FC2ブログ

自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

GTO長期不動だった?からの整備復活 その5

続きです。
塗装したヘッドカバーも乾燥しましたので、文字部分を削って仕上げ完了。



ヘッドカバーを載せてしまう前にスパークプラグも交換してしまいます。
今回用意したのはイリジウムプラグ。 ターボ車でブーストアップなどをしている車ではありませんので、熱価も純正相当のものでゆきます。 

GTO_BLUE_RESTORE051.jpg

プラグもかなり消耗していました。

GTO_BLUE_RESTORE052.jpg

で、このままタイミングベルト関係の交換に入ってゆきます。
交換部品の一部。

GTO_BLUE_RESTORE056.jpg

タイミングベルト関係の作業において助手席側のエンジンマウントも取り外しますが、ここがちぎれていると交換となってしまいますが、一度交換してあるようで大丈夫そうでした。 ここがNGだと非常に高額(2万円オーバーだった気がする)なので結構ショックです。

GTO_BLUE_RESTORE057.jpg

ジャンジャン外します。  見えてきました。

GTO_BLUE_RESTORE058.jpg

外す前にタイミング位置を合わせておきます。  画像はフロントバンクのカムシャフト画像。 向かい合わせのピンクの位置が圧縮上死点の位置です。 カムカバーが付いていないので位置が分かりづらいですが、カムカバーにアイマークが刻印されています。

GTO_BLUE_RESTORE059.jpg

外した部品たち。  結構あります。 アイドラーやテンショナーなども交換。 

GTO_BLUE_RESTORE063.jpg

カムカバーを付ける前に、カムシールを交換する準備をしておきます。
カムプーリーを固定しているボルトが非常に固いので、大型のモンキーレンチでカムシャフトの6角ホルダー部分に引っかけて、パイプを噛ませ、ボルトを緩めます。 かなり気合いを入れないと緩みません。 すげー固い・・・。
(画像は一番奥の4番カムシャフトを作業中の図。 手前はまだ比較的やりやすい)

GTO_BLUE_RESTORE060.jpg

こんな感じでかけて緩めます。  間違ってもカムプーリーをプーラーでロックして作業はNGです。 高トルクで締まっているため、カムプーリーが破損する恐れがあります。  

GTO_BLUE_RESTORE061.jpg

カムシャフトシールを交換。 これを4カ所。

GTO_BLUE_RESTORE062.jpg

タペットカバーを取り付けますが、パッキン類の他に、このタペットシールングワッシャーも交換しておいた方が良いと思います。
ここからはオイル漏れはしてきませんが、このパッキンがつぶれてタペットカバーを押さえているので、コレを新品に交換しないで再利用すると、まれにボルトが緩んできて、折角交換したタペットカバーから再度オイル漏れが始まってしまいます。
片バンク11個、両バンクで22個使用しています。  1個250円と高額ですが、ケチらず交換した方が安心。
 ボルトは洗浄して再利用しました。

GTO_BLUE_RESTORE064.jpg

で、カバー装着完了!

GTO_BLUE_RESTORE065.jpg

続いてウォーターポンプの交換です。 画像は外して密着面を研磨したところ。

GTO_BLUE_RESTORE066.jpg

新旧ウォーターポンプ。 画像はASSYのもの。   このケースの半分を再利用するユニットタイプですと、施工が非常に大変です。(密着部の紙ガスケットを綺麗に処理するのに手間がかかります)  ちょっと高額ですができればASSYでの交換を推奨。 

GTO_BLUE_RESTORE067.jpg

装着完了。 タイベルのアイドラーも交換済み。
画像には無いですが、ウォーターポンプ交換の前にクランクシールも交換しました。

GTO_BLUE_RESTORE068.jpg

各部のタイミング位置を合わせてベルトを張り、適正値でオートテンショナーも張ります。
新品ベルトの伸びがあるので、半日置いておいてから、再度クランクを回してタイミング位置のズレ等がないか確認。
問題無ければ組み上げにかかります。

GTO_BLUE_RESTORE069.jpg

つづく。
関連記事
  1. 2019/07/07(日) 17:18:59|
  2. 修理/整備
  3. | コメント:0
<<GTOに他車種用のウイングを加工して取り付けてみよう その3 | ホーム | GTO長期不動だった?からの整備復活 その4>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する