
ドアップ画像でイソギンチャクの様ですが、カウルのライト部分の型の制作画像です。 割り型のため、抜きの分割部分です。 とりあえずこれで型は完成。
乾燥後、バリとなる部分をカットし、型から原型(オス型)を抜き出します。 今回は綺麗にツルンとぬけました。

従来品との型の違いです。(左の型にはまだ製品が型に収まったままなので、バリが見えるのはご愛嬌)
使用するスクリーンの形状違いもありますが、より実車に近づけたいという意味から、ステージ部も制作した次第です。

こちらは裏側からの画像です。
ベースは従来品を元に作っていますので、大きな違いはありません。


こちらは、先ほど抜いたオス型。 型制作に大いに役立ってくれました。
このまま廃棄処分はもったいないですが、さようなら・・・。 新製品よコンニチハ。(まだ出来てねぇーよ!)

早速、ワックスを塗り込んで、水溶性の離型材も塗布し、ゲルコートを塗りました。
乾燥したら、早速一つ目を制作したいですね。
で、こちらは現在作業中の三菱FTO。
エンジン交換の作業です。 最近、この手の作業も麻痺してしまったのか、あまり苦痛と思わなくなってしまいました。(もう重傷デスカ?)笑
地元オーナーさんの車です。

中古のエンジンを手配したので載せ替えます。

距離も6万km台で、程度は良さそうです。 三菱2000ccV6のマイベックエンジンです。距離も多いので、オイル漏れが重篤な状況なのですが、マイベック車は特有の持病なのか、オイル漏れの症状が出やすいみたいです。(他のFTOオーナーさんからの談)
こちらの中古エンジンは個体の状態表も付いていたので安心ですね。

まずは、現在のエンジンを降ろすために、補記類やハーネスを取り外して行きます。
(本日はここまで)
- 関連記事
-
- 2013/01/28(月) 19:21:34|
- バイクネタ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:1