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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

TT1 スバルサンバートラック 事故修理からの全塗装 その1

今は製造中になってしまったスバルのサンバー。
リアに搭載の4気筒エンジンは、農道のポルシェとも言われていましたね。
スバルの軽は足回りも独立懸架で走りもよいですよね。

エンジンの整備性は良いのですが、昨年末に作業した際の同型の別のサンバーでしたが、エンジン載せ替えからの水回り配管/ラジエター交換には手を焼きました。笑。  エンジン整備性は良いのに、他はどうした!?って。

今回は機関は損傷ないのですが、スリップからのガードレールに接触で前回りが結構破損してしまった状況です。 

フロントは左右共にまんべんなく破損しています。
&フロントガラスはヘッドバットで割れてしまっています。



ボンネットが出ているタイプですが、アクティなどのように開閉するタイプではなく、フロントパネル一体型のタイプです。 
なので、この部分が破損すると少々やっかい。 大きく破損した場合はフロントパネル一式でのスポット剥がして交換ですが、
今回は板金にて対処します。  ヘッドライトも左右共に粉砕しています。

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こちらに至っては、ドアもめくれて切れています。 
ですので、丁度部品取り車で同年式のものがあったので、そちらから外してきて極力部品購入しない方向で作業を進めます。

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ヘッドライトの付け根部分のパネルがかなり押されて入ってしまっています。 
結構固いんだよなぁ・・・。 

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まずはひっぱりだし。   

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用意したドアとフロントフェンダーにて仮合わせ。   良いんじゃないかね。
なかなか固かったぜぃ・・・。ふぅー。

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今度はこっち。  角がつぶれてますがなぁ~・・・。
とりあえず表よりチップを溶接して引っ張りながら板金。

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だいぶ出てきた・・・。  左のフェンダーを仮合わせ。

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助手席足本部位にサビ穴はっけーん!  このサビ穴部分に吸気ダクトのプラ製のチャンバー?があり、固定されているはずなんだが、錆びて腐り落ちてた・・・。 

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見てしまった以上、やらないわけにはゆかないので、サビ周辺をバッサリカットして、同じ形状に切り出した鉄板を溶接。
この上にチャンバーが付いて見えなくなってしまうので、だいたいの形でOKとしました。

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部品の仮合わせもして、なんとか形になってきました。  ボンネット部は結構歪みが酷くて広範囲に修正が入りました。 

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プレスラインを作成しつつ、面出し作業。 

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もう少しでサフェーサーまでゆくか???  目立つ位置だけにしっかりと面は出しておきたいです。

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運転席ドア下の泥よけの部分の腐食です。 ここはみな軽トラックはこうなるんですよねぇ・・・。 
湿気がたまっちゃうから。   このままではさらに腐って無くなってしまうので処置しておきます。

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サクっと切り取り。  中もサビていますね。   サビ転換剤を塗って、錆止め塗っておきます。

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同じサイズに鉄板を切り出して、継ぎ溶接。

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そして板金処理。 この後サフェーサーで肌の確認。

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つづく。



台風が近づいているので、会社も色々台風対策をしていまして、外の井戸ポンプの上フタがのっかているだけですので、飛んでいったらシャレにならんと、汲み上げ用/圧送用の2個のポンプのフタをガムテープで縛ってしまおうと、貯水タンクの上のポンプ
めがけて上ろうと配管に足をかけた途端に、パキンという音と共に、水がジャージャーあふれてしまいました。 ひぃぃぃぃ!

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横着して足をかけてしまったのが、塩ビの配管で、オイラの体重に負けて折れてしまいました。(ToT)

雨も降ってきそうだし、こりゃあまずい!とあわてて近所のホームセンターに駆け込み、採寸したサイズの塩ビ管とエルボー、ジョイント、専用接着剤などを買い込んで、あわてて補修。 

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ポンプから、途中の配管までを超特急で作り直して無事完了!  あれてくる前に処置出来てヨカッタ・・・。

画像の後に保温材を巻いておきました。 冬場に凍ちゃうもんね。

っていうか、台風対策して他の備品を壊すなよって話だよね。 わはははは。 駄目じゃーん!

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  1. 2018/09/30(日) 13:52:46|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
  3. | コメント:0

S15シルビア エアロ取り付け&全塗装作業 その3

前回の続きです。 
ホイール塗装に続き、エアロの塗装です。
(実際はホイールより先にエアロの方が塗装完了していました)

この後も、しばらくは雨続きだったため車体側の作業が続けられませんでした。
今日は本当に久しぶりに晴れたなぁ・・・。

以前に仮合わせ状態までだったエアロをサフェーサー入れて肌の確認。



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下色塗装後、まずはグリーンパールから入れて行きます。

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乾燥後に、色分け部のガンメタリックブロンズで塗り分け。
この方が一色でベタになってしまうより、立体感も出ます。

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ある種のワンポイントのアクセントにもなりますね。

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なかなか高級感のあるブロンズ色なので、人気のある色です。

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台風速くいってくれないと、続き作業ができませーん!(泣)
台風通過後はリアガラス外して一部錆の修正後に車体側の塗装に入って行く予定です。
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  1. 2018/09/29(土) 00:47:05|
  2. エアロ加工/塗装 など
  3. | コメント:0

S15シルビア エアロ取り付け&全塗装作業 その2

ちょいと間が開いてしまいました。
前回作業の続きとなります。
最近はひたすら雨続きで塗装関係とFRP関係が全然進められなく、非常に困っております。
いい加減雨はうんざりです。 マジ晴れてちょうだい!

ボディーの塗装も進めたいところですが、いかんせん雨続きで外装バラすわけにもゆかず、それ以外の箇所を少しづつ進めていました。
 まずはホイールです。   今回キズ補修をしつつ、再塗装の話はありましたが、実際外してマジマジ見ると結構ガリキズも凄く、アルミ独特の腐食も進行していました。 



腐食部分を剥がしているとこんな感じに・・・。

剥がれた塗膜部分との段差も出てしまうので、パテで処理してゆきます。

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サフェーサーで肌の確認。 ガリキズも消しました。
このときは奇跡的に?晴れたタイミングでしたので、天日干し。  まともに晴れたの最近はこの日のみだったなぁ・・・。

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カラーはボディーよりも先に公開してしまいますが、こんな感じのライムグリーンパールです。(パールにイエローパールを使用している関係上、光があたると水平面は黄色っぽく光ります。 

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単色ではつまらないので、面倒ですがマスキングしてスポーク部との立体感の差別化をしました。
USDM風でしょうか?

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センターキャップもブラックで塗装。

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タイヤを組んでバランス取り。   センターキャップを取り付けて完成!

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かなりハデハデな完成イメージができますね。
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  1. 2018/09/28(金) 01:38:13|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
  3. | コメント:2

コペンをワンオフ加工でガル化させてみよう! その4 完成!

フロントフェンダーのワンオフ加工を行いながら、並行してオーナーさんが持ち込まれたタイヤとマフラーの入れ替えも行いました。
車体を持ち上げて一気に作業です。 



左がノーマル、右がステンマフラー。 

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マフラーを外すにあたり、床下の補強用ブレースを外す必要があったため、ついでにブラックで再塗装しておきました。 

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でもって、フロント回りのキャンディー塗装。 まずはシルバーの発色を良くするためライトグレーを塗装。(人によってはブラックを塗り、その上にシルバーを決める方もいます。 )    ドア跳ね上げ時に見えてしまうフェンダー内部も事前にブラックで塗装しておきました。

※当方は専用のキャンディカラーなどは持ち合わせてはいませんので、透過率の高いレッド系(今回使用はローズレッドとブライトレッドの混合)に、希釈用のクリアー(主にパールなどを割る用)を割ったものです。 塗りながら調整したので比率までは分からん・・・。

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以前にも一度、ある程度のところまでは色合わせで色の方向性、当方使用の塗料での調色時の色選択等は行ってはありましたが、再度調整しながら色を作成します。  なにぶん車体自体は当方で塗装していませんので、キャンディーの色成分や配合、塗り回数やベースシルバーの種類等々、なーんにもわかりません。 まったくの手探りで色合わせ状況になっています。   キャンディーは塗り重ねが1~2回違うだけでも濃さや色味が変化してしまうので、非常に調色がしづらいです。  このときかなり悩んでいる状況でした。 まいったなぁー・・・とほほ。

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 まあ泣き言は言っていられませんので、とりあえずは塗ってみましょう!

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良い線いっていましたが、どうにもベースシルバーの目の荒さと、仕上がりの色味がやや紫色に向いているようで、乾燥後に再度調色して塗り直しとなりました。   難しー!!! (左の手に持っているのが元のフェンダーの一部です。 まだもうちょっと明るくピンクが強いですね。) 

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下色のシルバーを見直し(スパークルメタからブライトメタに荒さを落として)、肌を整えてから、再度一から塗装し直しです。(泣)
グレー(3回)  →  シルバー(3回)  →  調色ピンククリアー(8回)  →  仕上げクリアー(4回)と相当の塗り回数となってしまいます。  

結果、なんとか良いかな?と言うレベルに・・・。   右側のドア側は元色。(ドア側に貼り付けている部品もフェンダーを切断した物なので元色)  左側が今回の塗装。

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ダクト部分もガンメタリックブロンズで塗り分け。   ダクト部分は、購入時の深さだと内部のダンパーに干渉してしまうので、一旦切り離して10ミリほど浅く加工してから再接着してあります。 
 サイドウインカーの位置も元位置だとガルヒンジに干渉してしまうので、影響の無い位置に移設してあります。 

フェンダーとドアの隙間ですが、これだけ確保しないとドアが横に少し開いて上に持ち上がるというギミックに対して干渉してしまいます。 このクリアランスで開閉時は5ミリほどしか逃げがありません。 実はこれでも結構ギリです。

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苦肉の策でしたが、唯一無二の仕様にはなったのではないでしょうか?

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オーナーさんが自身でLEDテープを張り替えて、完成!

塗装がまだ締まっていなかったので、磨きは1週間ほど置いてからの後日に先送りとなりました。
とりあえず乗りたいでしょうから引き渡しです。  お待たせ致しました!

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明るいときに引き渡しが出来なかったので、当方も写真が撮れなかったため、オーナーさんのSNSより画像を拝借しました。
早速写真を撮ってきたみたいですね。(^^)

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無事、ワンオフガル加工完成です。
是非、見せびらかしちゃってください。 笑。
これにて終了!

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  1. 2018/09/22(土) 00:18:36|
  2. 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
  3. | コメント:0

コペンをワンオフ加工でガル化させてみよう! その3

なんとかなるかな?ともおもっていたけど、なんともならなかったフロントフェンダー。
純正の鉄板フェンダーを切断溶接では熱で歪んでしまってまともにできそうにないので、加工前提でFRP製のフロントフェンダーを
オーナーさんの方で用意して頂きました。 これを元に切った貼ったしてガル作動を妨げないフェンダーを作りたいと思います。



コペンのガルでひとつネックになってくるのが、ここのうしろにのびる形状の部位。  ドアを跳ね上げた際に、ドアの内張等に引っかかりやすい形状です。

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どういう方法をとったかといいますと。フェンダー後端の部位を切断して、跳ね上げるドア前方にくっつけてしまえば良いんじゃね? と気づきました。  

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思いの外、加工箇所や手直し箇所が多く、手がかかってしまいました。

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仕上げ中。

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こんなかんじになります。 どう? おかしい・・・?

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ここの隙間が気になるので、余った端材で隠し部位を作成。 ちょっと天使の羽っぽい感じで。w
折角なので立体感も出るからおもしろいかも。

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つづく。  あともうすこし!


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  1. 2018/09/21(金) 00:16:16|
  2. 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
  3. | コメント:0

コペンをワンオフ加工でガル化させてみよう! その2

前回作業の続きです。
片側ガル装着位置/サイズの採寸をしまして、簡易治具を造り、反対に転写します。  
奥側が未加工のもの。 手前が加工済み品。



いよいよ純正の蝶版を外して実車に取り付けです。
もう後戻りできません。
オーナーさんにも念を押してガル装着に踏み切ります。

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おりゃぁ! 上がったぞーい。(この時点でオーナーさん大興奮)笑。

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なかなか結構な角度で上がっております。
キットに同梱のダンパー(650lbsだと強すぎて開閉が大変なので、この後もっと弱めのダンパーに変更しました。 普通車用のドア重量とは違う為、ダンパーが強すぎました)

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この状態ではまだ補強溶接も、配線延長もしていません。 まだ調整の段階です。

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仮で純正のフロントフェンダーを取り付けてみる。  まあそのままでは当然普通ですね。 

この時点で、当初からそのままでは収まらないだろうなぁ・・・と懸念していた問題が発生。
元から承知済みなので、ああっやっぱりねでしたが、純正フェンダーが収まりませんので、フェンダー側をなんとかしないといけません。

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フェンダーに関しては、オーナーさんと相談の上、鉄フェンダーの切った貼ったは熱の歪みなどからなかなか難しい為、FRPの社外フェンダーをベースとして用意して、ワンオフで加工しましょう!となりました。  ま、仕方ないです。

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そうこうしている間に、反対側もヒンジの加工が完了し、早速両ドアに取り付け
おおっ!なんとなく風になりましたね。

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破損の為ヘッドライトも交換予定でしたので、別で用意した中古のヘッドライトを研磨して、ハーフスモークで塗装しました。

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配線の延長加工もしておかないと、窓の上げ下げすら出来ないので、早速加工です。

ジャンクの自動車用配線をバラして色ごとに振り分けて使用。
国産自動車用の配線は結構良いものを使用しており、なおかつ配線色が豊富なので、ストレート部分が使用できる配線が出たときはストックしておくようにしています。 なかなか重宝しますョ。
 カプラーの部分のオスメスなどの小型のギボシもバラして取っておくと、臨時の配線や専用カプラーが入手できない場合などに末端を熱収縮チューブを被せて炙って、そのまま刺して使用できたりもします。  基本、貧乏性なので、なんでも取っておく性格なんですよね。笑。

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続く。



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  1. 2018/09/20(木) 01:03:11|
  2. 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
  3. | コメント:0

コペンをワンオフ加工でガル化させてみよう! その1

画像は昔からあるガルウイング化するキットです。 たまたま在庫していた物です。

※ガルウイングとはカモメの翼を意味する物なので、正確には日本で広く言われているガルというのは、ガルウイングとは言わずに、正確にはランボドア(ランボルギーニタイプドア)や、シザースドア(はさみが開閉するイメージに似ているため)、またはバーティカルドア(垂直開閉ドア)と呼ばれています。 実は日本以外ではガルと言っても意味合いが違ってくるんですね。 このブログ上では日本での一般的なガルウイングドアとして掲載してあります。 



車両自体は先月の記事でコペンのATFとストレーナー交換で掲載した車両です。
実は事故修理が元の入庫された車両で、修理/加工作業等は既に終わっていましたが、オーナーさんに納車するまでは掲載はしない方向で話をしていたので、無事納車されましたので解禁としました。

 上画像は事故にて破損してしまった状況。  右前を当ててしまい、ボンネット歪み、バンパー変形、ヘドライト割れ、コアサポート破損(コペンのラジエターコアサポートASSYは樹脂製なんで割れてしまいます)、フロントフェンダー先端変形他・・・となってしまいました。 事故そのものは比較的軽傷でしたので、修復にはさほど問題は無かったのですが、車体の色が問題。

非常に綺麗な発色で塗装されてますが、キャンディーピンクなんです。 
しかも、当方で塗装したわけではないので、色データーもわからなければ、色のメーカーも分からない。 塗り回数やベース塗装のシルバーも不明。  これは困った・・・。 

※キャンディーカラーとは、ザックリ言うと、下色のシルバーの上に、カラークリアを塗り重ねて、その上にトップコートのクリアーで仕上げる塗装方法です。 色味が透けて見えるので、キラキラした光は一番下に塗ったシルバーが抜けて見えるので、透明度が高く非常に綺麗に見えます。 反面、塗りムラが目立ったり、カラークリアのボケや色の違い、表面張力により引っ張られるので、パネルのフチに色が集まり濃くなる、塗装中にゴミや虫の混入、塗料のタレがあると、すべて一から塗り直し・・・と非常にリスクのある塗装方法だったりします。 もちろん、部分塗装は基本的に出来ないため、事故など起こすと全塗装になる確率もグンとあがります。  当方は基本的にキャンディー塗装は受け付けておりません。 本来は専用のキャンディーカラーという物もありますが、所有していませんし、キャンディーは塗り慣れていないので受けておりません。

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とりあえずは、通常の板金の方向でここまでは作業は進んでいました。 
借り組みまではOKです。
ここまでは・・・・。

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事のキッカケは、オーナーさんが一緒に連れてきた友人の一言。
友人「この際だから、ガルやっちゃいなよ!」

(内心)おいおい、サラっと言うな!

オーナー「本当はね、以前の車の時からやってみたいとは思っていたんだけど、費用もかかるし、ハードルが高いからなぁ・・・。
KAZEさんできます?」

オイラ「・・・???ん?  ええっ?!  いやっ、まあっ・・・はははは、ははははは。」冷や汗。

で、施工する事となりました。(爆)

当方はコペンは整備を含めて、この車をイジるのははじめてなので、正直なーんも情報はしりません。
色々オーナーさんに話を聞いてみると、ガルに関しては、日本でコペンの事では有名なショップさんがあるらしく、オリジナルのガルキットを販売/施工もやっているそう。 造りは非常に良いらしいのですが、なかなかのお値段もするらしく、一大決心が必要なのだそうな。 (確かに、ガル加工は一般的に高額作業になりますからね)
 今回の作業は、オーナーさんが車両保険に入っていたので、中古部品を使って修理をし、残りの費用でガル化をやってみようか?というのが話の発端でした。 

で、下の画像。
画像は手持ちのガルキットです。
構造としては、通常の横開きのドアに縦回転の機構が加わるものです。 
ドアをロックするストライカーとキャッチはノーマルのままですので、あくまでも一旦横に少し開いてから、上にドアが跳ね上がるという機構になります。  なので、横軸のヒンジと縦軸の回転軸が一体になった構造物(ヒンジ)となります。

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イメージ的に手持ちのものをあてがってみたのですが、普通車用のヒンジなので、結構デカい。
軽自動車用というのもあるのか?無いのか?分かりませんが、無いなら無いで加工して作るしかないので、何とかしましょ。
それより回転軸からドア取り付け面までの距離の方が気になるなぁ・・・。  この距離が長くなるほどヒンジの距離が伸びるので、
ドア開閉の角度が広くなります。 ということはフロントフェンダーに余裕がないと、ドアが開かなくなってしまいます。

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ですので、一応安く販売していた汎用のガルキットも購入してみました。 
どちらか、少しでも回転軸からの距離が短いものを使いたかったからです。

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ということで、コペン用にワンオフでガル加工をすることとなりました。

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続く。
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  1. 2018/09/19(水) 10:23:44|
  2. 加工取り付け/ワンオフ製作ほか
  3. | コメント:0

MADMAX インターセプター 制作作業 その11

前回はバンパーのロワー側の製作まででした。
今回はアッパー側のオス型の最終仕上げとなります。
これが完了すると、アッパー側の型製作に入ります。

まずは前回までの画像。 
型より抜き出した製品のバンパー(ロワー)です。 白ゲルコートの状態です。



前回は、ロワー側のバンパーで折角水平ラインをとりましたので、アッパー側もそれに習って綺麗にそろえたいと思います。
型が歪んでしまうと、それ以降の抜き出した製品はすべてその歪んだ型のまま成形されてしまうので、型のベースとなる原型(オス型)は非常に重要です。 ここで手を抜くと残念な製品の仕上がりとなってしまいます。 

表からみたままでは取り付けのチリは合っているので分かりませんが、水平な板に乗せて計測してみると、若干浮きや隙間があるのが分かります。 正直この程度であれば、抜き出したFRP製品の材質の柔軟性で引っ張られてあまり目立ちませんが、ソコはソコ。 原型をきちんと水平出して最後の仕上げとしましょう!

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地味にこういう微妙な隙間が許せないんですよ。  もうちょっとなのに・・・っていうのが。

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裏側を見るともっと分かります。 この部位を製作したときも、コンクリートのタタキの上で貼り合わせをしましたが、やはり正確ではなかったということでしょうね。 

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なので、一旦切り離して、フラットに製作したFRPの板を切り出した部位とすげ替え接着します。
上が切り離した物。 下が新規に用意した物。

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すげ替え中。 隙間はほぼなくなりました。

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接合部と、エッジラインの成形中。

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だいぶ、ビシッっとしたラインになってきました。

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サフェーサーを入れて確認。

ここまでの作業は画像で見てもかなり地味で、見た目の変化も少ないですが、なかなか重要な部位なのであえて記事にしています。 

もう1点、気になる部位を発見してしまった・・・・。  あー終わらねぇなぁ・・・。

ヘッドライトのアクリルカバーが装着される部位のライン上でたるみが出ていてこのままではアクリルカバーの隙間が出来てしまいそうです。 これも修正してしまいます。

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サフェーサーを入れて確認。  かなり良くなりました。

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最後の確認。  画像では判断できないと思いますが、上下の密着部位はかなり良くなったと思います。

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助手席側のヘッドライト上のボンネットとのセリのラインもちょっと修正が必要ですね。 削りでOKなレベルだと思います。

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次のフロントフェンダー修正/型取りの課題は、このへこみです。 この形状が、ファルコンの前期と後期の違いでもあるようです。 ここを埋めて、FRPで型を取って行きます。  画像のウインカーは日本国内で後付けされたもののようです。 この後付け感ある感じの処理も今後の課題ですね。 

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里親さんの元にお別れしたキジトラにゃんこ。
最後に部屋に様子を見に見に行ったら、仲良しな2匹が抱き合ってた!(号泣)
ぐわぁ・・・、こんな姿見たら別れがつらくなってしまうじゃないか!!

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この子達は、すごく人なつっこかったんですよ。 1匹はワンパクのおっちょこちょい。 もう1匹はおとなしくて控えめ。 性格は違うけど、同じ柄の兄弟で仲が良くて、いつも一緒に寝ていました。  うわーん!可愛すぎるぞ! オマエラ!!

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網戸にしがみついてよじ登りもよくやってました。 母猫に心配そうに監視されてたな。笑

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引き渡しの朝、最後のおっぱいを飲んでたな。(うわーん!号泣)

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兄弟みんなで撮影。  白と黒は現在母猫と一緒におります。
嫁さんは白/黒の2匹、オイラはキジトラ2匹を特にかわいがっていました。 
幸せになるんだよ! 今度顔を見にゆくぜ! そのころまでに覚えてるかな?

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  1. 2018/09/17(月) 01:04:02|
  2. MADMAX インターセプター 関係作業
  3. | コメント:6

F6エンジン バルブステムシール交換他。

ちょいと更新の間が開いてしまいました。

以前に仕上げた在庫車でしたが、この度ご成約頂きまして、引き渡し前の整備作業です。

年式は古いのですが、ATでエアコン付き4WDという非常に珍しい組み合わせの軽トラック。
元々キズへこみ/サビもほとんど無く、オールペイントを施して在庫として持っていましたが、唯一の難点がありました。
今はスズキの軽自動車もタイミングベルトの方式は無くなりましたが、これはタイミングベルトを使用していた方式のエンジン(F6Aエンジン)のお約束の症状。 そう、オイル下がりです。
 原因は劣化したバルブステムシールからオイルが下がってきてしまい、燃焼室内に落下。 混合気と共に燃えてしまうのでマフラーからは白煙モクモクのカチカチ山状態になります。
 今はF6Aエンジン搭載の現役の車両もかなり減ってきていて、今回のようにステムシール交換して続投の車もあまり無いかもしれません。 その症状まで出ると、だいたいが車ごとの買い換えを検討してしまうかと思います。

以下画像がステムシール。  この4バルブのF6AエンジンはIN/EX共に同一品番でした。
(F6Aには2バルブエンジンもあります)



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部品としては些細なものですが、交換するとなるとちょっとやっかい。 これがフロント横置きのF6A(ワゴンR系やアルト系など)であれば車載状態でも出来なくもないですが、フロント縦置き&非常に寝かした搭載方法のエブリィやキャリィなどの車両は狭いため一筋縄ではゆきません。 道具も特殊なものになってしまいます。
  当初は車載で考えていましたが、インテーク側のコッターを外したところで、エギゾースト側はこのままでは外せない事に気づき、急遽そのままヘッドを外す算段に変更しました。
 まあ、外した方が確実で無理なく行えるので、少々手間は増えますが確実な線にしました。

ということで、ヘッドガスケット等も増えましたが、ヘッド下ろしの方向で行きます。
タイミングベルトは数年前に交換されていましたが、この際なのでウォーターポンプ等も含めて全部一式交換してしまいます。

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このなんちゃってツールを用意していましたが、結局使用せず、確実なSST(スペシャルサービスツール:特殊工具)を後輩から借りて作業しました。

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クランクプーリー/タイミングベルト、カムプーリーは元より、タペットカバー等もジャンジャン外して行きます。

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カムシャフト/ロッカーアーム等まで外したところ。
ここで1カ所コッターまで外しましたが、EX側が工具が入るスペースが無いので断念。
車載ではなく、ヘッド下ろしとなりました。

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ヘッドはずれました。 燃焼室内もオイルが燃えていた関係もあって汚れていますね。

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折角ヘッドを降ろしたので、バルブも取り外して汚れと曲がりのチェックをしました。

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ヘッドも密着面もそ掃除しておきます。

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やってしまったミス。
今回のF6Aは、カムとクランクのオイルシールが非常にサイズが似ていて、最初間違って組み付けてしまいました。
外形/厚みは同じ。  内径が2ミリ違っていて、それでもどっちかがどっちかに付いてしまうという状況。
  思わずクランクのオイルシールをカムに取り付けてしまったりとポカミスをしてしまいました。
 なので、その後、改めて新品のシールを用意して、シールを入れ替えました。(なんてこったい・・・)

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ウォーターポンプなどもこの際交換。
逆の手順でヘッドから順に組み直して、エンジン始動!
おー!白煙も出なくなった。 メデタシメデタシ・・・。

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本日、子ニャンコのキジトラ2匹を里親さんに引き渡しの予定です。
めちゃんこ可愛くて、人なつっこくてオイラもメチャメチャかわいがっていました。(キジトラの写真ばかりあげていたような気がする・・・笑)
  まあこのまま全部面倒を見るとなると、家が猫屋敷になってしまうのと、引き渡すならある程度小さい方が順応が速いだろうという考えです。 もう離乳食をメインで食べていますので、トイレも覚えたし、兄弟2匹一緒に引き取られるしで、なんとか大丈夫だろうと思っています。 すくすく元気に育ってくれるように祈るばかりです。
 寂しくなってしまうけど、生まれてきての出会いがあれば、別れもあります。 これからは新たな里親さんの元で新たな出会いがあります。 かわいがってくれると思うので、今後の経過報告も楽しみにしたいな、と。

兄弟4匹で寝るのも本日が最後になってしまったね。

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情が移ってしまうので、あえて名前を付けて呼びませんでした。
分かれがつらくなるから・・・。
  良い顔してるべー!?  

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キジトラ兄弟はいち早く人慣れしたなぁ・・・。  

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ママ猫とも最後の夜なので、甘えておいてくれ。
強く生きるんだよ。

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  1. 2018/09/15(土) 01:16:33|
  2. 修理/整備
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S15シルビア エアロ取り付け&全塗装作業 その1

当方では入庫が珍しい日産シルビアS15型です。
今回はエアロを取り付けながらの全塗装作業となります。
まずは入庫状態の画像。 
 ぱっと見は綺麗なのですが、スリキズ、エクボ等が散見できます。 



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まずはへこみの修理から。  大きな箇所は左ドア後方と、左リアフェンダー後方。
塗装を削り、チップを溶接して引っ張り出します。 

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引っ張り出し後に絞り作業を行い、樹脂パテにて荒面だしをおこなってから、板金パテで仕上げ。

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面だし完了後にサフェーサーで肌の確認。 

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お客さん指定のエアロの方も届いたので、仮装着。
値段が非常に安かったのですが、クオリティは良いですね。 数カ所修正は必要ですが、メーカー不明のコピー品などはとんでもないレベルの物が届きますが、コレは値段以上の作り込みで非常にお得だと思います。 

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ステップの前後は多少の修正が必要ですね。

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この辺の隙間もちょいと修正が必要か。

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でも、全然OKな感じです。 よくこの値段で出来るよなぁ・・・と逆に感心します。

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お客さんに確認していただいてから、次の行程に入ります。

今日のにゃんこズ。

ご飯をたべたら、仲良くお昼寝タイム。
あー猫がうらやましい・・・。

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  1. 2018/09/08(土) 12:54:15|
  2. エアロ加工/塗装 など
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QNC20 bB 事故修理 塗装~完了

今年はなんだかとんでもなく大災害に見舞われる年のような気がします。
つい先日も、岡山/広島方面で大水害があって、すぐに台風21号の大雨&大風による近畿/四国地方の大災害。ユーチューブなどにあがっている強風でトラックがひっくり返されたり、建物が吹き飛ばされたりの動画を見て身震いがしました。 そして昨日の北海道の直下型地震。  震度7ってどんな揺れ方よ・・・。 ニュースで見たけど、山の形が変わってしまっていましたね。  もう、どこで何が起こっても不思議ではない気がします。    
 災害は、人の力ではどうにもなすすべがないですね。 来年はどうなってしまうのだろう・・・。





少し前に掲載しましたbBの修理の続きです。
足回り一式他の交換、引っ張り出しまで完了していました。



その後、ヘッドライトサポートパネルを交換し、位置調整とチリ合わせ。

塗装工程に入りました。

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車体に続き、バンパーも塗装。 
塗装済み新品ではなく、中古購入を塗り替えとなります。

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組み付けて完成。(画像ではまだサイドウインカーとウォシャーノズルは組み付け前です)

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最初が結構凄かったからね。 まあ上出来でしょう。  完成です。

にゃんこズその後。
すくすく育って、現在離乳食に移っています。
もう少しで里親さんの元へいってしまう予定なので、キジトラにゃんことのお別れも寂しいですが、今のうちに十分かわいがってあげよう! にゃんこかわいいなぁ・・・。はーため息。(笑)

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  1. 2018/09/07(金) 10:42:51|
  2. 修理/整備
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MADMAX インターセプター 制作作業 その10

先に公開しちゃいます。
バンパーのアンダー側できました!ヤッター!!

とりあえずはまだ抜いたままの状態ですが、それでは型製作から製品抜き出しまでの経過を振り返ってみたいと思います。

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前回は型用のゲルコートを塗布して、1回目の型のFRPの積層まで掲載していました。
1回目はエアーの混入を極力減らすため、1枚のFRPマットの積層(通称:1プライ)で、それ以降は徐々に2枚づつや3枚づつと枚数を増やして最終的に型の肉付けをしてゆきます。  
 
 で、変形しないように補強まで入れた画像がこちら。

100本以上など抜く量産品の型の場合は補強ももっとゴツく、全体的に張り巡らせますが、あくまでも今回のものはオーナーさん専用品の、「抜いても数本でしょう!」という予定の型ですので、あまりゴツくは作りません。 とはいっても6プライの厚さの型です。

量産型は型のバリのカット後、固定する台座もコンパネで製作して座りをよくしますが、台座を作ると保管時にかさばってしまうため、上記の理由もあって、極力コンパクトにしますので、台座も製作しません。(必要ならあとからも台座の追加は可能ですので)

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バリのカット後、やっとこさ中の原型を取り出し。  
型と原型が癒着をおこしていなかったので安心しました。   型取り前のワックス掛け&PVAの塗布をおろそかにすると、最悪この時点で癒着を起こし、原型が型から外れなくなるという悪夢にみまわれてしまうので、このときばかりはかなりヒヤヒヤです。 無事抜き出せました。  ここまでくればあとは製品を抜き出す準備のみです。

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完成した型。   量産型ではないので、補強の数や台座、型の厚みも20%ほど減らしています。 それでも型の厚みは6ミリあります(これ以上だと重くて取り回しがわるくなるので) 
  計測はしていませんが、今回の型自体の重さは約30kgくらいではないでしょうか?

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回り込み部(ミミ)をボルト固定できるように加工し、型全体をワックスがけを3回、PVAを塗布し、乾燥後製品用ゲルコート(白)を塗布します。

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乾燥後、FRP製品の積層が完了。 450番ガラスマット2プライにて完成。 これ以上は製品が重くなるので一般的にはこのくらいでしょう。

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FRP製品の乾燥後、抜き出した製品。 まだバリが付いたままですので、この後カットして仕上げます。

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バリをカットして仕上げ。  実際はこの後全体的に足付け処理してサフェーサー → 塗装  の行程ですが、とりあえずはこの状態まで。  アッパー側が完成したら一緒に仕上げ行程にゆきます。

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型取り前に歪みの修整(作り直し)をしたので、水平にできました。 よしよし。(^^)

※画像では中央付近がほんのちょっと下がっているように見えますが、型抜き出し時に負荷をかけてとりだすので、その影響もあるかと思います。 時間の経過と共に水平に戻ります。 また、この程度の歪みなら、上下バンパーを合体時に(柔軟性はあるので)引っ張られて密着し隙間はふさがります。 問題ありません。

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車体に仮置きしてみました。  まあ原型の段階で一度写真は撮っているので代わり映えはしませんが、これが抜き出した製品(切った貼ったしたカチカチで重い原型ではない)なところに価値があります。  また、型もあるので、万が一破損等してもオーナーさんからの依頼があれば予備をいくつでも製作/復元が可能というメリットもあります。 スバラシイ!

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少しだけ見えるアッパーとアンダーとの隙間は、アッパー型取り時に原型の方を事前に修正しておく予定です。 最終的にはピッタリ密着を目指します。

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さて、アッパー側の型製作にはいってゆきましょうかね。
つづく。
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  1. 2018/09/05(水) 01:41:17|
  2. MADMAX インターセプター 関係作業
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RX8 追突事故からの復活 その7

7月掲載以来の続きです。 とはいっても見た目の差異はほとんど無いので、納車までの残り作業の掲載といった感じでしょうか?

納車自体もしばらく前に済んでいますので、未掲載分となります。



外観的にはほぼほぼ終わっていました。

残すは、
①  オーディオ関係が全く使用できない。
②  エアコンも電源も入らず、まったく使用できない。
③  他センターパネルに付いている機能はハザード以外一切使えない。
④  助手席窓が開閉出来ない
⑤  室内を一部ピンク生地貼りの部位を塗装にて変更、また自家塗装部分も綺麗に塗り直し。
⑥  車体まわりにぐるりと電飾(LED)を装着したい
などでした。

ですので、上記の作業にとりかかります。  納車はもうソコまで見えています。 がんばらねば。

まず。 電装系の不具合の確認。
①から③または④までは共通の原因がありそうなので、回路を確認しつつ、各部のヒューズ、リレー、車体アース等を確認してゆき、おおよその原因が判明し、一気に④まで解消!  結構バラしちゃいました。  

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まあ、復旧したからヨシとしましょう。  エアコンもバリ効きになったし、これで真夏も乗り越えられます。

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オーディオも復旧し、音も出るようになりました!

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でもって、今度は外したついでに室内部品の塗装作業等。

足付け、脱脂、下色、上色と塗装して行きます。
ほとんどが樹脂部品でしたので、樹脂製品の密着剤(プライマー)を吹き、半ツヤで作った内装色で塗装しました。

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手前の部品が元から装着されていた生地を貼られた部品です。 この色に合わせて内装色(ピンク)を調色しました。
ほぼ合ってるっしょ?

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たくさんあるので、ジャンジャン塗装してゆきます。

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ドア内張関係等はツートンにて仕上げなので、マスキングして塗装。

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全部塗装するとしつこくなるので、ツートン残しです。

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こちらはショッキングピンク風に調色したものにて塗装。 部分的なプラ部品をワンポイントとして際だたせるためにこの色で塗装。

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装着するとこんな感じ。   ピンクでも2色つくると立体感が出て、間延びしたように見えなくなります。 
この濃い方の色もたくさん塗装しすぎるとやりすぎ感がでてしまうのでほどほどに。  

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天井も部分ピンクです。

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おまけで室内も余ったLEDテープを加工してフットランプとして装着。

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車体下回りをぐるりとLED巻き巻き。

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配線の引き込みや、ヒューズと電飾スイッチの設置にて完成!
ハデハデRX8になりました。  おしまい。

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  1. 2018/09/02(日) 01:04:55|
  2. 自動車★ 板金、塗装、レストア
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