z_RES_237.jpg

S30Z_RES_238.jpg

S30Z_RES_239.jpg

S30Z_RES_240.jpg

これは、預かってきてすぐの状態です。 もう、2年以上前の画像ですね。
 パッと見はそんなにひどくは無さそうなんですけどね。
いろいろ外してみるとなかなか結構スゴいことになっていました。

S30Z_RES_241.jpg

S30Z_RES_242.jpg

ドアなんか、下がほとんど元の鉄板部分が無かったからね。

S30Z_RES_243.jpg

本職のレストア屋さんから見たら、たいしたことねーよ!って突っ込まそうですが、こういったサビ&腐りのオンパレードの、完成までが見えない(?)車を手がけるのはあまり無いので、なかなか大変でした。  
 なんだかんだ、予定よりも大幅にお待たせしてしまいましたが、なんとか(ボディーは?)完成です。
あとはエンジン&ミッションを載せて、走れるようにして頂くだけです。

大変だったけど、感慨深い作業でした。
ひだすら、サビを落として、無くなった箇所の鉄板を、素材から切り出して、叩いて、曲げて、溶接して、すり合わせをして、サビ止め、下処理、塗装・・・と果てしない作業の連続。   もうお腹一杯です(爆)

S30Z_RES_250.jpg

もう、こんなのばっかりでした。(笑)

S30Z_RES_255.jpg

なんだかんだで積み込んで帰宅は夜になってからでした。
完成したらエンジン音も聞かせてね!  
 気を付けて帰れよ~!

S30Z_RES_245.jpg

以上、S30Zレストア計画、完結です。
  1. 2015/12/17(木) 12:53:30|
  2. レストア
  3. | コメント:4

FTOの事故修理  ボンネット加工/仕上げ

前回はボンネットのダクトかさ上げまでの掲載でした。
今回はダクト部の形状等が決まって仕上がったので、フィン部分の制作、および裏側の脱着式雨よけカバーの制作です。

FTOの後に制作された別車種のサメエラボンネット(たとえば70スープラや80スープラ)は表型の一体成形で一発抜きできるように形状を作成してあるんのですが、このFTOのボンネットがサメエラ形状での制作第一弾だったため、成形上の詰めが煮詰まっておらず(制作時は、かなり独特な形状だから買う人いねーっぺ!位の感覚でしたので(笑)あまり深く考えていませんでした)、フィンを後付けという面倒くさい制作方法になってしまいました。

ですので、型抜きされたボンネットはダクトのフイン部分が無い状態でできあがってきます。

白い部分が別で制作して1枚づつ裏貼りして接着したものです。(計6枚)
自分で作っておきながら面倒くさーい!(爆)



巣穴を拾って、サフェーサーまで仕上げたところです。

jyackalsan_FTO2_shuuri45.jpg

通常仕様のボンネットと違い、明らかにダクト部分が突出しています。 マイベック車のヘッド逃げの為です。 通常仕様のボンネットはマイベッック車でも取り付けできますが、雨避けカバーとオイルフィラーキャップが干渉してしまうんです。

jyackalsan_FTO2_shuuri46.jpg

雨避けカバーもダクト部に密着させてかさ上げするために、通常のカバー形状を加工してワンオフ制作しました。
あくまでも簡易的に脱着可能なカバーを目指しているので、脱着の手間も簡単にします。

 通常は片側3本のボルトにて固定ですが、今回は取付部の形状および方法も変更しましたので、片側ボルト2本&1箇所を差し込み式に変更しました。 画像では分かりませんが、完成後の仕様が違います。 
 これで、ダクト位置およびそれの下に付く雨避けカバーが全体的に上に移動しましたので、エンジンに干渉する心配も無いかと思います。 

うーん! このマニア過ぎる記事は、FTOオーナーさんじゃないと全然ピンと来ない内容でしょうね。 マニアック過ぎるなぁ・・・。(笑)
 
jyackalsan_FTO2_shuuri47.jpg

裏側から塗装します。
乾燥後、表側の塗装。フラットタイプのボンピン(エアロキャッチ)の取付です。

jyackalsan_FTO2_shuuri48.jpg

FTO完成、もうちょっとだ! 年内納車に向け頑張ります。
  1. 2015/12/15(火) 19:10:21|
  2. エアロ加工/塗装 など
  3. | コメント:2

時間がなくて、まともな更新ができませぬ。 残念~!(古っ!)

先日の雨/風は凄かったです。 暖かかったですが、まるで嵐のよう・・・。  全国的にも暖かかったようですが、ちなみに館山の気温は22度でした。 暖かい通り越して、もう暑くって・・・。
12月なのに半袖で作業って・・・・大丈夫っすか?地球規模的に・・・。 もうおかしいんじゃ・・・。

sekisou_takusan01.jpg

雨風凄いので、シャッターを締め切って、ブースに引きこもって、久しぶりに丸1日FRPの積層作業をこなしていました。
年内に発送予定のの部品が多数ありまして、本来は外注先の製造工場の方に型を委託で置いてあるのですが、注文いただいた分の1/3の型がウチの方に置いてあったため、珍しくFRPの積層作業を大量にこなしていました。 
 ・・・・そういえばウチ、FRP屋だったんですよね? 最近全然違う作業ばかりやっていたから本来の業務を忘れていました・・・笑。

画像昨日の画像ですので晴れています。

sekisou_takusan02.jpg

工場の方も、預かりの車がたくさんで、敷地内が既に満車状態。 敷地内出の車移動がすでに出来ない状態です。
 なんとか年内にある程度は完成させて、複数台の納車を済ませたいのですが、なかなか思うようにこなせません。
ここ数日で、イレギュラーでの突発の(もらい)事故やその他故障でそのまま預かりも複数あり、もうこれ以上はお(作業手的にも/敷地的にも)預かり出来ない状態ですので、申し訳ございませんが、年内~年明け早々はすでに作業はお受けできません。 ご理解くださいませ。

azukari_takusan01.jpg

azukari_takusan02.jpg

ごめんなさい。 もう無理ゲーです・・・。

azukari_takusan03.jpg

azukari_takusan04.jpg

azukari_takusan05.jpg

あと2週間ちょっと・・・頑張ります!
もう、持って来ないでっ!
  1. 2015/12/13(日) 01:57:49|
  2. 車ネタ
  3. | コメント:2

FTOの事故修理  ボンネット加工。

業務の方が、めちゃんこパンク状態の為、更新が止まってしまいました。 久しぶりの更新です。

FTOの仕上げ作業の続きとなります。
外装の大きな作業では、残すはボンネットの加工でした。
何度か過去にも書いていますが、当方の設定しているボンネットは、GRなどのベースグレード用に設定してあるため、マイベック車などのグレードに付けようとするとヘッド高が高いため、オイルフィラーキャップなどの部位に、脱着式の雨避けカバーが干渉してしまいボンネットがきちんと閉じなくなってしまいます。 それを解消するために、以前に制作した白いSAMURAI号の方も1センチほどかさ上げして加工しましたが、もう少しクリアランスを確保したいというオーナーさんの意向もあり、今回は2センチのかさ上げに踏み切りました。 あまり高く移設してしまうと、見た目のバランスもくずれてしまうので、バランスが難しいです。

 画像はダクト部カット前です。 マーキング部位で切断します。



とりあえず確認のため、表面のみサクっと切断します。
裏に見えているのは、ボンネットの裏骨です。

jyackalsan_FTO2_shuuri37.jpg

骨があると、再接着するダクト部分を裏打ちでFRPが貼れないため、一旦裏骨も切断して除去します。
 で、高さをかさ上げした位置で裏打ち作業。 

jyackalsan_FTO2_shuuri38.jpg

画像的にかなり地味です。(笑)

jyackalsan_FTO2_shuuri41.jpg

樹脂パテにて面のならし中。 なだらかにします。

jyackalsan_FTO2_shuuri39.jpg

パテで面を出してゆきます。
まだまだ地味な画ですね。

jyackalsan_FTO2_shuuri40.jpg

サフェーサーで肌の確認。
塗りたて画像なので、テッカテカです。

jyackalsan_FTO2_shuuri42.jpg

元に比べるとかなりボリュームアップしました。
これでバランス的にはかなりギリギリです。
これ以上あげるとやりすぎ感たっぷりになってしまうと思われます。

jyackalsan_FTO2_shuuri43.jpg

現在、ダクトフィン取付などの仕上げ作業に向け進行中です。
車体ももうすぐ完成かな? 年内納車頑張ります。

画像では載せていませんが、既に一旦切断した裏骨も再接着&補強をして元に戻してあります。

  1. 2015/12/10(木) 09:59:44|
  2. エアロ加工/塗装 など
  3. | コメント:0

久しぶりの更新。 年末なので、工場裏も時間を見て整理中。

いよいよ早くも12月突入! 
なんとか年越し預かりを避けるために、並行作業で各種作業を進めていますが、工場の内外も全然片づかず、かなり散らかっている状況。 なかなか片付けの時間が取れないのですが、工場裏手の駐車スペースが、預かり&部品取り車?コーナーになりつつあり、このままではイカン! となんとか年内に数台減らして身動き取れるようにしないといけないなぁ・・・と。 預かり予定も複数ありますが、これ以上は置けません。 

で、前々から考えていた、昔作ったデモカー(すでに動いていないやつ)を数台と、その他部品取りになってしまっている?や今後面倒くさくてオコす気力も無くなってしまった車を成仏させてあげないといけないなぁと重い腰を上げました。
 その第1段が70スープラ。 昔(2000年だったっけな?)の東京オートサロン時にZ32のデモカーと平行して2台制作したものですね。 困ったことに敷地の一番奥にあります。 



 外装関係は結構ヤレてしまっているので、制作後ほぼ未使用のフルレザーで張り替えた内装がもったいない(というか、かわいそう・・・)なので、だれか引き取り手はいないだろうか? という考えで、某オクに部品取りとして出しました。 
 そしたら、なんと! とんでもない量の問い合わせ。 ・・・もう、仕事になりませんがな・・・。(笑)
 確かにH3年のJZA70スープラですから、もう24年も前。 さすがにメーカーでの欠品も相次いだり、維持自体も結構大変になっている様子。 最悪は内装だけ引き取り手がいればいいかな・・・なんて期待は、(良い意味で?)破られました。
 
 最初は問い合わせが来た部品だけ確認しにいって、外して、画像撮って・・・・とやっていましたが、さすがに個別の対応をする余裕が出来なくなってしまったので、その後、車体(主に内外装関係ですが)丸ごと1台ほぼ全バラにして出品することに決めました。 いろんな部品が¥100、¥500、¥1000~(笑)。  外す手間/梱包出荷の手間を考えたらとても合わなそうでしたが、この際、70オーナーさん達に余すところなくリユースしていただけたら本望でしょう! 

(在りし日のお姿)
JZA70_buhintori01.jpg

この車両は昔、オプション2の表紙にもなりました。 懐かしいなぁ・・・・。

JZA70_buhintori02.jpg









・・・でもね。 こんなになっちゃった・・・。(爆)

















JZA70_buhintori03.jpg

JZA70_buhintori04.jpg

JZA70_buhintori05.jpg

JZA70_buhintori06.jpg

この後、リアバンパー、カーペット、インタークーラー関係などが外されました。 もう何もないやん!(笑)

制作後、ナンバー取得して第二の人生?(車生?)を歩めなかったけど、個々の部品は新たに次の70の役に立ちますので、感無量です。 というか、ここまで70オーナーさん達の熱烈な車への愛情と、熾烈な?部品の探し合い?にはビックリしました。
 それだけ愛情タップリのオーナーさん達で、全国の70スープラも幸せ者ですね。
、びっくりしました。

それと、先日入庫してきた車両。





・・・・・・・・・・全国、どこの板金屋さんでもよくある風景です。
そうユンボ(パワーショベル)の板金塗装です。   おなじみ、地元のお得意さんの土建屋さんなのですが、
「持ってゆくよ~」
っていうから、道路や水道工事などでよく見かけるミニユンボかと思ったら、なんと! 
スンゲーデカイやん!  大型の重機回送車で持ってきました。  
中型のトラック並みじゃん!

車をひょいと持ち上げる位の大きさとパワーがあるでしょうね。

POWERSHOBEL01.jpg

POWERSHOBEL02.jpg

久しぶりの重機運転です。  慣れないといけませんので、折角なので敷地内の整地をしました。(爆)

丁度購入したてのウチの在庫車の4WD軽トラがあったので、低くなったところを裏に積んであった採石を崩して、てんこ盛りで積み込み。  手下ろしでまいて・・・。   都合良いことに、排土板(ハイドバン)付きのユンボでしたので、ササッと整地完了。
 丁度低くなってて雨水溜まりやすかったので、なんとゆーラッキーなタイミング。

久しぶりの重機操作で楽しかったなぁ・・・。 いやぁ便利だ。
ちょっとだけ、ガンダムのパイロットになった気分でした。w 
さて、雨上がったら板金塗装開始です。
  1. 2015/12/02(水) 20:07:03|
  2. 車ネタ
  3. | コメント:3