先日もホイールの修正&塗装で記事に書いたMR2ですが、残りの作業のまふりゃ~製作が残っていましたので掲載です。 ずいぶん前に、輪留めにタイコを引っかけてしまい変形・・・。それじゃまずいからと言うことで中古のマフラーを購入。当初からマフラー製作の話もありましたが、状態良ければ中古のマフラーでもいいかな?くらいでいましたら、中古では値段にしては程度はなかなかヨカッタのですが、なにせ静か過ぎる・・・。 格好はステンレスでやる気マンマンぽいですが、いかんせん車検対応のかなーり静かな部類のマフラーだったため、やっぱマフラー作って!となり、製作する運びとなりました。 下の画像はその中古のマフラー。 ピカピカタイコも見えて綺麗ですが、サイレンサーの大きさから想像できるようにかなり消音効果バッチリな状態です。

今回揃えた部材は以下の通り。
サイレンサー、曲げパイプ、ストレートパイプ、フランジ&ガスケット、マフラーカッターなどです。 ちょいと、パイプの取り回しや容量が分からなかったので、少々多めに取ってありますが、使わなかった材料はいずれ当方でも他の車の製作に使えるので引き取りする予定なので、問題ナッシングです。 結構な量でやんす。 すべてステンレス材です。 オーナーさんの意向でカッターはW出しのカチ上げ仕様です。

中古品でしたので、下部にはヘコミもあり、タイコ部には何かが刺さったような切れもありました。 まあ新品ではないので十分でしょ。 折角なので、この二股になる部分までを流用して製作したいと思います。

で、まずは外しました。

で、この二股までを使いたいのですが、サンダーなんぞは入るスペースないので、プラズマカッターを使用します。トーチが入る場所なら、鉄だろうがステンレスだろうが紙を切るように切断できるので、金属加工には非常に便利です。

バッサリとカット。

この部品だけ使います。(笑)

部材を切り出しながら、仮付けをしているところです。

で、完成!

取り付けます。(実はこの画像、仮付け時の画像で本溶接も磨きもまだの画像です。 上の画像と前後してしまいました。)

エンジン始動で排気漏れを確認し、テスト走行。 いい音を奏でてくれました。 一丁あがり!

で、こちらは、以前にエアロの加工で同業者さんからの依頼で入ってきたハイゼットトラック。
その後、オーナーさんに引き渡し、オーナーさん自ら知っている塗装屋さんに塗装を依頼したらしいのですが、エアロの型の合わせ目や素穴、ちぢれやヒケなどを処理せずにそのまま塗装されて帰ってきたらしく、気に入らないから再度やって欲しいと戻ってきました。 塗装は綺麗に仕上がっていたのにもったいないですね。
で、早速バラしました。
アオリの蝶板が逃げるところも、カットラインがジグザグでしたので、ピシッ!とカットラインを修正。

こういった型の合わせ目を消さずにそのまま塗ってしまったんですね。

フロントハーフスポイラーの継ぎ目もシーリング材を手で塗ったまんまで塗装。 これでは確かに怒っちゃいますね。 塗装が上手いだけに実にもったいない・・・。

その辺の再処理を施し、改めて塗装。 まあ塗装屋さんには及びませんが、こんな感じで勘弁してくださいませ。

出来ることなら、ホイールをメッキの15インチあたりに替えてちょっと車高を落とすか、旧車の深リムホイールを履いて小さいオーバーフェンダーあたりを付けても格好いいですね。

台風が近づいているようですが、頼むから来ないでおくれ~! 離れていってちょうだい!と願うばかりです。
ちょいと作業が詰まってハイペースになってきているので、ここでアクシデントは勘弁です!
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- 2013/10/14(月) 19:01:15|
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