ここ2日ほど、館山は暑いけど、湿度が低いのか? 海風もあるのでなかなか過ごしやすい感じです。 昨晩なんかは肌寒い感じでした。 これくらいだとまだやり過ごせるんだけどなぁ・・・もう暑いのはたくさんです。
前回掲載分の続き。
おおよその加工も終わり、車体に取り付けるにあたり、ボンネットピン(今回の使用するものは俗に「エアロキャッチ」と呼ばれる、フラットタイプのボンピンです。
ボンピンのシャフトを取り付ける位置などにも制約も出てくるので、今回は取り付ける為の台座のベース部分をフラットバーで製作し、逃げやすい位置に新規に確保しました。 ボンネットの取り付け傾斜角に合わせて、フラットバーも、中央部でメタルブレーキにて若干折り曲げ加工してあります。

フラットバーは車体フレームに直にではなく、ライトフレームの方に溶接。 これなら簡単に元にも戻せます。
画像は助手席側。(ちょいとピンボケですな)

こっちは運転席側。

エアロキャッチを仮付け。

表の処理が済みましたので、塗装前に裏側の処理を仕上げます。
表面の加工をするにあたり、カットしてしまった裏骨を復元します。 貼り合わせるので、貼る部位を足付けて、FRPにて接合。 併せて補強もしておきます。

基本的に見えないところですが、一応裏骨もツルツルの状態に仕上げておきます。 これなら、切断した痕もほぼわかりませんね。

同時進行で、表面劣化して黄ばんでしまったクリアウインカーも処理します。 一度研磨してみましたが、根深い変色した色は復元出来ませんでしたので、

ご希望でブルークリヤーで塗装。 発光時にオレンジが見える程度に色味を薄くしておきます。

先に裏側を塗装。

でもって、乾燥後、表面も塗装。


磨いて、車体に取り付けて完成! センターダクトとボンピンも取り付けしました。

写真だと分かりづらいですが、フェンダーごとボンネット自体も35ミリほどかさ上げしてあります。 フェンダーがGTフェンダーのように上部を立ち上げて作りました。


リアウイングも低くなりましたね。 ロー&ワイドが強調されたかと思います。
これにて完了!
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- 2014/07/29(火) 13:45:58|
- エアロ加工/塗装 など
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