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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

CB1300ベースのグースカウル車制作です。 その2

前回の続きとなります。

ちょっと画像多めですがご勘弁を!

アッパーカウルの位置出しをしていましたが、CB1300にあてがってみると、今までの車種(今回の比較では奥に見えるZRX1100)との比較では、どうやらトップブリッジの位置が高く、フレームのダウンチューブの幅が広いようで、そのまま同じような位置に付けようとすると、少々加工が必要になりそうです。 
 ZRX1100に比べて、ハンドルの切れ角も深いようでそのままだと指を挟んでしまいます。  これではいけませんね。

 現在CB1300に付いているハンドルを固定しているクランプが社外品で、若干ハイマウントの仕様になっていましたので、急遽中古の純正品を入手して、高さを抑えることから始めました。



届いたノーマルクランプ(右)と、外した社外クランプ(左)の比較。  約15ミリ高さが違います。

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これに付け替えて早速試してみましたが、まだまだ挟んでしまいます。

フレームのダウンチューブが干渉してしまうので、一時的にテスト用のゲタをFRPの板で切り出して、20ミリほどアンダーカウルを幅増ししてみました。 これでダウンチューブが少し逃げれば、カウル全体の取付位置を上に持ち上げることが出来ます。

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良さそうなので、フレームのネック部分を仮溶接しました。 もちろん、センター出しおよび、カウルの水平を取った上で溶接しています。  溶接したので、仮設でつり上げていたエンジンクレーンは外しました。
 横からのバランスを重視で装着していますので、このくらいが現状のハンドルを使用してのベストな位置かと・・・。 スクリーンが付いていないので、最終的なイメージはまだですが、悪くはないと思います。
 車体腹下のクリアランス(車高)も実用に十分耐えれる高さは確保しました。 マフラーの干渉もしないように逃げてあります。

※若干前のめり加減に見えますが、現状はリアタイヤをリアスタンドで立てているので、リア車高が上がっている状態です。 タンク下面の水平ラインと比較すると分かりますが、カウルの分割水平ラインと平行になっていますので、実際は水平は合わせてあります。

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アッパーカウルのフレームも補強溶接し、完成。 これなら丈夫だね。

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あとは、ナビなどが取り付けできるマウントステーを付ければOKですね。 メーターを仮付けしてから、邪魔にならない位置を出してナビ用(汎用?)ステーを制作します。

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何とかレバーとグリップを干渉から逃がせました。 

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さてさて、お次はシートフレームの加工です。
シングルシートカウルを付けますので、純正シートカウルを取っ払って丸裸にしちゃいます。

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フレームの幅を積めますので、リアフェンダーは一旦途中でカットして取り外します。  後ほど、再加工して取り付けします。

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リア終端のフレーム幅が30センチもありますがな。  シートカウル(ロングタイプ)の終端幅は20センチ。 10センチの幅詰めとなります。

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まずは、邪魔なセンターのブレース(シートロック)を切り飛ばします。  この切り飛ばしたシートロックは後ほど再加工して別位置に取りつけます。

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シートフレームに切り込みを入れて内側に曲げますが、センターの位置および水平を正確に出した上で行わないと、完成後に後ろから見て曲がって見えてしまうので、ここはきちんと出したいと思います。 基準位置が出しづらいので、タイヤのセンターを基準に決めました。

 フレームの終端から、重り糸を垂らし、タイヤとのクリアランスを見ながら、フレームの曲げ角度を合わせてゆきます。

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幅20センチで出ました。 水平もOKです。 イイね。

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ねじれ防止に橋渡しで3.2ミリの厚めの鉄板を溶接。 同時に、切り込みを入れた部分に補強を施した上で再溶接。
強度も問題ありません。(もちろんリアショック取付部より後方位置でで切り込みを入れています)

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次に、シートカウルを取りつける(固定する)ステーを制作します。
 40ミリ幅のフラットバーをとりあえず4枚(最終的には6枚/6カ所で固定します)切り出して、メタルブレーキを使って折り曲げます。  ザクのシールド見たいですね。(笑)

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位置を出して、こんな感じで溶接。
最終的にはステーにも穴を開けて、ナットを裏から溶接します。

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とりあえずは4カ所OK。 残り2カ所(前側)は後ほど製作します。

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テールを手であてがってみて、イメージの確認。 Z1000タイプのテールです。(リプレイス品ですが、そこそこのお値段のものを入手しましたので、製品自体のクオリティは高いと思います。)

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まだ、センター/アンダーカウル側のステーの製作や、シートカウルの残りのステー、ウインカーステーの製作、テールランプステーの製作など沢山ありますので、順次掲載してゆきたいと思います。 こうご期待!



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