続きです。
今度は車体を持ち上げまして、下周りの黒塗装と、ホイールの塗装に入ります。
まずはジャッキアップしてウマで持ち上げ。

タイヤを外して、洗浄/脱脂/足付けをまとめて行います。

平行して内装の未組み立て箇所を組み付け。

タイヤハウス内や車体下回りを防錆をかねてブラック塗装。(2液性です)


ホイールは乾燥後、アルミ材の密着剤としてウォッシュプライマーを塗布。黄色い着色)


下地材としてプラサフ塗布後、キズ箇所を補修するため板金パテにて補修。
研磨後改めて再度プラサフを塗布。

いつものガンメタリックブロンズで塗装。

綺麗になりました。

タイヤを組んで、バランスを取って完了!

ホイールを塗装するだけでもかなりイメージが変わりますね。 足回りが引き締まって見えます。

※車高が高く見えるのは、まだジャッキに乗ったままだからです。w

つづく。
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- 2020/07/31(金) 00:44:35|
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前回7月1日に掲載した依頼の作業の続きとなります。 掲載までだいぶ間が開いてしまいました・・・。(ToT)
もうとっくに塗装からの組み上げまで完了していますが、遅れて掲載です。
車体の塗装に入ってからの続きです。
エンジンルーム内をパール塗装しまして。この後、先に塗装した外板パネル類を取り付け、外側の仕上げ塗装を行います。



今回、ルーフ周りはブラックパールでの塗装希望でしたので塗り分け。

で、いきなりすっ飛んでかなり組み上げ済みの画像。
ボディーは磨き済みです。


純正リアウイングの組み上げ。
元のゴムパッキンがボロボロで用をなしていなかったので、市販のゴムシートに転写して切り出し。
(おそらくもう純正のゴムは入手不可ですので)

一旦バラして塗装してあったウイングも塗装組み上げます。

ワイパーカウル周辺も半ツヤブラックで塗装。 元がサビサビでしたので綺麗に復活しました。

ルーフ周りもブラックパールにて。 ツヤツヤです。


組み上げ中です。 テールランプが片方ないのは、元のテールが水没して駄目になっていたから。 このときは別の純正テールを準備中でした。

かなり形が戻ってきました。
元の塗装がかなりくたびれていたため、ツヤツヤ感が戻って車が新しく見えます。
ルーフの塗り分けもイメージの一新に一役買っていると思います。

つづく。
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- 2020/07/30(木) 01:26:38|
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梅雨明けまだかにゃ~。

レクサス LS460が車検にて入庫。
以前から指摘していた箇所で、LSではよくあるロアアームのブッシュズッコケの症状。
高速走行時にハンドルのブレや、タイヤが片減りしたり、当然アライメントもくるっています。
※メルセデスベンツもサスペンションションアームの構成と形状はほぼ同様で、過去に数台作業しましたが、レクサスほど難儀した覚えはありませんでした。w もう少し外しやすかったです。
数年前にも別のLSで作業しましたが、アームのジョイント部が鬼のよに硬くて外れなかった印象しかない。
そのときは運良く大きなロアアームジョイント外しの専用工具(SST)を借りれたのでなんとかなりましたが、今回は手持ちの工具でなんとかならないか?やってみました。→結果なりませんでした!(早っ!)

画像は左フロント。
ここの根元のブッシュがズッコケます。(ブッシュが切れて抜けます)

とりあえずNo2の方のアームは、サンダーで切り込みを入れてハンマーで叩いて外しました。(荒技)真似しちゃ駄目。

見事に抜けています。 車重もあるので、ここへの負担が大きいのでしょうね。


残る前側のNo1の方は、手持ちの普通車用のSSTではカマすことができず、断念して急遽トラック用サイズのものを購入しました。(破損時の予備として2個購入)

トラック用なので、口の開き幅が大きくなっています。 コレならなんとかなるかも?!

無事外せました! やはり道具だなぁ・・・。
最初から買っておけばよかった・・・。

1年ほど前から会社に居候の野良にゃんこ。
元々は全然寄り付かなかったのに、今ではのんびり快適生活。
工場内にベットもあります。w
オスですが基本的に工場内(または敷地)から出ることなく、ほぼ1日会社に居ます。
野性味まったくない、隙だらけの様子。
常連さんたちにも甘え放題で、野良感ゼロ。
前月病院にもつれてゆき、健康診断。
今度ワクチン接種と去勢の方も相談にゆかなければ・・・。
抱っことナデナデが大好きで、膝に乗るとひたすら降りません。

ずっとこのままです。
仕事にならないので、残念ですが強制的に下ろされます。w
なんだかんだいってもかわいいです。

もう、夏になったから、シャンプーしてやらないと・・・。
小さい頃からシャンプー慣れているネコなら大丈夫かもしれないけど、元野良だから水は駄目かもね・・・。
梅雨あけたらシャンプーしてみます。
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- 2020/07/23(木) 09:51:47|
- 修理/整備
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続きです。
車体本体の前に、骨格内部と下回りを先にブラックで塗装しました。

ダークグリーンパール塗装ですが、下色で引き続きブラックを塗り塗りします。


で、いきなり組み上げ画像。(途中の画像がどこか飛んでいってしまいました)



内装もレザーシートカバー(ミニキャブ用だったか?の流用)を装着。

かなり印象変わりました。

で、もう一つ問題が。 ベースとして購入当時から渡された鍵では運転席側のキーが開閉できず(ドア交換してる?)、施錠ができないため、社外のキーレス(アクチュエーター後付けタイプ)を購入し加工取り付けしました。
装着前の商品展開画像も飛んでしまったので、いきなり施工中の画像。

アクチュエーターを取付けるスペースと角度が無く、なんとかかんとか取り付け。
ドア自体も薄いので、アクチュエーターの大きさが邪魔して収納スペースに困ります・・・。


まあ鍵の問題は解決できたのでこれでヨシとします。
とりあえず完成です。
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- 2020/07/21(火) 09:22:54|
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アクティ作業続きです。
あちこちへこみだらけです。
画像はルーフ脇の上側と左角です。
どうやるとこんなところをへこますのか謎です。
チップを溶接し引っ張り出します。

ルーフ上面は見えないところではあるのですが、どうにも納得行かないのでできる範囲で修正します。
引っ張り出したルーフ脇は形になってきました。

反対側(運転席側)も同様。 ベコベコじゃねーかよ!

ミニミニボンネットも漏れなく凹んでます。
コレだけのスペース開ける必要あるのか?と疑問に思う小ささです。w

左のフロントドア下(内部)もへこみ。 微妙なところがへこんでいます。
ナゼにこんなところ?

ルーフもほぼ面だしまできました。

平行して外装部品の塗装開始。 画像はドアバイザーとアウターハンドル。
いつものガンメタリックブロンズで塗装です。

フロントバンパーとドア内部の塗装など。
今回はダークグリーンパールです。 オリーブドラブ系のパールです。


でもって、車体の塗装にはいります。

つづく。
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- 2020/07/20(月) 01:34:01|
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以前に作業したものですが、未掲載でしたのでついでで掲載します。
当方では珍しい(新しい)アクティHA8。 仕上げ用ベース車として購入したものですが、実車を見ずに決めてしまったため、引っ張ってきたら購入金額と見合わずに想像以上に汚くて、色々難アリで高い買い物をしてしまったなぁ・・と反省。
おまけにエンジンも不調で1発死んでいるっぽい。 エンジンかかるけど力が無く、吹けあがりも悪いです。 →診断の結果、1発イグニッションコイルが駄目で、後にコイルを交換して復旧。 先代のHA6/HH5系のアクティ用だったらストックも持っていたのですが、このHA8はコイルのカプラーがミニサイズになっていて、今までのものが流用できず、専用品を購入する羽目に。 地味に高けぇ・・・。 良い事ないづくめだなぁオイ。

荷台内部はセメント?の飛び散ったのが固まって、ザラザラボコボコ。 ハツって取るしかないか・・・。はぁ・・・。



室内も土ホコリですごい状況(画像だと伝わらないです・・・)

室内&天井もタバコのヤニで凄いことになっています。
まあ購入してしまった以上はヤルしかないので、ヤリます。w
とりあえず水洗いと足付けを開始。

気持ち綺麗になったかな?

中は土ホコリだらけで、シートもビリビリ(これは想定内)、結局イスをすべて外して、室内も水洗いをして土を洗い流しました。
(画像は室内洗浄後です)

いつものようにジャンジャン外して行きます。

地味にあちこちへこみだらけ。 サビ腐りがないのがせめてもの救い。

つづく。
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- 2020/07/19(日) 09:22:26|
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積載車から落下して(笑)、久しぶりの更新です。
おかげさまで足の方はようやく曲がるようになりまして、今はあまり影響なく作業もできるようになってきました。(まだ内出血した箇所は青アザと赤いアザとの2箇所が残っています) 大事に至らなくてよかったです。
みなさまご心配おかけしました。 m(_ _)m
さて、話を戻して、仕事記事ではないですが、仕事に関係する積載車の記事。
以前に車両購入時から非常に気になっており、いつかは交換しなければ・・・と思っていましたが、先日カインズに買い物に行った際にふと思い出して、フックを購入してきました。 従来のものは重機でも引っ張るのか?と思うくらい大きいタイプで、軽や普通車の牽引フックには大きすぎてはまらないことが多々あり、これでは使い物にならないので困っていました。 ようやく思い出して交換へ。
今回購入のものも決して小さいわけではないですが、引っ張り強度と抜け防止の返しがついていたのでコレにしました。
大きさはごらんの通り。 従来のは2~3キロくらいあったでしょうか? 重いです。

で、ワイヤーを切断して固定金具も新調し交換。
これで少し使いやすくなると思います。

さて、ここで
積載車リニューアルキャンペーン特典として、なんと!
1名様に本物フックをプレゼント!
金属質の冷たい質感がお好きなアナタ!
この重量感と存在感がたまらないアナタ!
フックに引っ掛けられて痛い思いをしたいMっ毛のアナタ!
どしどし振るってご応募ください!

携帯ストラップとしての使用もお勧めです。

車のキーホルダーにしてもよいかと思います!
この存在感なら、まず無くしませんね。
お勧めです!


または実家の漬物のフタの上に重しとして載せるでもよし!
使い方はアナタ次第!
是非ご活用くださいませ。
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- 2020/07/14(火) 19:37:54|
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ここんところずーと雨続きで作業もイマイチ乗れない状況ですが、ますます乗れない状況になってしまいました。(ToT)

積載車(1台積みの方)の上に載せた車の中を確認している際に、荷台の縁に乗せた足を滑らせて、約1メートル下に落下してしまいました。 (2台積みの2階からだったら、落下時の体勢によってはそれこそマジで命が危なかったかもしれない)
幸い下が土だったので大きなケガは無かった(右のヒジは打った)のですが、落下の際にぶつけたのか?ひねったのか?(瞬間のことで記憶が無いのですが)、左のモモを痛めてしまい、歩くのもビッコをひきながらで、立ったり座ったりができない状況になってしまいました。(腫れて痛い)
マニュアル車のクラッチもちゃんと踏めない状況です・・・コレはまずい・・・。
すぐに会社に常備の湿布を貼って様子を見ていましたが、膝が60度以上曲げられません。痛たたたっ!!
かなり作業が溜まっている状況で、こんなポンコツになってしまいかなり焦っています。
どうしよう・・・。一度医者に行ってくるべきか、でも車検も沢山溜まってしまっているので行かないわけにもいかないし、色々作業もあるし。 普段あまり病気や怪我など縁の無い私なので、まともに動けず途方にくれています。
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- 2020/07/07(火) 23:46:21|
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家の車です。

子供も大きくなってしまったので、最近はあまり使わなくなってしまいましたが、先日、母親が荷物を運びたいので使いたい(兄運転)というので、久しぶりにエンジンかけようとしたらバッテリー上がり(泣)
仕方なく、会社に戻ってバッテリーを取ってきてからエンジン始動しようと思ったらなんと!
トヨタ車(ダイハツ社)お約束の、昔のリモコンキーあるあるの根元でバラバラに。
うそーん!? このタイミングで?

とりあえず始動確認しようとキーを回すが、一向にかからず。
メーター見ると燃料がカラっぽ?
またまた会社に戻って備蓄の燃料をとりにゆき、戻って注入。(アルファードは自宅の駐車場にアリ)
で、今度こそ!とやっても結果は同じ。 うそーん?! マジで?
カラッぽ放置で燃料ポンプでもイカれたか? または燃料ポンプリレーか??(道具らしい道具も持ってきていなかったので、とりあえずリレーの頭をコンコン叩いたり、折れたキーの中にあるイモビチップ(リモコン)をメーター付近に色々かざしたり、やったけど駄目。
(リモコンの電池切れがないか?はドアのロック/アンロックは普通にできていたのと、赤いランプが点いていたので問題ないだろうとのそのときの判断です)
こんな状況。 カギを回そうとがんばるが、メッチャ硬い・・・。これはカギは折れますわ・・・。なんでこんなに重いの???
昔からこの形状のキーは良く折れますが、キーケースの強度とイグニッションキーの重さにも難ありですよね。

色々やっていると偶然にもエンジンかかりまして、これは!と思ったのでそのまま会社にGO!
とりあえず会社にくれば道具と診断機があるので、もう少し正確な判断ができるかもしれない。
会社の診断機にて確認すると、エラー「B2796」 イモビライザー通信異常3 とでました。
どうやら受信部でイモビ信号を受信していない様子。
ウチのアルファードは中古で買ったときからマスターキーは1個しかなく、万が一この1個が壊れてしまうと、カギの複製が色々大変&高額になってしまいます。 もはや、明日使える状況でもなんでもなくなってしまい、エンジン切ったら工場でもかからなくなってしまった状況。 うーむ、邪魔だしまずいなぁ・・・。

そこで困った時のナガツマンにTEL。 忙しいのにすみません・・・。
色々と技術資料を送っていただけました。 アザース!!m(_ _)m

送っていただいたものの、大量の資料にめまいがしてきた・・・。 自分の家の車だから余計にヤル気がでない・・・。
イモビなどは専門分野ではないので、資料の半分は私にもちんぷんかんぷん。
色々作業の方法や流れを考えていた翌日、地元の修理屋の仲間が顔を出しに来たので聞いてみました。
「久しぶりに使おうかと思ったらバッテリー上がってるし、燃料カラだし、カギは折れるし、エンジンかからないし、もうどうにもならん・・・。 いっそのこと、古いし廃車も考えないとなぁ・・・」と話したところ、
友人メカ「ソレってトヨタの初期のイモビキー? 先日オレも同じような状況があったんですけど、折れたチップをカギの根元に接触して回してかからないですかね?」
早速やってみた・・・かかった!
えー!?マジ? 何で? 散々コラムの近くはリモコンかざしてやったよ?
「この初期のイモビ機能?はほぼ接触するくらいまで近づけないと認識しないんですよ。 オレも同じ状況になって、いろいろやってわかったんですけど・・・」と。
スマートキー感覚で近くにあれば良いというわけではなく、イモビの受信部がキーシリンダーの周りにリング状?についているようで、そこにほぼ接触している位置にないと検出しないんだそう・・・。 マジかー!?経験不足だったわぁ・・・・。
完全に目からウロコ。
確かに資料にあるね。 受信アンプがコラム周辺にあると思っていました。 後期のアルファードからはそういうふうになっているようです。 前期はまだイモビやスマートキーになる過渡期だったからね。

色々と故障?と思わせるような要因があったので、かえって悩んでしまいました。
*バッテリーあがり
*燃料カラ
*キーが粉砕、リモコン脱落
*偶然にも1回かかる
*診断機でイモビ通信異常がでる
*メーターにキーの赤マーク点滅
かえって深く考えてしまいました・・・。
なので、悩んだ挙句に、壊れていなかったと・・・。(ガックリ。いやいや、イモビがマジで壊れていなかったので、ある意味逆にラッキーでした)
・・・これも経験ですね。
この位置だとちゃんと認識します。

余計な半日を使ってしまった・・・。
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- 2020/07/03(金) 09:32:39|
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塗装の続きです。
先に塗装しましたドアやボンネット他を車体に組み上げ、今度は外側の塗装を行います。
画像はパールホワイト(イエロー系パール)を塗装完了したところです。


ルーフのブラック塗装の塗り分け。
別途、A/Bピラーのガーニッシュもブラックパールで塗装してあります。
後ほど組み上げ。

乾燥後進められる範囲で組み上げ。
十分な乾燥の後、研磨/ポリッシャーによる磨き作業となります。

同系色の色のため、作業前と作業後とでの画像の変化は読み取りづらいですが、実車はクリアーも厚塗りしたテカテカ仕様になっています。 今までは塗装面も劣化してしまっていたので、かなり見違えるようになったと思います。

つづく。
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- 2020/07/01(水) 01:21:54|
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