自動車/バイク改造屋日記

FRPのオリジナル商品製作や加工が主な仕事ですが、基本的にカスタム全般含めて、車/バイク/トラックと何でもやってます。 仕事の事から、趣味、その他のプライベートな事など書いて行こうと思います。  MADMAXが好きで名前の由来もまんまボスの「トゥーカッター」をパクッってます。(爆)

16アリスト 足回りノーマル戻し。

16アリストの足回りの交換です。
経年劣化&距離からの劣化でのショックアブソーバー/各部ブッシュの交換、ダウンサスを純正サスに戻し作業です。



右側の純正サスは中古品、左リアのアッパーアームも中古品です。 それ以外は新品。

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早速バラし開始。

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特に意味はない単なる比較画像ですが、ショックは既に抜けていて、バンプラバーは粉砕、スタビライザーブッシュはカチカチで穴も広がってしまってました。

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ノーマルサスを組み込むのに、思いの外固く/長くて一苦労。 外れたら危険なので、保険の意味でスプリングコンプレッサー4本掛けで縮めました。(笑) だって怖いんだもん・・・。

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こちらはリア側。 

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左のリアからキュッキッュと音がするらしく、アッパーアームの付け根を見てみるとブッシュに亀裂が見られたので、交換の依頼を受けましたが、新品部品を調べてみるとなんと、片側34000円もする。 ひえぇ・・・。 本当にここからの音かどうかわからないので、とりあえず判断をする意味も込めて、中古でまずは様子を見ようとなりました。(まあ所詮、中古は中古なんですけどね) 
 でも、、新品部品の1/10の価格で購入できたので、とりあえずの判断として交換です。 本当にここならば改めて新品に交換しても良いし・・・。  少し乗っていただいて経過観察です。 

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かなり車高もあがって、乗りやすくなりました。  前後ともにアーム類の本数も多いので、全部やったら大変ですが、本当の意味でのリフレッシュになりますね。 とりあえずはサス/ショック、ブッシュ類のリフレッシュでしたが、長くのるのであれば各種アーム類の交換もしてゆきたいですね。

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  1. 2018/01/24(水) 09:26:16|
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ミニキャブトラック 保全整備作業。 ブレーキとか燃料系とかATストレーナー交換とか。

GTOのオーナーさんでもありますが、今回は仕事用のミニキャブの整備です。
GTOもミニキャブも結構な頻度で掲載しています。
 走る量もハンパではないので壊れてしまう前に整備が徹底しています。

仕事車の為、預かりで原則止めることはできませんので、今回も日帰り速攻整備です。

作業内容はフロントブレーキキャリパーのオーバーホールとATストレーナー&ATF交換、プロペラシャフトの交換、燃料フィルター関係の交換などです。



画像のもので全部ではないですがこのような部品の交換。
画像の他に燃料フィルターと燃圧レギュレーターなどがあります。

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ブレーキキャリパーのオーバーホール中。 引きずりが出ていた訳ではありませんが、ブレーキだけに不具合でないうちにオーバーホールです。 幸いピストン/キャリパー内部ともにキレイでした。 

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ATFの交換も入庫時必ず2回づつの入れ替えをもう3?4?度ほど実施していましたが、今回はオイルパンを外してATFストレーナーの交換も実施しました。 頻繁にATF交換していたのが良かったのか?ストレーナーも思ったよりキレイでした。 
 オイルパン底部も洗浄し、新品ストレーナーを組み付け、ATFを規定量注入。 エンジンは一度載せ替えていますが、ATミッションはもう25万km以上?オリジナルのままですもんね。 ご苦労さんと言いたいです。w

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プロペラシャフトも交換してくれとのご要望。 目立つガタは見受けられませんでしたが、長い目でみればジョイント部の回転抵抗なども出てくるのかもしれませんね。 

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交換後。

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以前に燃料ポンプの交換は実施済みですが、今回は燃料フィルターと燃圧レギュレーター、ポンプのパッキン等の交換を実施。
二人がかりで燃料タンクを降ろして、ポンプASSYを取り外します。

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右側の白く見えるのが新品の燃料フィルターケース(一体型)です。  真ん中に横たわっているのが今までの燃料フィルター。 4段重ねの下から2番目に組み込まれています。 そのフィルターのトップに燃圧レギュレーターが付いています。 おもしろい構造ですね。 普通に探すとフィルターとレギュレーターが車体側(エンジン側)に見あたらないので探してしまいます。 こんなところに隠れているんです。 (ポンプは前回交換済み)

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テスト走行して問題無いことを確認して終了。

その後オーナーさんより連絡いただきまして、燃費が上がったとか・・・。 マジですか?
ブレーキの引きずり?抵抗がなくなったのか?プロペラシャフトの回転抵抗が低減されたのか?ATFの交換で良くなったのか?わかりませんが、まあ結果オーライなら良かった良かった。 仕事で毎日使う以上、燃費の影響は大きいですからね。
  1. 2018/01/23(火) 08:53:55|
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スバル サンバーバン(TV1) エンジン載せ替え作業。 その3 悪夢の水回り作業

前月の記事でスバルサンバーのエンジン載せ替えの記事でその1と2を掲載しましたが、その続きです。
(画像も多く、結構長編です)

他作業も並行して行っていましたので、作業及び掲載が遅くなってしまいました。

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今回は水回り作業がメインとなります。
前回はエンジン載せ替えから、下回りの水路配管の交換まででした。

この車両はオーバーヒートの末期症状で水路内にもオイルが多数回ってしまい、エンジンのみならず、水路全体のホース/配管内にオイルが付着してしてしまっているので、すべての水回りの部品を交換をしなければいけなくなりました。
 洗浄でも出来なくはないですが、完璧な除去はむずかしいのと、オイルが浸透してしまったホース類はふやけて膨張し破裂の恐れがあるので再使用はできません。 なので基本的にすべて交換予定です。

まずはラジエーター、 こちらは社外新品を用意しました。 交換作業が結構大変なので、ヘタに中古を使って漏れてきたとあっては目も当てられませんのでここは新品を用意。



ヒーターコアは中古良品を用意。 運良く安く手に入ったのでよかったよかった。

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サンバー系は当方はあまり触ったことがないのでほぼ初心者なのですが、普通の軽バンやトラックはシートを持ち上げると下がメンテナンスリッドを兼ねていて、結構な整備スペースがあります。 センターブレスも外せばタイミングベルト交換も可能です。
  
 しかーし! このサンバーは何ですか?!  助手席下にちょっとだけ空間があるだけで、バッテリーの出し入れくらいしかできません。 なんじゃこりゃぁ~!

 バカにしてるんかいな~!

全然スペースがありません。 ラジエターのアッパーホースの交換すら出来ない始末。 ふざけてるの・・・?

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当方スバル初心者というのもあるので大目に見てやって欲しいのですが、ラジエター交換方法すらわかりません。
ちょいと調べてみると、車体の上下に挟まれて全然抜けないらしいので、フロントのサブフレームごと下に降ろしてラジエターを取り外すらしいです。 マジ フ・ザ・ケ・ン・ナ。  設計したヤツぶん殴ってやる!

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ステアリングのリンク部を抜き、フレームをジャッキで支えて降ろしてゆきます。 

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スペース確保してやっとこさ抜けた。 ラジエターを上で固定しているボルトも全然隙間ねーし! とにかく外すのも大変。

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ラジエターが外れた後。  この車両はまだ2WDだったから良かったですが、4WDの場合はフロントデフが鎮座しているので、もっと大変なようです。 寒気がする・・・。

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ラジエターの付属品を引っ越してゆきます。 ホースはもちろん新品に交換。

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中はこんな感じ。 オイルまみれです。

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新品は気持ちがイイやね。  やっとこさ折り返しです。(ラジエターだけだけど)

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続いてヒーターコア。 夏場のオーバーヒートだったので、ヒーターは使っていませんからもしかしたらオイルは回っていないかな?とは思いましたが、万が一もあるので確認がてら交換してしまいます。 

これがまた大変。 ステアリングシャフトを外し、ダッシュボードを外して、ヒーターコアを持ち上げて・・・となるのですが、なんにせよ狭くて動き幅もほとんど無い。  ヒーターケースを持ち上げようにもボルトをすべて外してもエバポレーターにエアコン配管がガッチリ付いているのでほとんど持ち上がらない・・・・どうしたら良いの?コレ。 もう泣きたくなってきた・・・。 

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画像はなんとかヒーターコア抜き取った後の画像ですが、まーもう大変大変。 

エンジン周りの整備性はバツグンの割に、水回りの整備性が極悪なサンバーはどういうことなんでしょうかね?
滅多にさわる車ではないので、当方のスキル不足は当然なのですが、なんでこうも他メーカーと作りが違いすぎるのでしょうか?
疑問でならない・・・。 スバルのフレームボディーと他者のモノコックボディーとの設計の違いはわかるけど、それでもなぁ・・・。

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上が中古良品、下が抜き取り品。  

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幸いオイルは回っていませんでした。 でもヒーターホースには少し付着痕があったので、大事を取って交換しておきます。

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下回り配管からヒーターコアまでゆく間のホース類。 それでもこれだけあります。 

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頑張って外しました。 細いのはエアー抜き用のホース。 ヒーターホースの分岐から1メートルくらいあるでやんの。 運転席側のタイヤハウスのところから短いエアー抜きホースで作業すれば良いのにね? バッテリーの横でエアー抜きするから、最悪吹いた場合は冷却水まみれになってしまうという・・・。 ヒューズボックスもあるし、なんで電装系の真横に水回りが集中しているのよ?って疑問。 

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このホースがね、メチャメチャ狭いところを通っているんですよ。  ラジエター交換時に先にやっておけばよかったんですが、なんにせよサンバーの知識が無いもんで、後からになっちゃったんですよ。泣。  ラジエターが付いていなければ交換は楽勝です。 あると結構最悪です。w

そうそう、ダッシュボードをバラしていておもったんだけど、純正オーディオが付いているのですが、普通ラジオのアンテナ線(ジャック)はオーディオ裏でブスッと刺さっているのが一般的だと思いますが、この車両、オーディオからフラフラからと50センチくらいケーブルが伸びていて、メーター裏の奥の方で刺さってやんの。 ハンドルにチルト機構が無いから、メーターフードやメーター外すのだって狭くて難儀する位なのに、どうしてまたこういうトラップを仕掛けるのでしょうかね?普通にオーディオ裏でブスッとささるように作れないのかね? このひねくれ具合にまたまた頭に来たところでした。w

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話を戻しまして。

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ここは運転席側のタイヤハウス奥のカバーを2枚撤去した奥に見えるホースです。 こんなところを通っていやがる。 マジ死んでくれ。

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オーナーさんが水温管理をしたいというので、エンジン側のホースに社外の水温センサーを設置。 ちなみにホース(内径)サイズは28パイです。

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エアー抜きカ所や方法はここで書いても仕方ないので割愛です。 ヒーターこあ、バッテリー脇ホース、エンジン後方ホースの3カ所からしつこいくらいに何回も何回もやります。 電動ファン2,3回じゃ抜けきらないだろうとおもっていましたので、いい加減もういいだろう?!くらいやって試乗にゆきました。(笑)  エンジン載せ替え&水回り配管&ホース全取り替え/ヒーターコア取り替えでほぼ水は空の状態からなので、なかなか抜けきらないんだもん・・・。しくしく。

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ひたすら走りまくって、社外メーター水温(画像ではデジタル表示が写っていませんが)、87~88度で安定。
大丈夫だと思います。 高速道路も走る配送の車ですので、あらためて高速道路も一度走って様子を見たいと思います。
仕事に影響しちゃうからね。

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とりあえず完成。 少しだけ消耗品を交換予定ですが、それは追っかけで。
なんとか年内納車できそうです。

しかーし! スバルのエンジン整備以外はもうやりたくなくなってしまいました。 スバル恐怖症です。w
もうしばらく作業はしたくありません。(スバル愛好家の方すみません。 当方の技術力不足で恐怖症になってしまいました)

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  1. 2017/12/25(月) 00:30:41|
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GTOのエンジン載せ替え作業  その4 ブレーキ塗装他作業

年末ラッシュで少し病んでしまったので久しぶりの更新となります。 すんまそん・・・。

ちょいと前に掲載していたGTOエンジン載せ替え作業のその後の作業です。

ブレーキの整備及び塗装が残っておりまして、これが終わらないと試乗ができないのでブレーキ周りの、整備/塗装となります。



以前にシールキット交換等を行っていますので、ブーツの破れと引きずりがなければシートの交換はしなくてよいとの要望でしたので、今回はバラシ/洗浄とローター研磨、キャリパーとローターの塗装を行います。 どちらかというと見た目のリフレッシュが重視ですね。

まずは取り外し。
ローター自体は一度交換しているみたいで、レコード盤の様にはなっておらず綺麗でしたが、長期置いておいた関係で表面サビがでていますので、4枚共に一旦研磨します。

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各部品をバラし後、強アルカリ洗浄剤で全ての部品を洗浄、ペーパーがけ。

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ローター研磨も完了し、下色の塗装。 今回はゴールドでの塗装ですので、下色にクリーム色を塗ります。(発色を良くするため)

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このゴールドメジアムメタリックは発色が綺麗で透明感が有る反面、透過率が高く染まりが悪いです。 

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茶系とシルバーを調色したゴールドではこの発色は出せないんですよねぇ・・・。 着色メタリックと言われる塗料です。
結構塗料がお高いです。 

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MITSUBISHI文字をブラックで筆差し後、装着してブレーキフルード全入れ替えしながらエアー抜き実施。
綺麗になりました。

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ここでワイドトレッドスペーサーを塗装し忘れていることに気づき、あわてて追っかけで塗装。

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前回エンジン載せ替え時にエアコンのレシーバータンクを交換していなかったので、併せて交換実施。 Oリングも交換。

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真空引きしてガス注入。

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次は試乗テストかな?
  1. 2017/12/20(水) 11:38:19|
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RB1 オデッセイ パワーステアリング異音/オイル漏れ他 修理

もはや結構定番の故障となっているBR1オデッセイのパワステ関係の修理です。(ステップワゴンでも同様の症例が多いんだったかな?確か)

以前にも作業したことありますので、その結果から申し上げますと、ポンプだけの交換やパワステフルードのみの入れ替えではほぼほぼ復旧しないという結論でした。

そのあたりをふまえて、一式の交換でゆきます。



状況としましては、パワステ異音(ウィーン音)、オイルが減る、ベルト周辺に飛び散った痕がある、下回りもオイルでベタベタ など。  以前に作業したときは高圧ホースのカシメ部分からオイルが漏れていて、ベルト他周辺に付着し、ベルトがオイルでふやけて外れ、重ステになったというものでした。 

今回は高圧ホースからの漏れではなく。ポンプ本体からの滲み(漏れ)でしたが、いずれホースからも漏れるだろう・・・ということで
同時交換でゆきました。(ただしホースが高い・・・¥19400也、Oリングが95円)

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下回りも漏れたオイルでベタベタです。
この手のオイル(正確にはフルード)は攻撃性が高く、ベルトに付着するとベルトを溶かし、ふやけてプーリーに溝に溶けたベルトが詰まって、ふやけたことと相まって、ベルトが外れてしまいます。 もちろんふやけて伸びているので再使用は不可。 結構短期間で溶かしてしまうので、漏れたら早めの修理が必要と思います。 (もちろんベルトも交換で) 1本ベルトのため、このベルトが駄目になると、ウォーターポンプも回しているため、オーバーヒートになってしまいます。 注意。

 各プーリーの溝に溶けたベルトが詰まってしまっていたので、溝の清掃/洗浄を施しました。 これ重要と思います。

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今回交換するのは次のとおり。

ドライブ(通称:ファンベルト)ベルト、高圧ホース、パワステフルード(ホンダ純正:PSFⅡ)、サブタンクに繋がるホース2本、パワステポンプ、Oリング他です。 パワステーフルードはホンダは特性が有るようですので、純正品を使用しています。

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サブタンクに繋がる2本のホース。 これも熱硬化でカッチカチになってしまい、ホースの差し込み口(バンドの締まっているところ)からエアーを吸ってしまうようで、そのせいでフルード内が泡立ってしまう原因にもなっているようです。 ついでなので交換。 1本800円程度のものです。 ついでに交換した方が得策です。 外したホースもカッチカチでした。

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パワステポンプは今回はリビルト品を使用。(純正新品は58000円くらいします。高けぇ・・・リビルト品だと1万円ちょっと位。)
プーリーは再使用です。  今回はポンプ本体からの滲み(漏れ)のようでしたが、そのフルードの影響か?ベアリングのシールがやられて、中のグリースがでてきてしまっていました。

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こりゃあイカンね。

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外した高圧ホース。カシメの部分から漏れるケースが多いです。 今回は漏れていませんでしたが、保全として交換を勧めました。  センサーとブラケットは元のものを引っ越します。 

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このホースの車体下側(ギヤボックス部)との接続部の19ミリの接続ナットを外すのに難儀します。(狭いのと、フレアタイプのレンチを使わないといけないため。 オープンスパナやモンキーではちょっと狭くて、舐めてしまうかもしれません)
 
 当方は19ミリのフレアーソケットに、横首振りのラチェットハンドルを使用して外しています。
これがあると非常に楽ですし、緩み/締めも確実です。

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折り返しでくみ上げたらパワステフルードを入れてエンジン始動→ステアリングを左右に振ってフルードを循環。
サブタンクに戻ってきたフルードを吸い出して、新規にフルード注入。 上記を4回繰り返して、綺麗になったところで完了。

異音も無くなり、漏れも止まりました。
  
  1. 2017/12/08(金) 12:22:15|
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