FC2ブログ

自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

インターセプター スーパーチャージャーユニット加工取り付け  その3 

前回の続きとなります。 
前回まではFRP製のケース本体の仕上げでした。

今回はスーパーチャージャー(今後は略してブロワーにて)の取り付けに伴う下準備から入って行きます。

まずはこんな感じの位置に来るぞっていうイメージで、オーナーさんからも提供していただいた画像を検証しながら平均的な(?)位置を出して位置をみてゆきたいと思います。   
 この、平均的なというのは、世界的にインターセプターレプリカも存在し、本家のビルダーさんが製作したものから、独自で製作したものまで多数存在するからです。 車体に搭載されているエンジンの種類等によっても、搭載位置等も変わってくるので、映画の劇中車両を第一に、そして日本国内/外に広く知られている車両を参考にさせて頂きたいと思います。
 
 厳密にはブロワーの形も色々存在するようで、当時モノのオリジナルのWEIANDは非常に入手が難しいようです。 

先日情報提供していただいた方によると、復刻版?でブロワーのキットが入手出来るようですが、勝手に掲載して良いかどうか判断に迷いますので今回は掲載しません。 先日情報頂いた方、掲載してしまっても良い?のでしたらそこのURL等を貼り付けますが、どうでしょうかね?(まあ、そのサイトのURLですので特に問題は無いかとは思いますが)



今回のブロワーを保持するやぐら(骨格)は、鉄工所の後輩くんに応援に来てもらって、磨きステンレス材で綺麗に製作していただくこととなりました。 当方では専門職のように溶接は綺麗には出来ませんし、製品の精度もレベルが違います。  ですので、ここは本職にお願いすることにします。  

 参考画像(国内外のインターセプターの画像)を提供していただき、各車両のやぐらの作り方や配置、寸法を参考にしつつ、現車の固定方法と位置を採寸して行きました。
 その都度打ち合わせは沢山やったなぁ・・・。

一番困ったのは、比較する実車が身近には無いことと、画像から読み取って位置やブロワーの潜り加減を逆算して算出しないといけないことでした。  今回固定するベース位置となるインテークマニホールドの取り付けボルトですが(恐らく他のインターセプターの取り付け方法もこのインマニのボルトに共締めだと思います)、ボルトの位置が線対称の位置ではなく、左右でオフセットしていて、しかも前後の足の位置もオフセットしているという、4箇所がバラバラな非線対称の位置に存在するというきわめて面倒くさい配置にボルトがありました。(マジかぁ~)  しかもそのボルトの差し込み角も、今回垂直に立てるやぐらの足との角度も分からないので、足の取り付け角度も正確に算出しないといけません。(角度計買いました)

SUPER_CHARGER029.jpg

SUPER_CHARGER030.jpg

こんな感じで暫定な足を製作。  インマニから垂直に立ち上がる足を4カ所つくり、ここからブロワーケースが載るサイズや位置を算出。 高さは切りつめながら調整し、最終的に位置が出たら仮溶接→本溶接の予定です。
(画像の足はまだ仮付け状態です。 ステンレス製です)

SUPER_CHARGER031.jpg

この足はかなり長い状態です。(これから切りそろえて基準位置の高さを算出してゆきます)
画像は32*16ミリのステンレス角材です。 

SUPER_CHARGER032.jpg

色々な取り付け方法や形状が存在します。 またプーリーにかかるベルトのレイアウトなども様々です。

SUPER_CHARGER0033.jpg

SUPER_CHARGER0034.jpg

SUPER_CHARGER035.jpg

これにいたっては、トヨタのV8(4000ccエンジン)に換装されていて、中身が日本製という完全なスワップ車のようです。
あるいみ凄いですね。  安心面と快適性ではもっとも信頼性が高いかもしれません。 

SUPER_CHARGER0036.jpg

他にも様々な取り付け画像が見受けられますが、すべて載せるとスペースが足りないのでほんの一部の抜粋です。
みなさん製作の熱意とパワーがあるなぁと感心します。

つづく。
関連記事
  1. 2019/07/11(木) 00:27:26|
  2. MADMAX インターセプター 関係作業
  3. | コメント:0
<<インターセプター スーパーチャージャーユニット加工取り付け  その4 | ホーム | AZR60Gヴォクシー 水漏れ現地修理>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する