自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

バモスターボ エンジン載せ替え

ここ数日てんてこ舞いで、ブログ更新もおざなりになってしまいました。
久しぶりの更新です。

画像は見ての通りのバモスターボ。
当方の在庫仕上げベースの車で、時間をみて仕上げようと思って放置プレイでした。
 代車がみな出払ってしまっていて、直近で帰ってくる予定の車両もなくなってしまい、週明けには車検預かりの遠方のお客さんに代車も出さなくてはならないため、急遽予定をねじ込んで代車用に起こし作業となりました。

 以前にエンジン不調のバモスとして記事にも載せたことはあった(2月位だったかな?)のですが、そのときはアイドリング時にエンストや、吹けが悪いなどの症状でした。 点火系も確認し、タイミングベルトの緩みも修正(新品に交換後調整)しましたがイマイチ状況変わらず。 その後圧縮を測定したら、2番と3番の圧縮が約半分まで落ちていることが発覚。 シリンダー内にエンジンオイルを垂らして圧縮測定すると一時的に上がるので、バルブの圧縮抜けというよりは、ピストンリングの圧縮不良っぽいかな?と。 2気筒不良となるとバラして結構な手間がかかってしまうので、今回は中古エンジンを見つけて載せ替えすることにしました。

この日は丁度の雨模様(というか結構な横殴りの雨)ということもあって、塗装なども出来ないので、集中して引きこもって作業ができました。 



こちらが購入してあった走行82000kmの中古エンジンASSY。 運良く安く購入できてラッキーです。 圧縮抜けや白煙、オーバーヒートなどもなく良好そうです。 

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae02.jpg

で、早速作業開始。 なんとかこの日と翌日には終了させたい考え。
 で、降りました。  さすがにエンジン&ミッションの合計重量は200kg近く?あるため、引っ張り出すのは一人では無理なので、柱にチェーンと大型のガッチャを取りつけて、ウインチの要領で巻き取り。 こりゃあ楽で良いわ。(エンジン下にはお風呂マットを敷いて滑らせています。)

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae03.jpg

さてさて、切り離してゆきましょうかね。  購入したエンジンにはエンジンハーネス類は付属していなかったので、ハーネス共々旧エンジンからお引っ越しです。  唯一違ったのがO2センサー。 現車は2本線タイプでしたが、購入エンジンは1本線タイプ。 なので、O2センサー自体も取り外して入れ替え。

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae04.jpg

室内もドンガラです。
今回も自作エンジンクレーンが活躍しました。

バモス系のエンジン脱着は、ターボの方が縦置きエンジンで、ドライブシャフトを抜かないで作業できるため、ノンターボ(アクティ含む)に比べると作業的に楽ですね。 
 ノンターボはドライブシャフトの抜いて作業する手前、リーフスプリングをフリーにして、リアアクスルをブラブラにした状態で片方ずつドライブシャフトを抜く作業があり、アクスルも固定出来ないためちょいと大変な気がします。

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae05.jpg

で パカッと割りました。 ターボグレードで4速ミッションなので、ノーマルの3速ミッションより一回り大きいですね。

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae06.jpg

載せる前に消耗品を事前に交換。

VAMOS_TOURBO_ENGINE_nosekae07.jpg

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この後、無事換装は終了しました。
新たに油脂類を交全換し、冷却水も入れて入念にエアー抜き。
テスト走行も良好でした。

その後一つ問題発生。  最初からだったのか?バッテリー上げた後からなのか?分かりませんが、パワーウインドウが左右共に動かない。  ええっ~マジですか? そいつは代車で貸し出すにしてもなかなか致命的な状況だなあ、と。 
 で、基本的な手順の、スイッチの導通点検。  カプラーの接触疑い。 パワーウインドウ左右ヒューズの確認。(左右個別にヒューズがある) ドアハーネスの断線の疑いなどは事前にチェック済みです。。  

 その辺りはすべて導通確認や予備部品に入れ替えての状況確認はしました。

でも、やっぱり駄目。 困ったなぁ・・・と言うところで、問題解決! 
 丁度、後輩の元ホンダディーラーのメカニックが所用で来店していたので、助言を戴きながら作業に携わってくれました。
サンクス!

 室内ヒューズボックスで1カ所不審の点に気が付いた・・・と。
リアワイパーの10Aヒューズが入っていない! 
(もちろんおいらはヒューズ関係は見たつもりでした。 でも、まさかのヒューズそのものが入っていないなんて・・・気が付かなかったです・・。。  Y上くん!ありがとう! サスガだね。 

そこにヒューズを刺してやると!動きました。  なんたるフェイント状況。  元は別な回路?でのヒューズ交換だったと予測しますが、切れたヒューズを補うために、この10Aヒューズを引っこ抜いて代用しちゃったんでしょうね。  戻しておけや!ってな感じです。 
 だって、左右ドアのパワーウインドウしてのヒューズは独立してR/Lと、きちんと20Aヒューズがあるのに何故にリアワイパーと連動でパワーウインドウの機能制御が割り込み入っているのか?さっぱりわかりません。 何でだぁ~!??? 
 こんなへんな複合回路もあるんですね? ホンダの設計思想はイマイチ良くわかりません。



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  1. 2016/05/19(木) 23:12:49|
  2. 修理/整備
  3. | コメント:2
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コメント

こんばんは

さすがディラー3
細かい違いに目が入りますね。

  1. 2016/05/21(土) 21:22:50 |
  2. URL |
  3. おがっち #-
  4. [ 編集 ]

おがっちさん>返信遅くなりましてすみませんでした。(かなりアップアップでした)  本職のメカニック(私はタダのエロティック)視点だとやはり違いますよね。 一つお勉強になっちゃいました。   
  1. 2016/05/27(金) 10:35:36 |
  2. URL |
  3. KAZE #-
  4. [ 編集 ]

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