年明けからあまり体調がすぐれないのですが、2、3日前から咳がすごく、昨日からは悪寒と頭痛のコンボでした。
会社のワンコの散歩もあるので、とりあえず来ましたが、あまり動けず・・・。
インフルだったりしても困るから、さすがに今日は病院に行ってこようかと思います。
ですんで、うつったりしてもいけませんので、数日は当方への来店等は控えて頂いた方がよろしいかと・・・。
(まだ未確定ですが・・・)
あー病院行ってこよう・・・。
以下の記事は昨日書いてましたが、途中棄権で放置プレイでしたので、折角なので掲載です。
車の整備工場や塗装屋さんなどにはどこでもエアーコンプレッサーがあるかと思います。
作業をする上で、切断/研磨/吹きつけetcと無くてはならない命綱の道具。
当然ウチにもありますし、コレがないと仕事がほぼ出来なくなってしまいます。 それくらい重要です。

先日の連休初日、作業中にエアーホースからシューとエアー漏れの音が・・・。
???あわててエアーホースのジョイントを切り離そうとするも、固くて分離できない。
おやぁ?おかしいなぁ・・・。
とりあえずすぐにコンプレッサーのブレーカーを落とし、工場脇のコンプレッサー小屋に行って、圧力を逃がそうと回り込んだ矢先、
ドパーン!という強烈な破裂音が!! その後猛烈にエアーが漏れている音がしてきました。
何事だ?!と小屋をのぞき込むと、コンプレッサー脇に設置してあるエアードライヤー(除湿器)の脇のオートドレン(自動で圧縮エアー内部の水分を放出する器具です)が跡形もなく無くなっていました。
うそーーーーーん!!???
周辺にはバラバラになった残骸が散らばっていました・・・。
しばし放心状態。 おいおい、今連休入っちゃってどこもメーカーやってないじゃんかよ・・・。
どうすんのよこれ。
というか、後になって考えてみたら、圧力放出中に破裂じゃなくてよかったなと。
あんなの顔面に食らっていたら大惨事でした。
後で分かったことですが、どうやらコンプレッサーの電源スイッチ部に着いているマグネットサーマル(電磁開閉器)が焼き付いて、くっついてしまい、そのまま止まることなく過剰圧力になって、ホースから漏れ、圧力に耐えきれなくなったオートドレンがはれつしたものと思われます。 通常は、規定の圧力になると、コンプレッサーの圧力スイッチが働き、電磁開閉器が遮断され稼働が止まります。 止まらず暴走してしまったみたいです。

こればかりはどうしようもないので、とりあえず部品を手配し、作業も中断。
画像は、左上が焼き付いた電磁開閉器、下が大破したオートドレン。
右が新品のオートドレン(代替え品になっていました)。
本来はこうなります。

これは交換前の電磁開閉器ですが、このように付いています。

部品来るまで2日半、作業も中断しようやく再開。
体調不良といい、コンプレッサー破損といい、なかなか思いやられる年明けです・・・。とほほ。(ToT)
(追記)
その後、午後から病院に行ってきました。
結果はインフルエンザ。
マジカー!!
熱も38度2分まで上がり、頭痛/寒気/咳/体の痛みとオンパレード。
参りました・・・。
ということで、しばらく外部と接触が出来ないため、申し訳ございませんが来店の方はご遠慮させてください。
申し訳ありません・・・。
かえります・・・。
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- 2019/01/16(水) 10:08:54|
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ようやくといいますか、今年1発目の記事掲載です。
他にも、昨年度分もまだ未掲載が複数あるので順次掲載して行きたいと思います。
まずはインターセプター。
フロントフェンダーの形状変更を行うのは昨年の記事に書きましたが、今後、腐らないように、また破損等してもスペアが作れるように
との考えで、FRPで型を抜き、FRP製のフェンダーを製作します。 本国オーストラリアでも恐らく程度の良いフロントフェンダーなどは手に入らないだろうと思いますので、今後、5年/10年先を鑑みた場合、その方が得策だろうと判断しました。
まずは取り外し。

ガワはゴッツイですが、外してしまうと車体そのものは結構スマートです。
まあ、なにしろフェンダー自体がモーレツに大きいです。

丁度ジャッカルさんが遊びに来ていたので、手を借りてフェンダーを持ってもらいました。
FTOに並べて撮影。 フェンダーの向こうの終端はほぼ同じ位置に併せてみると、

インターセプターのフェンダーが、FTOのエアロバンパーを含めた全長よりも長いのが分かると思います。
3回り以上大きいです。 (笑)

今回の画像では詳細は掲載していませんが、後付けのFRP製?のオーバーフェンダーを加工装着し、スムージングしてあるようでした。
表面は綺麗に出来ていますが、オーバーフェンダー下部やフェンダー巻き込み部のフィニッシュが少々仕上げが雑なので、そのあたりも修正した後に型抜きを行います。
画像は、ステッカーを剥がし、足付けをしてプラサフを塗ったところです。
肌の状態確認の為です。

しばらくすると、ちぢれが出てきました。 まあ想定内ですが、やはりというか、海外での塗装がどのような性質か?が分からなかったので、塗装の相性を見るためにもプラサフは必要な作業です。 相性の違いや、溶剤の強さの違いによっても、元の塗装の浸食の度合いが違ってきますので、このプラサフの段階である程度見極めてゆきます。

薄くパテを塗って、ちぢれの封じ込め&小キズの修正。

型を抜く関係上、切りっぱなしになっているオーバーフェンダー下部を塞いでゆきます。


つづく。
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- 2019/01/09(水) 01:22:39|
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久しぶりの更新が年明けとなってしまいました・・・。
ちょっと12月はいろいろとありまして、身も心もついてゆきませんでした・・・。
今年はマイペースですが、安定して更新して行きたいです。
今年の干支にまったく掛かっていませんが、にゃんこーずの画像でごまかしました。(笑)
母猫(左)のテンテンと、右2匹のプリン(黒)、シナモン(白)。
先住猫のぽこりんがいますが、なかなか4匹揃っての集合写真が撮れないため3匹でまたまたごまかしてしまいました。(焦っ)

昨年からの繰り越し作業も複数あるため、年明け早々から本腰いれて頑張ららねばと思っています。
体調もあまり芳しくないので、早々に病院の方にも行ってこなければいけないなぁ・・・。
色々と時間が欲しいです・・・。
本年もよろしくお願いいたします。
エアロクラフトKAZE
代表 野倉 弘次
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- 2019/01/01(火) 15:54:44|
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