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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

GTO クラッチ故障及びオイル漏れ修理、タイミングベルト交換等 その3

さて、折り返し作業に入って行きます。
クラッチを組んでセンター出ししてこちらは完了。



ベルハウジング内も簡易洗浄、レリーズフォークもばらして洗浄後グリースアップ、新品のレリーズベアリングを組んで、

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左右のデフミットシールを打ち替えます。 ピンボケですんまそ。
上が新品、下が取り外し品。

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エンジン本体も、オイルシール一式交換、ウーォーターポンプ、テンショナー、タペットカバーパッキン他etc一式交換。
保全整備も含めて、オイル漏れの原因となりそうなところをつぶして行きます。 

でもって、最初に懸念していたところ。  エンジンかけると吹けあがったままもどらないと聞いていましたが、原因はコイツ。
なかなか見ないレベルのスロットルの汚れです。 スロットルが固着して動きませんでした。w 

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とりあえず洗浄し、取れる汚れを除去した後に、こびりついたカーボンとオイルカスを極細目のペーパーで研磨しました。
ようやく本来の見た目に復活。 スムーズにフラップも動くようになりました。

GTO_CLUCHkoukan_imamurasan32.jpg

で、エンジン取り外したときにもう1点気になっていたところ。

タイミングベルトカバーの下側。
オイルを吸って、樹脂製のカバーがふやけてフニャフニャになっています。一部変形したところがベルトと干渉して穴もあいています。  こりゃあ駄目だ・・・。  いつからオイル漬けになっていたんだろう・・・。
GWでメーカーもやっていないので、部品も取れないし、組み上げるにあたりこれも無いと駄目だし・・・。 そもそも前期型用のベルトカバーなんぞすでに生産中止になっている可能性すらあるし・・・。 
 仕方ないので、当方予備中古エンジンよりカバーを摘出し流用することにしました。
左が中期型以降のベルトカバー(クランクセンサーが付いているタイプ)、右が前期のカバー。 形状が若干違い、そのままでは付きません。 一部干渉する箇所を削って加工して取り付けました。  まあ機能上問題なければヨシとしましょう。

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こちらはドナーとなった中古エンジンさん。 

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続いて、ステアリングギヤボックスの交換です。 オーナーさんがリビルトを購入し持ち込みました。
エンジン下りているのでサクサクできるかな?と思っていましたが、脱着に手間取ってしまい、なんと半日かかってしまった・・・。泣
なんというこったい・・・。  オイルまみれで、どこからのオイルなのかも判断できない状態です。  エンジンオイル?パワステオイル?

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で、ようやく搭載準備ができたので吊り上げて戻し入れです。
ナイスなタイミングでお客さんたちが来たので、みんなに手伝ってもらってエンジンの誘導。
これには助かりました。 アザース! 

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エンジン/ミッションマウントの位置決めをして、ようやく元位置に復帰です。 
いやあ、ここまでくればあとは一気に組み上げだね。

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つづく。
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  1. 2020/05/08(金) 11:36:08|
  2. 修理/整備
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