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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

代車がタービンブロー。 代わりの代車もないのであわてて修理!

しばらくぶりの更新です。
3月はメッチャバタバタしていまして、ようやく確定申告も終わって、年度末最後のラストスパート状態です。
心も体もスタボロです・・・。 更新する気力も失せてしまってました。 すみません。
ボチボチ更新してゆきたいと思います。

当方の代車のワゴンRターボです。 もうMC型のワゴンRもかなり減りましたね。
ウチでは同型のターボ車を代車で2台使用しています。 不具合出たのはマニュアル車の方だったのですが、代車で貸し出して早々に、「変な音がしてきたんです」とのこと。
 元々1年ほどだったか前にエンジンブローした車体をもらってきて、中古エンジン&新品クラッチ等にてくみ上げた車両なのですが、そこは10万nkm走っていた中古載せ替えエンジンですから、どこが壊れてもおかしくない状況。  特にこの頃のタービンは弱くて、すぐにブローしてしまう傾向があったように思います。 私も何台も交換した覚えがあります。 タービン死にかけの時はヒンヒン音がし出すんですよね。 
 今回は音もそうですが、タービン周辺がオイルが付着しており、マフラーからも白煙が出ていました。 
 
 丁度ポンコツにする同型のワゴンRがあったので、そちらからターボーチャージャーを拝借。  このドナー車の方がアウトレット付近の固定ボルトが3本折れまして、それを取り除くのに難儀しました。 錆びて固着しているし、嫌な位置で内部で折れるしで散々・・・。 途中でめげて、ヤフオクで中古のタービンを購入してしまおうかと検索しましたが、中古で6000~となかなか微妙なお値段。 送料入れれば8000円くらいになっちゃう・・・。 うーん、途中まで作業しちゃってるし、もったいないのでこのまま気合いでドナー車のを再利用することに決めました。



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画像は代車のターボチャージャー付近。 オイルまみれです。
センターシャフトのオイルシールが駄目になってオイルが回ってしまったようです。

MC21S_daisha_turbinkoukan02.jpg

ん? おやおや???なんだか様子が変だぞ・・・。  この画像を見て3秒で分かった方は経験者です。

そう、コンプレッサー側とエギゾースト側とをつなぐ金属バンドが無くなっているんです。
ええっ~!? 普通外れないけどなぁ・・・。

MC21S_daisha_turbinkoukan03.jpg

タービンの奥側に引っかかって、出てきました。 
おまえかぁ~! なんで外れたんじゃい!?

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代車側のターボチャージャーの取り付けボルトは割とすんなり外れました。 ラッキー!
(ちょっとピンボケ)

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左がアウトなタービン、右がドナー車より取り外したタービン。
HITACHI製のHT06と、IHI製のタービンでメーカー違い品でした。 まあどっちも付くから問題無いけど・・・。
 代車もドナー車も両方共に過去にエンジン載せ替えしているから、正直、元々の正確なエンジンの年式がよく分からん。 まあ使えればいいんじゃん!w

 ドナー車のタービンも念のためエアーでブローしてみると特に違和感なく羽が回ったのでおそらく大丈夫でしょう!
まあ他に代用がないのでコレで行くしかないんだけど・・・。 そんなに時間もないし。

MC21S_daisha_turbinkoukan07.jpg

ということで、サッサとくみ上げて、油脂類を入れ替えて、エアー抜きして終了。
試乗して問題なさそうなので、お待ちいただいているので、早速がんばってもらいます。

MC21S_daisha_turbinkoukan08.jpg


ボチボチ更新してゆきます・・・。

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GTO前後ハブベアリングの交換作業他。

いやぁ、先日の「春一番」はなかなかすごかった・・・。
暖かいのは良いけれど、結局終日とんでもない風に見舞われて、なかなか仕事にもなりませんでした・・・。

今朝方家の前の川をみたら流れてきた?ゴミだらけでエラいことに・・・。川の支流に木の枝/竹類が満載。



haruichibanno_ato02.jpg

話を戻しまして、GTOのハブベアリング交換です。
フロントはASSYでの供給しかないようで・・・。高額でしたが左右ともにハブASSYごとの交換です。 
ベアリングだけで出してくれよ~。 ベアリング単体なら全然安価だと思います。

右側に見えるのがフロントハブASSY、その他の部品はリアハブベアリングのベアリングとオイルシールです。 

GTO_HABbearingkoukanhoka01.jpg

非常に綺麗な前期型GTOです。 もう綺麗な個体はかなり減りましたね・・・。

GTO_HABbearingkoukanhoka02.jpg

まずはフロントから。 キャリパーとローラーを外して、ドラシャのアウターだけを抜きます。

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みたまんま、新旧ハブASSYの比較。

GTO_HABbearingkoukanhoka04.jpg

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新品に交換完了!

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お次はリアです。 

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ブレーキ周り部品を外し、ハブを抜き取ります。 ハブ用のスライドハンマーを使用。

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はい、抜けました。 リアハブのシャフトASSYです。 この状態の部品の方が交換は楽ですが、実際はこの中央のベアリングを交換すれば全然再使用できますので、もったいないのでベアリングのみ交換。

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シャフトASSYを引き抜いたリアアクスル内部。 あっち側にインナーのベアリングとオイルシールがあります。 これも後ほど打ち抜いて交換します。

GTO_HABbearingkoukanhoka10.jpg

まずはベアリング交換に際して邪魔になるABSのセンサー認識部(プーリー)をプレスにて抜き出し。(銀色のギヤに見える部品です)

GTO_HABbearingkoukanhoka11.jpg

つづいてアウターベアリング。 ベアリングセパレーターを使用し抜き出します。(こいつがなかなか強敵)

GTO_HABbearingkoukanhoka12.jpg

抜けたシャフトと新品のベアリングとABSプーリー。

GTO_HABbearingkoukanhoka13.jpg

今度は逆の手順でベアリングを圧入。

GTO_HABbearingkoukanhoka14.jpg

それでもって、ABSのセンサー認識部のプーリーも圧入。

GTO_HABbearingkoukanhoka15.jpg

GTO_HABbearingkoukanhoka16.jpg

GTO_HABbearingkoukanhoka17.jpg

今度は、アクスル内部に残ったインナーベアリングを取り外します。 ベアリング打ち込み用のSSTを引っ張り出してきてセット。

GTO_HABbearingkoukanhoka18.jpg

逆の手順で組み込んで、試乗して完成です。


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