レグナムのオイルクーラー設置完了しましたので、エレメント移動キットを付けます。
エレメントの交換が容易で、かつシッカリ固定できる位置となると、なかなか見つけづらくあっちにやってみて~、こっちにやってみて~とよさげなところをさがすのに一苦労。 付けるだけならまだしも、太くて曲がりにくいオイルホースの取り回しとルートも考えないといけないからね。 でもって、この位置しかないかなぁ・・となりました。 追々、ブロックから油圧/油温のセンサーも取り出すだろうし・・・。

追々、ブロックよりセンサーが取りだせるように、外側に30ミリオフセットして固定しています。(角パイプを溶接で逃がし)
センサー取り付け穴(1/8ピッチ)が縦に2カ所見えますね。
エレメントとオイルクーラーとの隙間も5ミリ程度しかありません。 フィルター脱着用のアタッチメントがぎりぎりはいる隙間です。
(これ以上、前に出せないの・・・ステーも一部カットしてギリギリ前に出しています)

固定部分のアップ。(裏に角パイプが溶接済み)

ホースまで取り付けるとこんな感じ。


オイルライン取り出し部(純正のオイルエレメント取り付け部)
FTOなどと同じで、フロントパイプにメッチャ近いね。 そのすぐ奥にセルモーターも見えますが、熱害でヤラレちゃうよね、この位置じゃ。

最後に、これまた持ち込みのEVC(ブーストコントローラー)の取り付け。
中古品なので、ツインターボ車に取り付けようとすると全然部品が足りない・・・。(元がシングルターボ車につけていたんでしょうね) オーナーさんに伝えて、追っかけで部品の手配をお願いしました。
今回はVバンクのツインターボ車ですので、GTOと同じように等長取り付け。
ブーコンの取り付けなんて何年ぶりだ? 忘れてしまったぞい。w
取り付け自体は難易度高くは無いですが、手前側バンクのアクチュエーター側のホースバンドを取り外すのが奥まってて狭くてめっちゃ大変。 超ロングタイプのプライヤーでぶっこ抜きました。w 新規にゴム配管を接続して、純正のアクチュエーター殺して、電気配線等を右フェンダー内のグロメットから引き込んで、操作パネル設置して終了。
初期セッティングは自身でやってくれい!w

だもんで、完成。(見た目変わんないね。あたりまえか)

そうそう、前の記事でルーフレール取っ払った際に穴埋めのメクラプレートをFRPで制作して貼ったら、メッチャ後付け感満載で格好悪いからやっぱり取っ払っちゃったって書きましたが、最終的に、パッチを塗装して貼り付けました。 これなら穴に対して最小サイズですもんね。 まあ最小限に目立たないからこれでヨシとします。
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- 2017/05/31(水) 09:38:57|
- 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
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会社の裏(田んぼ道)をワンコの散歩で毎日歩きますが、ほぼ毎日こんな風景があります。
暖かいからカニさんもあっちこっちに出没。 竹やぶの向こうには川もあるしね、水辺の生き物がたくさんいるっす。

こういう風景を見る日常が幸せだと感じてしまう歳になってしまったんだよな。 歳とったなぁ・・・。シクシク。

車検でお預かりしていたGTOさん。 出来たら・・・とお願いされていたリアディフューザーの制作ですが、当初は汎用品の流用加工や他車種用の流用加工でOKと言われていましたが、いざYオクでもさがしてみるとなかなかGTOの純正リアバンパーに装着できそうな形状/サイズのものがなく、断念。 時間的なこともあり制作出来ない可能性も十分にありえます。 と伝えてはいましたが、車検も上がって引き渡しの2日前。 出来なくて断るのもなんだか自分的に許せず、無いなら作ってしまえ!と一気に制作することにしました。
元となる形状や素材もないので、とりあえずFRPの積層した板をベースに制作することにします。
リアバンパー下の理想幅85センチ、奥にある燃料タンクの保護カバーまでの距離薬60センチ。 これが切り出せるFRP板を制作します。 板を白ゲル仕上げにしない理由(半透明)は、下から仮あわせをした際に、若干透けるので、マーキングがしやすいことが理由の一つです。 もう一つは、単に時間が無く、ゲルコートの塗り/乾燥まで待てなかったこと。

縦のフィンも型紙から切り出して、左右分を制作。
底板は450番のガラスマット2層(底面がフラットではなく、若干起伏があるのでたわまないといけない)、フィンは同じく2層プラス、直角の密着型を取る際に2枚重ねるので結果4層の厚さです。

フィンの密着面は、乾燥後に一旦剥がすので、底板表面にワックスを塗ってあります。
乾燥後、取り付け穴を貫通で開けた後に剥離しました。

乾燥するまで約2時間放置。 その間別な作業・・・。

バリを切り取って大まかな形ができました。

パテで表面の仕上げ中。 なめらかにします。

サフェーサーで肌の確認。 乾燥後、素穴の埋め込み。


マットブラック(つや消しブラック)で塗装。 フィンはリベットにて固定しました。

車体に固定。 この後、ビス類の頭は黒でタッチアップしました。
奥側の固定はワッシャー&短いタッピングビスで燃料タンクカバーに打ち込み&接着しています。

ついているか?ついていないか?の微妙な感じが希望との事でしたので、ごくごく控えめな見た目とサイズです。

あえてベロの部分は2センチほど残して「ちょっとだけ見えるように」制作しました。w

装着まで入れて、しめてぴったり24時間で完了しました。 間に合った!
オーナーさんにも喜んで頂けました。
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- 2017/05/30(火) 10:06:28|
- 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
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未だに咳が止まらないです。 ゴホッゴホッ・・・。 いよいよ今週中に時間取って病院に行ってこないとなぁ・・・。いい加減長いなぁ・・・。
前回のタイミングベルト交換他の作業を行っていたサンバーバンの残り作業です。

前回オイル漏れ痕が結構すごかったので、高圧洗浄した後にタペットカバーパッキンを交換して(そのままタイミングベルトもう交換)、しばらく様子を見ていましたが、地味~に少しづつですが滲んできます。 まだ他にも原因あったか・・・。 オイルフィルター下あたりです。 タペットカバーからの漏れは止まりました。

この場合はフロントカバーかぁ??? オイルパンも剥がさないと取れないじゃないのよ・・・。
グダグダ言っていても始まらないので、とっとと外します。
タイミングベルトを撤去してみると、やはりフロントカバーが怪しそう・・・。

サクサクバラしてゆきます。 オイルパンよこんにちは。 結構汚れていたので、外したついでに内部も洗浄しておきます。
併せてオイルストレーナーも外して洗浄。

取り外したフロントカバー(内部にオイルポンプが入っています)。 おや?なんだか変な形のOリングが見えるぞい?

オイルエレメントへと通じるオイル通路のジョイント部のOリングでした。 変形してカッチカチのプラスチックになってますよ。

カバーとエンジン本体との密着面を清掃&オイルストーンで磨いて慣らし。
高温用の液ガス塗りたくって(笑)再度組み直しました。 はみ出て見た目が悪いのは勘弁していただいて、もう漏れはたくさんなので大盛りで塗りました。 同様に逆の順序でオイルパンも液ガス塗って組み付け。 部分的についでに他のカ所のOリングも交換してあります。

でもって、距離も距離なので、保全交換でサーモスタットも交換。 これから暑くなるから、オーバーヒートの危険性を回避しておきます。

サーモスタットの交換自体はたいしたこと無いのですが、こやつはリアエンジン。 お約束の通りエアー抜きが時間かかるんですよ。 画像は運転席足下左のヒーターコア部にあるエアー抜きカ所です。 (通常はカバーされています)
他に、助手席下のバッテリー裏にあるエアー抜きカ所。 そしてエンジン後方にあるエアー抜きカ所の3カ所です。 他のメーカーと違って、ネジ式のニップルやボルト仕様などではなく、ゴムホースに栓、またはゴムキャップでフタの仕様です。
普段スバルはあまり触らないので新鮮でした。w
時間かけながらも、ねちっこくエアー抜き作業をやって、ようやくエアーも出なくなり電動ファンも数回回ってOKOK!(もちろんヒーター効かせながらの作業なので、車内は灼熱地獄です) ※画像が縦のままでした。 実際は90度左回転の状態です。

さてと、もう1個残っていました。 こちら社外品のキーレスキット。(ご本人持ち込み品です)
バン仕様の為、キーレスは無いようで、不便なので付けてチョ!とのことですので作業開始です。

引き回しなどの事も考えて、一番面倒くさいバックドアからやりましょうかね。
画像のは主に板金用なのですが、調整式のロックバー(ドア開閉固定ツール)があると、勝手に持ち上がっていっちゃうことなく作業がしやすいです。 なかなか重宝します。

奥に見えるのがロック用のロッド。 コヤツに後付けのアクチュエーターを噛ませます。

こんな感じ。 付属のステーだとクニャクニャで心もとなかったので、より丈夫なステーを用意して固定しました。
単体動作もOK。 あとは配線の引き込みだね。

次に、運転席側のどこにアクチュエーター固定しようかなぁ・・・と探していたところ、むむむ??? なにやら見つけてしまってはいけない?スイッチを発見!(今更???) 押してみると、ガチャ!ガチャ!とロック/アンロック作動するじゃありませんか???(え~マジかぁ???)
どうやらこの車、キーレス無い代わりに、室内スイッチからの集中ロックのみが付いていたようです。(なんちゅう中途半端な仕様・・・)

予定変更で、ドアロックモジュール(コンピューター)へ、社外キーレスを割り込ませる形で取り付けることにします。
しらべてたところ、モジュールは助手席グロ-ブボックス裏の左側面に有ることが判明。
テスターで調べてみるとロック/アンロックの線も判明。
ここに外部からの割り込みでロック/アンロック信号をいれてみると、見事に純正装着の集中ロックが社外リモコンで動きました。 アクチュエーター付ける必要なかったじゃん・・・。 その後取り付けたアクチュエーターおよび配線は撤去しました。(チャンチャン)
5連のシガーソケット(持ち込み品)、ETC(持ち込み品)もそれぞれ、丁度良い収納スペースがあり、ビルトインにて収まりました。
スッキリしてイイね!
遠回りになってしまいましたが、なんとか取り付けできました。 ヨカッタヨカッタ。
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- 2017/05/29(月) 00:29:35|
- 修理/整備
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オイルがポタポタ漏れてマズイっす! と緊急入院していたGTOです。
部品の手配が付いたので、交換しました。 まだ新品部品あったので良かったぁ~。

丁度GTOもたくさんお預かりがありまして、なかなかGTOだらけの状況・・・。



状況を確認してみると、どうやら助手席側から漏れている様子。
ウマをかけてエンジン始動にてしばらく様子をみてみると、ポタポタと漏れてきました。
どこだぁ?

めっけ!
オイルクーラーホースのカシメ部分から漏れていました。
下回りがなかなか結構漏れたオイルが飛び散ってすごいことになっていたので、一旦エンジン切って冷ましてから、高圧洗浄機でオイルの飛散痕を洗い流しました。
乾燥後改めてエンジン始動。 漏れのカ所がオイルクーラーのカシメで間違いないのを確認してから部品手配。

部品が届きましたので、オイルクーラー摘出。

漏れはどうやらここからのようです。

ホース2本と接続部のワッシャー8枚。
実はこの後、ホースと配管との接続部が固着して外れなく、配管破損のおそれがあったので仕方なく配管部分も追加で取り寄せました。 下側ホースの左側に接続する部位ですね。 配管がネジ接続になっています。

なんにせよ部品が出たので一安心。 サクっと戻して、オイルを入れ直してエンジン始動。
漏れも止まり完了です。(その後走行テストでも良好)

他にもクラッチ交換?などの保全作業もお話は頂いていましたが、現状、先約でお待ち頂いている作業が多数詰まってしまっているため、今回は見送らせて頂きました。(すみません) 余裕ができましたら、あらためてお預かりさせていただければ幸いです。
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- 2017/05/25(木) 04:19:00|
- 修理/整備
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ここ1週間ほど、ひどい咳き込みと、その影響か?頭痛に悩まされており、鎮痛剤を飲んでごまかしていますがどうにも体調不良で仕事も影響が出ている状況・・・。 病院にも行きたいのですが、なかなかその時間も取れず、栄養ドリンクでごまかしていますがほとんど効果無し。・・・あたりまえか・・・。 ちょっとなんとかしないとヤバい状況・・・。困りました。以前に作業させていただいた記事ですが、お仕事車なので数回に分けてトンボ帰りでの作業を行っていましたので、ここでまとめてその分を掲載します。 ご本人さん立ち会いでの作業していましたので、当方全然画像撮っていなかったため、オーナーさんのブログより転載させていただきました。 3回に分けた作業を一気に掲載ですのでかなり画像多いです。
部品はすべてご本人手配の持ち込み作業でした。
色々作業しましたがまずはフロントハブベアリングの作業から。
仕事車で非常にたくさんの距離を乗ってしまいます。 若干ですがゴロゴロオンが出始めていましたので、駄目になる前に交換しておきたいとのご要望でした。
壊れてからでは仕事にモロに影響がでてしますので、とても良い心がけだと思います。 なかなか保全では多数の部品を交換までは踏み切れませんよね。
さて、やっちゃいましょう! バラしてゆきます。

見ての通り、奥が新品手前が取り外し品。 この後プレスでシャフトを打ち抜きます。

ハブを撤去するとこんな感じです。 ナックルの真ん中にハブベアリングASSYが収まります。
分解も簡単でイイやね。

この状態のローターを見て一言。
「次回ローター交換しましょうね!」
快くオーナーさんも承諾して頂けました。

プレスで打ち抜くとどうしてもリテーナーがシャフト側に残ってしまうので、専用のプーラーを使って、残ったリテーナーを抜き取ります。

抜けた。

でもって、新品の方にシャフトを打ち換えます。

続いてATFの交換。
半年くらい前にもやっていますが、仕事での距離がハンパないので、またまたやりました。
抜き取るとなかなか汚れてる・・・。 マジか・・・? もうそんなに走ったの?

併せてATクーラーへのホース2本も交換。
古い方はすでにカッチカチでした。
この後ATFを測定しながら注入し、テスト走行。 OKです。

お次はロワアームジョイントブーツの交換(切れてる)と、フロントブレーキホースの交換。


前回課題だったフロントブレーキローターも新品交換です。 気持ちがイイね。


続いて、リアブレーキのチェック(ライニングの残量はOK)と、リアブレーキホースの交換。
リアハブベアリングもまだ大丈夫そうでした。 しばし様子見です。

フロントブレーキホースの新/旧。 すでにカチコチでした。 良い判断だと思います。

こちらはリアのホース。
こちらもカチコチ。

フロントのブレーキホースがちょいと特殊な形をしていまして、取り付けにコツが必要です。(いや、オイラがへたくそなだけか?)

新たにフルードを入れてフルードチェンジャーで入れ替えます。

フロントのフルードのタンクへの注入口がよろしくないところにあるもんで入れにくいです。(こぼしちゃうし・・・泣)
ジュースのペットボトルを切ってジョウゴの代用です。 これでもカップが見えにくい・・・。

最後にラジエターの交換。
8ヶ月前に?確か新品に交換したよなぁ・・・。 それからすでに8万kmも走った模様。 マジか。
すでに冷却水がにじんでいるようで、甘いにおいもしていました。 オーバーヒートしなくてよかったねぇ・・・。

取り外してみると、たしかにお漏らししていました。 前回交換してからまだ1年も経ってないから全然綺麗っす。

社外新品ラジエターも安くなりましたなぁ・・・。 ためらわずに新品に交換できるよね。

交換後、冷却水を注入してエアー抜き。
電動ファンが数回回るまでひたすらしつこくエンジンかけ続けます。 エアー残ったままだと最悪オーバーヒートするからね。
ここは結構ねちっこくやりました。

他にも作業あったと思いますが、かなりの駆け足作業だったので忘れました。(笑)
仕事車ということもありますが、オーナーさんは非常にメンテナンスを重要視して手を入れています。 スバラシイですね。拍手パチパチパチ・・・。
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- 2017/05/23(火) 01:38:13|
- 修理/整備
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こちらは持ち込みでのオイルクーラー。 元は何用だったのか?分かりませんが、パワステークラーとして付けてくれとのことでしたので、取り付けます。 前置きインタークーターを付けているので、これ以上、その前後には置きたくない(冷却低下)ので、左右のデッドスペースに置きたいと思いますが、いかんせん固定することの出来るような場所がありません。
無きゃあ作るか? のノリで付けます。

スペースと配管の元の距離から必然的にバンパー右(運転席側)脇へと決定。
バンパー内側に干渉しないか?を確認しながら、上下左右の良さそうな位置を計測します。
フレームの影響の無い位置に切り込みを入れて、フラットバーを切断した物を挟み込んで一緒に溶接。
この位置を足がかりに残りのステーも制作します。


完成! レイアウト的に縦にしか設置できなかったので、まあこれでヨシとします。

側面のステー。 こんな感じくらいでしか固定方法が無かったっす。


お次はオイルクーラー。 コヤツも設置場所には困っちゃう位の大きさ。 でもって、レグナムの方も車体のフレームレイアウトなどの問題もあり、なかなか厳しい・・・。もう少し小さいとベストなんだけどね。
ステーの制作中です。


はやりこっちも縦にしないと駄目でした。 90度エルボのスイベルシールを使ってホースをつなぎますが、ホースはAN10というなかなか太いサイズなので、最小半径がどうしても大きくなってしまうので、ホースのレイアウトを考慮して、こちらも縦に設置。
でも地上高結構ギリギリなんですよ。 バンパーよりは低くはないけど、気を付けないといけないね。
オイルクーラーを寝かせれば地上高は確保できますが、そのぶん前からの空気の抜けが悪くなるので、寝かせずに男らしく正面向いて設置しましたw。

うーん、オイルクーラーデケぇなぁ・・・。


あとは、ホース類とエレメント移動キットを取り付けて終わりかな・・・。
珍しい車種?に、めずらしいものを取り付ける作業でしたので、いつもより少し画像多めで掲載してみました。
レグナム VR-4 ツインターボの純正5速マニュアルという、非常にレアな車種でしたよん。
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- 2017/05/21(日) 09:08:03|
- エアロ加工/塗装 など
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その後の続きをすっかり掲載し忘れていたので、続きです。
レグナムの作業です。
モール類が白く色抜けしてしまったので、黒く塗ってちょうだい!とのことでマスキングです。
バイザーが付いているので地味に面倒くさいですw。


塗りました。 マスキングさえ終わってしまえば塗るのなんかは何分もかからない。
モール類が黒くハッキリすると、ビシッと引きしまりますね。
マットブラックで塗装です。


続いてルーフの塗装。
ルーフレールが嫌だから撤去して、ついでに塗装もくたびれていたので塗り直し。
板金などは無かったのでそのまま再塗装です。

穴埋め用のフタをFRPの板を切って作ってみました。

しかーし!塗装して貼ってみるといかにも後付け感満載で安っぽいので(笑)撤去。 別な方法を考えます。

以前に塗装してキズ付かないように梱包してあったインタークーラーのパイピング類です。
一気にくみ上げます。

ホースメントの奥に純正のインタークーラーが鎮座しています。
コヤツを撤去して、ほぼ同じ位置に設置します。
純正でもなかなか結構大きなインタ-クーラーが付いています。

できました。(早っ!)
前で針金で吊っているのはパワステークーラー(細い配管部分)です。 こいつもこの後交換します。


持ち込みのインタークーラー(中古)の取り付け部分の足が折れていたり、ヒビ入っていたりで、心もとなかったので、下から押さえるステーを追加。 コアとステーの間にはウレタン剤を挟んでます。 見た目は悪いけど、直接見えないしでまあOKでしょう!。コアが落っこちる方がイヤだしね。

純正のフォースメントです。 後付けのコアに干渉するので、カットしてゆきます。

プラズマカッターで切断中。 結構きりとらないと駄目だなぁ・・・。

こんなになくなっちゃった・・・。

まあ仕方ないね。 無いよりは良いでしょう!

ヨッシャ!交わしたっ。

続く。
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- 2017/05/20(土) 09:48:52|
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今回初めての作業依頼をいただきましたお客様です。
車検と外装の塗装作業を実施させせていただきました。
塗装の劣化部位等の補修が主な作業です。
お預かり時の画像。
車体はGTOでも前期の後期(H4~5年)の車体にしか設定の無かったミスティホワイトパールという珍しい個体です。



カーボンボンネットですが、表面が荒れてしまっています。 白くガサガサの状態です。

水研ぎにて表面の汚れとキズを研磨します。
研ぎ汁がヤバい色になってる・・・w。

クリアーにて再塗装後。
綺麗にツルツルに復活しました。

日に当たるとカーボンの目がハッキリでるようになりましたね。
カーボン部品は、クリアーでしっかり仕上げてあげると耐久性もあがり、見た目もグレードアップするので、表面のコーティングはおすすめです。

続いてフロントバンパー。 純正のバンパーを見るのも久しぶりのような気がする・・・笑。

フロントフェンダーなどと共に塗装。

リアゲートも純正の穴埋め処理。裏から鉄板を接着(樹脂パテにて)して、表を少し叩いて、薄くパテ処理。
サフェーサーで仕上げ。


モール類も色抜けしてしまっていたので、マットブラックにて再塗装。



組み付けて完成!(この後車検にゆきました)




リップも取り付けましたが、取り付け後の画像を取り忘れてしまいました。 オーナーさんすんまそん・・・。
初めての作業でしたが、ご満足いただけたようでしたらなによりです。
またよろしくお願いします!
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- 2017/05/19(金) 10:18:48|
- エアロ加工/塗装 など
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※画像は頂きものです。
今月28日にモグラハウスさん主催でバイクイベントがあるそうです。
マクラウドさんも出展参加しMADMAX軍団も招集かけるそうです。
当方もできるだけ参加の意向ですが、仕事の都合と自身のバイクの調子(現在あまり良くない・・・)次第で参加したいと考えています。 ベイクイベントですので、それはそれはたくさんのバイクも参加されると思います。
MADMAX軍団も招集かかっておりますので、MADMAX好きの方、間近で実車を見たいという方、もちろん参加して頂ける方、是非是非ご検討を! しばらく長距離遠征に出ていないので、行きたいなぁ~! なんとか調整したいと思います。 メンバーさん達にも連絡しないといけないなぁ・・・。
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- 2017/05/17(水) 09:14:53|
- バイクネタ
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画像は旧規格のアクティトラックのエアコンユニット(エバポレーター)。
運転席の下に付いています。
簡易的なフィルターの様なものはあるのですが、年数が経つと朽ち果ててエバポのフィンに直接綿ぼこりが付着して通路をふさいでしまいます。 装着状態で綺麗に取り除くのは困難なため、一旦ガスを抜きユニットを取り外してケース内部ごと洗浄します。

ホコリが絨毯のようにびっしりです。 これじゃあ空気も通過できないから冷えないよね。 ぐえぇ・・汚ねぇ・・・。

ユニットを取り除いたところ。 これまたほこりっぽいところにあるから仕方ないですね。
平成6年(当時)でトラックでエアコン付いているだけ稀少な方です。

ケースに入っているフィンですが、どういう訳か数カ所フィンがつぶれて(横倒し)になっているカ所があったので、こういったSSTでフィンを立ち上げ直します。(フィン修正ツール) フィルターがなくなっていたから、何か異物が直接転がり込んだのかな?
ラジエターやコンデンサーなどにも使える便利ツールです。

そいでもってこっちがMH23系ワゴンRのエアコンガス補充。
以前に蛍光剤を注入してありましたので、今回は場所の特定から。
紫外線ライトをあてて、専用のゴーグルでのぞくと・・・蛍光グリーンに光るカ所がありました。 コンデンサーに入る配管のつなぎ目ですね。

もう1カ所あった! コンプレッサーの配管接続部。

共にOリングの交換で対応。

緑のOリングでは適合サイズが無かったですが、右下の黒いのが適合。 2カ所交換後、真空引きして、オイル1本、ガス1本&3/4本注入でOKとなりました。 これでしばし様子見。 これから暑くなるからエアコンは必須ですね。
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- 2017/05/16(火) 09:28:39|
- 修理/整備
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まずはサンバーバン。 タイミングベルト交換に準じた部品交換と、オイルモレ修理などです。
サンバーの整備は久しぶりです。 商用車で広く使われる関係もあってか?リアエンジンで整備はしやすいので良いですね。
4発エンジンというのも魅力ですね。 まさに農道のポルシェ。
メンテナンスリッドの開口部も広く、上、右側面、後方からとすべての方向から手が入るのも整備上の魅力ですね。 最高!

まずはプラグの交換。
固てぇ・・・とれねぇ・・・。やっとことれました。 ちょっとビビッった!
やけ方は割と均一のようですが、どのみち消耗していましたのでもちろん交換。
プラグコードは社外品が付いていたので今回はこのまま続投。

ヘッドカバーパッキンも交換して、今度はタイミングベルト周りへ。
画像ではすでに綺麗になっていますが、洗浄前はかなりのオイルまみれ。
サンバーの持病なんでしょうかね。 シリンダーがとても傾いているので仕方ないのでしょうが、ほぼほぼオイル漏れ地獄のサンバーが多く見かけるのもやっぱり問題抱えているんでしょうね。

前から思っていますが、スバル系のタイミングベルトは細くて不安になっちゃいます。(メーカーが問題なく使用しているので大丈夫なんでしょうが、ホンダー系のタイベル交換を頻繁に行う当方からすると、切れちゃうんじゃねーの?ってなくらいに不安に見えちゃいます。 上がホンダの(HH5型)アクティに使用しているタイミングベルト。 下が今回のスバルサンバー。 ホンダの6割程度の幅しかないですよね。 聞いた話によると、サンバー系(EN07系エンジン)のエンジンはタイミングベルトが切れてもバルブとピストンが干渉しないので、エンジン壊れないとか・・・。 マジですか? それならすごい!(無知ですんまそん)

くみ上げて、油脂類も一通り交換し、完了!
スチーム洗浄もして綺麗になりました。(エキマニカバーだけオイル漏れのあとが消えねっす。)

サンバー系滅多に触らないので知らなかったんですが、新規格のサンバーになってからオートマはCVTではなく普通のATだったんですね。 あやうくCVTオイルで交換してしまうところだった! あっぶねぇ~。 走ってみても他社のATのように変則ショックがほとんどなく、昔のスバルのECVTのような感覚の走りだったので、てっきりCVTかと思ってました。 メーカーや仕様によって全然違うんだなぁ・・・と感心した内容でした。 たまにスバル系触ると新鮮でした。 しっかし、ドライブベルト(通称ファンベルト)やタイミングベルト交換とか簡単だよなぁ・・・。 他にも、セルモーターやオルタネーター交換など、消耗してしまうユニットなどの交換も非常に楽チンだし、このメンテナンス設計はスバラシイと思う。
※現行のサンバーは現在はダイハツのハイゼットをOEM供給でラインナップしているんですね。 ってことは、この型(TV1最終型)が実質4発エンジンの最後だったのか・・・。 良いエンジンだけにもったいないね。
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- 2017/05/15(月) 12:03:34|
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昨日、MADMAXなバーベキュー実施しました。
お仕事の都合などで参加できなかった方達が大半でしたが、数人駆けつけてくれまして、なんとか実施できました。
アザース!
※今回参加出来なかった方達も、次回近いうちに再企画したいと思いますので、そのときは是非参加してくださいませ~。
待ってるよ~。
で、いつもの海ほたるで集合。

右からV-MAXのKMさん、その横がゼファー1100(トゥー仕様)のハタ暴さん、後ろがちょっと隠れて見えませんが、TRX850のマクラウダ代表シラトモさん(MADMAXコンベンションの発起人です)、その後ろがゼファー1100で鬼バックステップのミックさんです。
館山では750カタナグース乗りの後輩タケちゃん、車カスタムの常連さん3人と合流予定です。 まずはこの5台で館山まで南下します。

見た目はコワイがオチャメなKMさん。 今回はバトルスーツではなく、ツーリング用の格好で来ました。 イベント時は本気コスプレですが、普段はこの方が楽なんだってw。

初参加していただいたハタ暴(はたぼう)さん。 こう見えて初音ミクファンらしいっす!w
右はマクラウドさん。 いつの間にか?マッドマックス デスロード仕様から元に戻ってますな?あのダメージ仕様で来るかと思いましたが、さすがにツーリングでは恥ずかしいんだって(笑)

館山まで南下中。(画像はマクラウドさんのツイッターより拝借させていただきました)

で、当方会社に到着~。
さて、準備と買い出しに向かいますか・・・。

近所のスーパーとドラッグストアにて買い物中。
この画像以上に買い物しましたが、妙に甘い物が多い気がしますが、気のせい・・・?w
参加者全員オッサンですが・・・。(画像はロッキーZさんのツイッターより拝借させていただきました)

これぞ男のバーベキュー! 天気も良いし、最高だね!
(画像はロッキーZさんのツイッターより拝借させていただきました)

手前2人がウチの車カスタムの常連さん、左はFTO乗りのジャッカルさん、右はZ34乗りのロッキーさん。このツナギ自前で作ったんだって!?マジ? (館山では不定期でゲリアオフなるカスタムカーのオフ会を実施しています。 その実行幹部さんです)
最初は異様な?雰囲気のバイク軍団に引き気味でしたが(笑)、すぐにうち解けて仲良くなりました。 次回ゲリラオフにMADMAX軍団参加できたら良いですね~!

左はハタ暴さん。トゥカッターが焼き肉準備しています。(ヘルメット被ってやってもらえばよかったと後から激しく後悔・・・)
真ん中は千葉のトゥカッター仕様ミックさん。 右はV-MAXのKMさん。 焼き肉が待ちきれないようです。



こういうのんびりした時間が幸せだなぁ・・・。



おなかもいっぱいになりまったりしていたら風が出てきたので、テントを畳み、建物の陰に避難。
ここでなぜか話の流れでおもちゃや、スーパーカーカード、ガンダムの昔の食玩に付いての談義が始まりましたw
この系のネタにはシラトモさんがグイグイ食いつき(爆)、話が盛り上がり一同大爆笑。
MADMAXとは無縁の脱線ネタに花が咲きました。

森永の食玩です。 なつかしいおもちゃだ・・・。

ハタ暴さんやKMさんも結構詳しいっすね。


ガンダムのパチモン話でも大爆笑。 画像はネットより転載です。
ガンガルとかズクとかって・・・・。こりゃああんまりだわ。
昔は版権に関しておおらかだったんだなぁ・・・。
ちなみに、パチモン ガンダム で検索するとあるわあるわたくさん出てきます。 もうポカーンですわ。

ズクって・・・・。しかも量産型。 イメージもそうだが、箱絵のバックグラウンドイメージやロゴの書体がまんま当時の¥300-ガンプラの箱絵じゃないの?

こんなのもあったね。
もうめちゃくちゃや・・・。 腹筋崩壊・・・。

ジャッカルさん持ち込みの「ロビ」も登場。 踊ったり、しゃべったりするんですよ。 腕立て伏せもやったなぁ・・・。カワイイ。

帰り際バイク話で盛り上がり、皆さん帰宅準備。


また近いうちにやりましょうね! 楽しかったです。
ありがとうございました。
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- 2017/05/01(月) 10:13:30|
- バイクネタ
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