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自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

インターセプター スーパーチャージャーユニット加工取り付け  その1 

※以下画像はネットでの掲載画像を転載させていただきました。(オーナー様勝手にすみません)

さて、インターセプターのキモと言っても過言ではない、重要なアイテム「スーパーチャージャーユニット」。
  ブロワーともいわれているようです。(なんだか通っぽくて格好イイ言い方ですね) 

この重要なアイテムの取り付けへ進んで行くわけですが、その前にいくつかクリアしなければいけない問題がチラホラ。

※当方はインターセプターに関して作業は行っていますが、正直知識は深くないので、あまり正確ではないかもしれません。
間違っている内容や解釈等を掲載してしまう可能性もありますが、あくまでもその辺は大らかに見てください。w



こちらはオーナーさんより当初お預かりしたスーパーチャージャー関係の部品(他にも数点ありますが、大まかなモノ達です)。
後で分かりましたが白いフロントケースは、アルミ製の実物があるので使用しませんね。(間違って一緒に撮ってしまいました)

この写真でも分かるとおり、今現在では当時の金属製(主にアルミ製だと思われます)のスーパーチャージャー関連部品はかなり希少になっているようで、状態の良いケース本体はとんでもない高額なプライスが付いているようです。 
 その金属製の当時ものもかなり入手困難になっているようで、写真にあるようなFRP製の複製品も販売されているようです。
(当方手配したものではないので、どこ製?でいくらくらいで?どこで入手できるの?なんてことは一切分かりませんので、問い合わせは厳禁ですw   おそらくはオーストラリアやアメリカなどでの入手経路になるのではないでしょうか?)

SUPER_CHARGER002.jpg

で、問題になってくるのが、まず大前提で強度的なモノ。
部屋に飾るだけのオブジェでしたらなんとかギリギリOKかと思いますが、これから作業するのは実際にエンジンの上に搭載して、本物?っぽく魅せること。  (残念ながら、本体ケースがFRPのものでは強度/耐久製的にギミックの可動は不可能と思われます。  万が一出来たとしてもベルトを駆動させた途端にバラバラに粉砕してしまうかと思われます。)

今回はまずステップ1として、ギミック無しでの、見た目重視での仕様に割り切って進めて行きたいと思います。

実は、この作業に入る前に一度知り合いの旋盤屋さんい相談したのですが、仮にこのFRP製を立体スキャンしてデーターを起こし、このケース大の無垢材(アルミ)から旋盤で削りだしたとすると、100万円オーバーになってしまうと言われて断念!
 それなら!と、砂型を作ってもらって、アルミの鋳造品での方法も確認してもらったところ、砂型からアルミ鋳造にする工程で素材の収縮で、大元のオス型から比較すると最終的に8パーセントほど縮んでしまうと言われ、(逆算して事前に)1.08倍でこのFRPケースを作り直す事は実質不可能なので、この鋳造方法も諦めました。(ToT)おろろーん。 

SUPER_CHARGER003.jpg

なので、とりあえず手元にあるFRP製のものを「外装」として使用する方法にし、内部に角パイプにて骨格(やぐら)を組んで、上から被せて固定する方法が良いだろうという結論になりました。

1個1個の部品が結構な重さがあるので、まずは各部品の重量からご紹介。
まずは金属製アルミケース。(鋳造品の切削加工品?)

これだけですでに4キロあります。 

SUPER_CHARGER004.jpg

極太のベルトが装着されるアルミ製のプーリーです。
こちらも1.4kg  すでに5.4kg。 これがアノFRPのケース本体の前面に取り付けされる形となります。
・・・とてもじゃありませんが、エンジン振動でバラバラになってしまいそうな感じです。 
 なので、装着方法は数パターン検討しています。 それはまた追って作業経過で掲載します。

SUPER_CHARGER005.jpg

これは本体ケースの上に乗っかる、ブロックとでも言いましょうか? ゲタとでも言いましょうか?
画像の部品としては完全なダミーなので何の用も足してないのですが、この上に吸気のインテーク(バルジ)が乗っかるので、一応無くてはならない部品でもあります。  
 この部品が意外と重くて7kgあります。(画像では見えずらい)

アルミ製風に魅せるがためか、鉄のベースパネルにアルミ材を貼り付けて、固定用のロングボルトを溶接してあるのですが、これがまたハンドメイド感満載の、素人が作ったんかいな?感のある部品です。  本音を言えばアルミかステンレスで丸ごと作り直したい感じです。w もっと軽く作れます。

SUPER_CHARGER006.jpg

ベルトテンショナー類。  まだ他にもブラケットやボルトなどもあるようですが、大まかな部品のみを計量していますので、細かいのは割愛です。  こちらは3kg。

SUPER_CHARGER007.jpg

上に乗っかるインテーク。 こちらはFRP製なので1kgと軽いです。

SUPER_CHARGER008.jpg

本体ケースとリア側のフタ(?)。  こちらは合計で3kg。(画像の重量は間違っています。  撮影時に倒れてきてしまうので、手で持っていた為、画像の重量はインチキです。w)
 
SUPER_CHARGER009.jpg

極太のベルト。  これは見るからに長すぎると思うので、このまま使用するのか?どうか現時点では分かりませんが、とりあえず0.5kg。

SUPER_CHARGER010.jpg

このほかに、各ボルト類/ステー類、内部骨格になるであろう「やぐら」などの重量が合算してきますので、エンジンの上に取り付く完成品は相当な重さになる事と思います。 

 なので、色々と重量や、取り付けた後の耐久性(予想)、脱着含めたエンジン整備性などを考慮し、現在仮組/調整中だったりします。 しかも、このFRP製のケースが細部が結構仕上がり的に???な作り込みで、そのあたりの修正も必要な為こちらも現在修正作業中。

つづく。
関連記事
  1. 2019/06/25(火) 01:13:04|
  2. MADMAX インターセプター 関係作業
  3. | コメント:3
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コメント

淡い期待なんですが、シフトの、赤いレバーを引くと、ベルトと、プーリーが回る。KAZEさんなら、きっと、やってくれる(笑)
  1. 2019/06/25(火) 13:28:29 |
  2. URL |
  3. のり #-
  4. [ 編集 ]

weiandスーパーチャージャー

たまたまこのブログを拝見しました
https://www.summitracing.com/int/parts/wnd-7582/overview/
ブロワーケースはデザインが当時のものに戻り通常価格で販売されてます
私の車はインターセプターではありませんがこのサイトで購入しました

完成するのを楽しみにしております
  1. 2019/06/25(火) 15:25:29 |
  2. URL |
  3. MADMAXファン #mAwMPEbk
  4. [ 編集 ]

のりさん>ご無沙汰しております。 やってみたいんですけどね~!  でもFRPケースではさすがに無理ですね。   軽いというのが利点であり、強度的にはさほど強くは無いですから、ブログに記載した部品の重量が一同に集まると、それに高速回転の負荷が掛かったらとても持たないと思います。  そう思っていたところ、別の型のコメントで海外で当時モノの復刻?があるよ!と教えてくれまして、えー!!???マジでー!ってびっくりしています。 (爆) 

MADMAXファンさん>書き込みありがとうございます。  貴重な情報ありがとうございます。 早速確認してみました。  3200ドルちょっと?(アメリカドルなら日本円で¥35万円くらい?) すごいですねーあるところにはあるんですねー! オーナーさんにもおしえてあげないといけませんね。 情報収集力は当方とは比較になりませんので、もしかしたらもう知っているのかな?(私はまったく知りませんでした。笑)    今もこういうキットの新品があるんですね。 これならシッカリしてそうですが、上に載せるとなると、かなりの総重量になりそうですね。   
  1. 2019/06/26(水) 01:29:12 |
  2. URL |
  3. #-
  4. [ 編集 ]

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