
先日、改良予定と言っていたグースカウルの進行状況です。 仕事の合間にやっているので、思ったように進みませんが、せっかちな私は気合いで夜間作業を敢行しました。(笑)
そのままあてがうと、どれだけずれるかというと、上の画像の様な感じです。 アールがかなり違いますね。 両端ではカウル幅も違います。
アール処理をやるにあたって、いくつか方法がありますが、その中の一つ。 切り刻んで、アールを近づけ、再接着するという方法。 アールの微調整が出来るのと、できるだけパテは使いたくなかったので、極力FRPでの面だしをしました。

早速、くりぬいちゃいました。 なんか仮面ライダーに出てくるバイクのカウルの様なデザインですね。(笑)
細かく切り刻んで再接着したところです。

痛々しいですね。 これを元に面を成形し直します。
で、一応見られるレベルまで完成。 スクリーン後端のカーブに対する、鉢巻きのラインが合っていないので、この後修正します。 ステージも出来て、少しはグースカウルの本物っぽく近づきました(?)

スクリーンをつけてみましょう! ペタ。



スクリーンも上方に大きくなりましたね。 あとは鉢巻き部分のライン修正です。
昨日からの続きで、ミラジーノのエンジンマウント交換をしました。後方下のマウントは作業に非常に苦労しているとありましたが、結局、エンジン&サブフレームをチェーンブロックで釣って降ろし、スペースを確保して入れ替えました。(面倒くせぇっっっ) スズキなどは外からすべて出来るのに、まったくふざけてます。 次からはエンジンを降ろす方向で作業を考えておかなくてはいけませんね。 いい勉強になりました。


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- 2012/08/21(火) 23:39:23|
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こんにちは。 見て頂いていたんですね。 ありがとうございます。
スクリーンの取り付け方法も一つなのですが、高さの方が気になっていまして、最近ドカティ用のスクリーンが国内ものでも安く供給されているようなので、これを使ってみようと思い立ちました。 ナックルガードが大きいので、横方向に間延びして見えてしまうんです。なので、もう少しスクリーンの高さでバランスをとろうかな?とおもいました。
記事の通り、取り付け方法も、カウルに対するアールも違うので、現物合わせで行っています。 せっかちな性格なので、待てずに夜間作業で進めています。(笑)
このまま型まで作って、こちらも選択支にできるようにしてもよいかなとも考えています。
カウルを供給するにあたっては、けっこうステーの事で質問が来るんですよね。 当方でも簡易的なものなら作れるのですが、取り付けるバイクによっても個々に違いますので、そのあたりが難しいところです。 バイクの現車持ち込みなら話ははやいんですけどね。^^)
また、進行状況を掲載して行きたいと思います。
- 2012/08/23(木) 11:17:44 |
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