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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

ミライース 吹けないし止まりそうですぜ!どうしたどうした?

車が調子が悪く、止まってしまいそうでスピードが出ません・・・!とお電話。
車はそのさらに知り合いの車のようですが、とりあえず見て欲しいとのことで預かり。

確かに息も絶え絶えで走ってきました。
そんなに急になったのけ?と思いましたが、持ち主が乗ってきたわけではないので詳細までは分からない様子。
とりあえず吹けずにガクガクしながら、エンジンチェックランプも点灯している様子。

一旦エンジン切ってかけ直すと普通にアイドリングはしていますが、アクセル踏むと頭打ちになるような感じでした。



まずはプラグの状態も見てみんべぇ・・・とチェックすると3本共に比較的最近替えたような感じでイリジウムプラグも綺麗で焼け方も同じような感じ。 若干白く焼けていますが、3本ともなので他に原因が有る様子。 コイルも悪くはなさそう。 走行距離も6万km台だからまだまだだと思います。

ならばということで、とりあえず診断機でエラーの確認とデータモニターを。
画像ではシリンダー1、2となっていますが、実際は3もすべて入っていました。
他にはP0420だったっけな?触媒劣化?だかのエラーも。

私は整備専門職人ではないので、データを見て「オオッ?こいつだ!」なんて見極められる技術はありませんが、日本語はなんとか読めますので、なんとなく?な解釈程度はできそうです。w

つまりは調子が悪いってこった!(爆)

L300A_MIRA_shokubaitsumari02.jpg

L300A_MIRA_shokubaitsumari03.jpg

事前の確認事項としては、O2センサーの数値を確認(この場合は触媒前後に1個ずつ付いているので、1番2番の値がどうなっているか? ミスファイアがどの頻度で何番が入っているか? エラーを消し込み後、すぐにどのエラーが入ってくるか? マフラーからの排圧はどのくらいか?(手を当てて、徐々にアクセル踏んでもらって確認)など行いました。

いつもの頼れるお兄ちゃん!ナガツマンのアドバイスを頂いて、O2センサーなどの状況判断、外しての目視点検を行ってみました。
 すると・・・・おやぁ??? なんだかO2センサー引っこ抜いた後にかくれんぼしているナニか?がいるぞ。
ツンツンしてみると綿のよう?  石綿?  しかも結構なギュウギュウ詰め状態で詰まっている様子。 丁度O2センサーで引っかかって詰まっているような感じ。  ちょっとだけ嫌な予感。  触媒粉砕してねえかぁ?コレ。

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過去には触媒が割れたとか粉砕して無くなったというのは、メルセデスベンツでの触媒カラカラ音、RX-8での触媒カラカラ音、HH5アクティバンでの触媒粉砕でチビた触媒がからから残っていたなどありましたが、今回の車はH23年で6万km台とまだまだオイラから言ったら新車に近いような車さん。 そんな訳ねぇっぺよ! といいつつも、とりあえず石綿?をホジホジして取り出してみました。

おやぁ?触媒の一部と思われるハニカム形状の破片もでてきましたよ。 間違いなさそうです。

L300A_MIRA_shokubaitsumari06.jpg

触媒後のフランジを切り離して下から触媒の中をのぞいてみると、見事に粉砕しておりました・・・。チーン。終了。

粉砕した触媒の画像取り忘れ。バカ。

元の状況は分かりませんが、ミライース等のエンジンにも特有の故障症状があるらしく、この第3世代エコエンジン?だったっけな?もかなりの薄い空燃費のようで、始動不良やミスファイアなどの症状も出るようです。(オラァ、詳しくは分がんねっ!)

 そのミスファイアが出ていた状態のまま?乗り続けて不調でプラグを交換したのか?(新しいのはこのため?)
その後はやり回復せず?でウチに持って来たのかな?と推測。 

その後、異常燃焼などで触媒が崩れて、O2より手前を詰まらせてフン詰まりの状況へって感じなのかな?
だから1~3番まですべてミスファイアが入っていたのかもしれませんね。 O2の1番と2番での数値で燃料補正が最大52%も入っていたのもそのせい?

とりあえずO2センサーも安かったので交換した方が良いんじゃね?という話と、触媒を新品か中古か?でどうしようか?というところで一旦終了。 判断待ちとなりました。

 このタイプのエコエンジンとしてはまだ過渡期のエンジンだったようで、いろいろと初期不良が多いようだと、ネットの情報を見ていると多数出てきました。 燃費を稼ぐためにかなり難解な設計?になっているようです。  

 私は古い人間なので、ハイブリッドやエコカーなどのエンジンはイマイチとっつきにくいところもあり、平成一桁の頃のアルトワークスやミラターボ、ミニカダンガンやヴィヴィオのスーチャーなどの軽くて過激なモデルが勢揃いしていた頃の車が最も好きです。  カリカリのトンがった車ばかりでおもしろい時代でした。  時代の流れで、もう出てこないんだろうなぁ・・・としみじみ思いました。
  
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  1. 2017/03/23(木) 09:27:38|
  2. 修理/整備
  3. | コメント:2
<<以前に制作したGSX1400グースの方より画像いただきました。 仕様変更されたんですね! | ホーム | GTOにR32用のエアロを接合作業他。 その5 完成>>

コメント

お疲れ様でした
多分 そこには悪戯な妖精さんが住んでいたんだと思います(笑)

しっかしスゲー詰まり方してますなぁ~
  1. 2017/03/23(木) 23:44:05 |
  2. URL |
  3. ナガツマン #-
  4. [ 編集 ]

ナガツマンさん>先日はありがとうございました。 結構な量の石綿?が出てきました。 触媒ケースの中では、バラバラになった触媒が詰まっていました。→触媒手配中。  この年式/距離でもなってしまうんですね。 びっくりしました。  
  1. 2017/03/24(金) 09:18:48 |
  2. URL |
  3. KAZE #-
  4. [ 編集 ]

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