FC2ブログ

自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

MADMAX インターセプター 制作作業 その9

型製作の続きです。

型取りをする前に、抜いた製品のカットラインの為のカットしろを製作します。 これがないと、カットラインが抜いた製品のギリギリラインになってしまい、カット用のサンダーの刃の厚み分食われてしまうため、一回り小さい製品になってしまいます。 また積層ミスやフチの返しの浮きがあった際にも極力トラブルを回避できますので必ず製作します。 元のカットラインより2~3センチの余裕をみてカットしろをFRPで製作します。



カットしろのアップ。

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0101.jpg

画像ではすでに回り込み部分の型が積層が終わっており、メインの表面の型作成に入っています。

型の積層をしてゆくとFRPの層が厚く、重くなってゆくため、土台がシッカリしていないと不安定になってきます。
今回は角張ったバンパーですので、画像の方法(先に耳を製作してしまう)をとったほうが安定します。

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0102.jpg

ここが、メインの型と耳部分の分割ラインとなります。
(ピンクの部分は型用ゲルコート)

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0103.jpg

ダクト部分ももちろんカットしろを製作します。

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0104.jpg

カットしろ製作前にも固形のワックス(ボンリース)を3回塗って/拭いてをおこなってありますが、再度塗って/拭いてを実施後、液体の離型剤(PVA)も塗っておきました。  くっついたら目も当たられないので、念のため二重の保険をかけておきます。 

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0105.jpg

ツヤツヤ青っぽく見えるのがPVAです。

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0106.jpg

型用ゲルコートを塗り込んで、

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0107.jpg

1回目の積層は、脱泡を確実にするために、FRP1枚の積層で面を締めます。

乾燥後に肉付として、2回目3回目の積層、と枚数も増やしながら積層してゆきます。

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0108.jpg

INTERCEPTOR_SEISAKU_F_BUMPER0109.jpg

つづく。
関連記事
  1. 2018/08/29(水) 00:36:47|
  2. MADMAX インターセプター 関係作業
  3. | コメント:0
<<もらってきた三輪車(シニア用)のレストア??? | ホーム | MADMAX インターセプター 制作作業 その8>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する