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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

GTOの雨漏り修理他。

最近、特にGTOとFTOネタばかりに何故か?集中しています。  なんでこんなに偏ってるんでしょうね?

以前に当ブログでも作業紹介しましたGTOです。
外装だけでなく、内装もシックなカラーに張り替えたりとなかなか手の込んだ車両だったりします。
 
 今回入庫したのは、つい最近フロアが水浸しになっていることに気が付いたそうで・・・・。

ご本人さんはjこのGTOは休みの日にプライベートで出かけるとき位しか使用せず、普段はボディーカバーを掛けているとのこと。
 雨の日には基本的には使用しないとのことですので、一体どこから水が・・・・???となりました。

まず室内で考えられるのは
1) エアコンの排水用ドレンホースの曲がりや詰まりで室内に出ず、逆流した除湿水が吹き返して室内に回ってしまうモノ。

2) エンジンからの余熱のヒーターホース付近からの水漏れ等。 しかし、この場合は冷却水(LLC)なので、着色もされていて、かつ、蒸発時に甘いにおいがするのですぐに判断できるはず・・・。しかし溜まった水は真水の感じ。

3) あとはどこからか外部的に進入する箇所があるケース。 よくあるのがサンルーフなどのパッキン類やドアウェザーストリップの硬化や劣化、密着不良による浸水。  しかしオーナーさんは、基本的にはボディーカバーを掛けているので、通常時での水の進入は考えにくいと言えます。

唯一オーナーさん心当たりあるのが、1~2ヶ月ほど前の洗車機に入れた時かな?と。



まあパット見の判断ではパッキン類の劣化も見られず、その付近から進入した形跡はみられなかったので、まずは座席を外して、カーペットを剥がしてみましょう!となりました。

 画像はちょいとピンボケですがご勘弁。 フロアを露出させてみました。
この状態で、車内に入って、水をかけてもらって判断しようじゃあーりませんか?!
 
GTO_MAMORI02.jpg

フロアに張り付いて、目を皿にして状況確認。
しばらくすると、なかなか結構な勢いでチョロチョロ~と水が来ました!
「あっ! 来た来た!!」

そのもとをたどってゆくと、右ドアハーネスのある付近っぽいです。 奥まっていて直接確認はできず。
助手席側を同じように確認したけど、こちらは問題無さそうでした。

GTO_MAMORI04.jpg

水をジャブジャブあててたというのもあるけど、それにしても結構な水の溜まり具合・・・。

GTO_MAMORI03.jpg

でもって、早速ジャッキアップして、フロントのフェンダー内のカバー(ライナー)を外してガルウイングのヒンジが収まる付近を確認。
 おそらくここだろうという箇所を発見。
ガルヒンジ加工するにあたり、純正のドアハーネスのグロメットでは干渉してしまうために、FRPの板でメクラ板を制作し、その縁をグルリとシーリング処理で防水していたのですが、一部の隙間(?)から洗車時の水が進入してしまいその水が回ったようです。
 
 なんとか原因も究明できたので良かったです。
4~5年ほど前?に当方にて、持ち込まれたガルキットを加工装着した際に、ヒンジ裏の部位までシーリング材が上手く回っていなかったようでした。  自分自身にも反省・・・。オーナーさん、すみません!・・・。

 その後、再度フタを制作し、ガッチリとシーリング処理を行ったあと、念の為に水を上からジャブジャブかけて漏れ確認!
左右共に問題ありませんでした!  よかったぁ・・・・。

GTO_MAMORI05.jpg

たしかに、ある日突然車内が水浸しだったらびびりますよね。
ご面倒おかけしました。

もちろん、元に戻す前に雑巾と新聞紙を使って、出来うる限り室内に残った水分を吸い出しました。

オーナーさんも、次回車検時(来年春)に合わせて、仕様変更等いろいろやろうと画策している(?)ようです。 その際はまたよろしくお願いいたします。 次回はいよいよリアブリスター化ですか!?(笑)

他にも並行作業の車が複数あるので、この後も順次掲載してゆきたいと思います。

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