自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

GTO エアロ修理他 前編。

実は2年ほど前に大阪のオーナーさんが弾丸ツアーでこのフロントバンパー/アンダーカバーを取り付けにやってきた記事をのせていたりします。 現在はオーナーさんが関東の方に変わり、改めてご入庫となりました。 
 オーナーさんが変わっても引き続き来て頂けるとはうれしいですね。 奥に見える赤いGTOも同様に、以前のオーナーさんから現在のオーナーさんに変わっても引き続き来ていただけているというありがたいご縁となっています。

 さて、今回の内容はといいますと、見てのとおり、エアロの補修他の作業です。
画像はすでに取り外してしまっている状況です。  前後バンパーエアロ、アンダーカバー、フロントバンパーの翼端板等の補修です。



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画像はリアバンパー取り付け部です。 衝撃で破断して破片が紛失していました。 

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リアバンパーの下部部位。 接触で割れてしまっています。 FRPの割れ方ではないですね・・・むむむ?

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こちらはリアバンパー右側の破損箇所。 結構割れてしまっています。 画像では分かりづらいですが、内部まで骨折(破損)してしまっています。 範囲がなかなか広いです。 

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こちらはフロントバンパーの破損箇所。 

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これはリアバンパーの破損箇所。 先のおかしな割れ方の原因はここにありました。
通常、FRPが破損する場合は、強化繊維としてガラスマットが入っているため、引き裂かれるようにささくれ立って破損します。
この部位の割れ方は明らかにパテの衝撃破壊による割れ方です。 

よく見ると、発泡ウレタンが中に詰まっています。 その上に直にパテを盛りつけてあるので、衝撃で表面のパテが割れてしまったようです。 

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こちらはフロントバンパー下側。 これはたいしたことなさそうです。

GTO_masukosan_FRshuuri06.jpg

ほじくってみると中まで結構ビッシリ発泡ウレタンが詰まっています。 

 通常、発泡ウレタンを面出しする場合は、上記のようになってしまうため(&強度も出ないため)、一度FRPを貼りこんでから足付け後、パテで成形することはあります。  ただし、発泡ウレタンが中に入ったまま成形するのは原型として使用する場合などで、基本的には発泡ウレタンが中に入ったままにて製品とすることはあまりありません。
発泡ウレタン自体からもわずかながらガスが出る為、その圧力でも内部から膨張して割れてきます。 

GTO_masukosan_FRshuuri08.jpg

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リアバンパーの内部骨折含めて修理が必要な箇所をざっくりカット。 結構無くなちゃったなぁ・・・w。

GTO_masukosan_FRshuuri10.jpg

つつ゛く。
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