久しぶりの方が遊びにきました。 3年ほど前に制作した車です。 未だ綺麗に乗っていますね。
新車で購入し、自身が乗り出す前に新車のまま当方に入庫されいきなりの大改造を施したツワモノです。(笑)
この仕様で車検もパスしております。 ご本人さんもプロの整備士の方です。
ちなみにノーマルの車はこんな感じで、意外と地味(失礼!)なスタイルです。 参考色が違うのはご勘弁。

で、現在の仕様がこちら。(3年前の納車時と若干仕様変更されています)

いやあ、悪い!ワルすぎるツラ構えです。 レグナムあたりから続く男らしい面構えは私も大好きです。
以前はレグナムが好きで、嫁に乗らせていたのですが、4台もレグナムばかり乗り継ぎました。(いい加減飽きたから違う車にしてくれ!と怒られましたが・・・。そのくらいコノタイプのツラ構えは個人的に大好きです)
もちろんこんな大胆なエアロはフォルティス用としては販売もされておらず、別の車の物を加工した上で装着しております。 その製作工程は以下の方で。 しかし、もう3年も経つんですね。 どのような加工をしたかを、私本人がすっかり忘れていました。(笑) 過去の作業ファイルを物色して画像を確認して、ようやく「ああっ!? そういえばこんな加工もやったなぁ!?」とくたびれた脳細胞が思い出しました。
リア周りはこちら。
もちろん、こんなリアバンパーや、サイドステップも存在しません。 すべて作り物です。
マフラーも勢いでセンター出し作っちゃおうぜ!?的なノリで作りました。(爆)


室内のにゃんこがかわいいですね。

バックミラーにこの顔が映ったら、思わず道をあけてしまうでしょう。

結構大量の画像があるのですが、前編/後編に分けて掲載です。
順番がリアからになってしまいましたが、フォルティス用のフルバンパーのエアロなんぞは当時(おそらく)存在しなかったとおもいます。 ベースで用意してきたのがランエボ10用(だったかな?)のエアロでした。
車も新車、エアロも新品。 いきなり加工して行くのも結構勇気いりましたが、躊躇もしていられないので、気持ちを切り替えて、バラバラにしてゆきました。
ランエボ用はもちろんそのままでは付かないので、取り付け部周辺を純正バンパーから簡易型をとり、FRP製のバンパーの一部を事前に制作しておきます。
下の画像はフォルティス純正リアバンパー上部の型取り。 これから型取りした部位を、ランエボのエアロと良さげにドッキングさせて、幅も調整するというものです。

バンパー上半分(取り付け部分)はまったく形が違うと思います。

こちらはフロント部の取り付け部型取り中。

こちらも形や幅が違います。

で、できあがった簡易型(ノーマルバンパー形状です)。
これから1品だけ製品を抜き、エアロをドッキングさせます。

サイドステップも、取り付け部分の型を取ります。 こちらはメス型を取るのではなく、密着面の型取りです。 この密着面と、ベースのFRP製のステップをドッキングさせます。密着面を成形するので、実際に取り付ける場合はピッタリに取り付けできます。(フィッティングがバッチリです。)

こちらは反対側。

フロントバンパーは、幅や角度、アールなどが異なるため、一度切断して、現車に合わせて再構築して行きます。 その際に、バンパー上部の取り付け面は、純正から型を取った部品を組み込んでおきます。

返しの足りないところを、事前に延長しておきます。

反対側も同じように加工。

ここに、クリスタルタイプのウインカーを埋め込みたいんだと無茶振りをするので、使用するウインカーに合わせて収まるように加工。反対側も。


でもって、ウインカーとの仕切も欲しいな!と。 では仕切板も作りましょう!とFRPにて仕切を制作。


ウインカーを仮合わせで、裏止めなどを制作。ウインカーの局面に合わせて位置を出しています。

前半はここまで。 明日後半を掲載!
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- 2013/05/22(水) 00:41:22|
- エアロ加工/塗装 など
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